SBIFXトレードがトルコリラ、韓国ウォンなど新通貨ペア大幅導入！

2016/11/24

SBI FXトレードが満を持しての新通貨ペア導入！

SBI FXトレード株式会社は2016年11月14日から、新たに14通貨ペアの取り扱いを追加した事を発表しました。

これは以前から多くの顧客から要望されていたものに応えるもので、ライバル会社との差別化にも繋がります。その中身は、話題のトルコリラ/円だけでなく、韓国ウォン/円や、さらにユーロや米ドルや豪ドルの新しいペアが追加となりました。

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韓国ウォン/円、トルコリラ/円、香港ドル/円、米ドル/カナダドル、米ドル/スイスフラン、ユーロ/ポンド、ユーロ/豪ドル、ユーロ/NZドル、ユーロ/スイスフラン、ポンド/豪ドル、ポンド/スイスフラン、豪ドル/NZドル、豪ドル/スイスフラン、 NZドル/米ドル

米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、カナダドル/円、スイスフラン/円、南アフリカランド/円、中国人民元/円、ユーロ/米ドル、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル

現行12通貨に新規14通貨が追加され合計26通貨となり、国内大手FX業者と比較しても遜色ない通貨ペアとなりました。

また個人トレーダーから人気あるトルコリラ/円を国内最低スプレッド水準(4.8銭)で取引を始めたのは、大きな醍醐味となっています。

SBI FXトレードは1通貨取引も可能

また、SBI FXトレードは国内では珍しい1通貨単位での取引が可能な業者です。

最近は従来の1万通貨だけでなく、1000通貨単位の取引を行う業者も多いですが、1通貨単位の取引というのは大変珍しいです。

最もポピュラーな米ドル/円で説明してみます。

米ドル円が1ドル100円前後として、通常のFX業者なら1万通貨単位での取引となるので、最低ラインの証拠金として5万円程度が必要となります。5万円を業者に預けて、始めて1万通貨の取引可能となり、建てた方向により、1円が上下すれば1万円が利益や損失になるという事です。

基本的FX業者…最低証拠金約5万円

しかしSBI FXは1通貨での取引が可能なので、証拠金金額もグッと下がって驚きの約5円で取引可能となります。

SBI FX…最低証拠金約5円

これは取引に自信が無い人が練習を兼ねて実践に取り組むのも良いですし、またナンピン手法を取り入れている人にも大変有り難い事となります。

SBI FXトレードはまだ新参者というイメージで、大手FX業者と比較するとサービス面で劣っていましたが、今回の新規通貨導入や1通貨取引サービスで、本格的にFXに力を入れているのが伝わりました。今後も様々なチャレンジをしてくると思うので、楽しみですね。

SBI FXを調べてみると、現在は国内FX業界ではトップグループの真ん中当たりの位置付けとなりますが、今後は1位を狙えるポテンシャルがあると思えます。

特にライバル他社が低スプレッドや、現金還元キャンペーンを特徴としているのに対し、FX取引の王道でありマイナー通貨や1通貨取引など魅力あるサービスで勝負するのは、さすがSBIグループだと感心しました。

今後はさらなるサービスを拡大させれば、SBIがFXでも覇者となる日も近いでしょう。

マイナー通貨というのは、実は大きな狙い目でもあります。というのも、米ドル/円などメジャー通貨で実際に利益を上げている人は極僅かで、そうなると長期トレードで南アフリカランドやトルコリラなどを使ってスワップポイント狙いというのは王道のFX投資です。

参考サイト

SBI FXトレードは以前から信頼性が高い業者として人気ではありました。

しかし、取引通貨が少ない事やサービス面などで劣る事から、最大手の業者とは言えない日々が続きましたが、今後は台風の目となる事は間違いないでしょう。特に1通貨取引可能なので、FX初心者が大量に口座を開設する事も十分あり得ます。