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FX業者比較 YJFX

YJFXのC-NEXとは何か?

2016/11/18

最近C-NEXをスキャルピングに使っているという話をよく聞くようになっています。しかしC-NEXというのは一体何なのでしょうか?このC-NEXというのは、CURRENEX社が開発したCURRENEX Classicをプラットフォームとして利用しているもので、先進テクノロジーをベースにしてハイパフォーマンスな取引ソリューションを提供する会社として注目されているのです。

日本ではサイバーエージェントFXがパートナーとなっていましたが、事業売却でFJFXに移行したため、今ではYFJXが同社のホワイトラベルパートナーとなりこのソリューションを提供しています。

このソリューションにはいくつかの特徴がありますが、まずなんといってもインターバンク直結のNDD方式をとっていることが最大のポイントです。NDDというのは複数のカバー先のインターバンクと契約をしてその中からもっとも最適なカバー先を選択してスプレッドの低い価格を提供していくというもので、いわゆるリクイディティの高さというものが売り物になっているのです。

DD方式つまりディーリングデスクを社内にもつFX業者はこれまで多かったのですが、このやり方ですとトレーダーと業者は利益相反を起こす関係にあるため、これまでしばしばその不透明性が問題視されてきました。

実際に社内のトレーダーがどれだけ調整をしているかはわかりませんが、単純にインターバンク直結でマージ分だけスプレッドになるNDD方式のほうが確かに業者と個別の投資家の利益相反はまったくおきませんので、非常にわかりやすい取引方法であるということができます。

また取引数量の制限がないのも魅力で、10億通貨まで取引できるとしていることを見ても圧倒的な約定力を誇っているということができます。YJFXの場合はこのサービスにつないでいるだけですから自社ですべてシステムを構築したわけではありませんが、国内の競合他社と比べてもかなりアドバンティジのある条件だということができます。

またこうした自動のカバー先選択であるためスプレッドがかなり狭くなっており、いわゆるスキャルピングにもかなり適したサービスであるためスキャルのトレーダーの評判はすこぶるいい状況です。国内では1万通貨から取引ができますから、過小証拠金でのトレードには向きませんが、通常の資金を利用したスキャルピングにはかなりお勧めのサービスということができそうです。こうしたことからYJFXのC-NEXは評判が高く、スキャルピング主体のトレーダーがこぞって利用し始めている状況です。とにかく一度は使ってみる価値のあるサービスということができそうです。