視力の低下はパソコンやスマホが原因?【ブルーライトカット効果】

現代人には、視力の低下や目の疲れに悩まされている方が多いものですよね。

これって、パソコンやスマホの使い過ぎが原因?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

確かに、パソコンやスマホの使い過ぎにも原因はあるのでしょうね。でも、パソコンやスマホの使用時間が長い方みんなが、視力の低下や目の疲れに悩まされている訳ではありませんよね。

中には、「こんなに長い時間パソコンやスマホを使用しているのに、何故元気な目をしているんだろう?」なんて言う方もたくさんいます。

視力低下を防ぐには、こまめな休憩が必用

この原因としては、まずは長時間パソコンやスマホを使用する際に、こまめに休憩を取るようにしているかどうかの違いが考えられます。そもそも、私たちの目は、「水晶体」と言う場所がカメラのレンズのように物を写すようになっています。

さらに、毛様体筋が緊張したり、緩んだりすることで水晶体の厚みを変えて、近くのものと遠くのものに焦点を合わせられるようになっています。

もしパソコンやスマホのような近くばかりを見続けていると、毛様体筋は長時間緊張状態になることで疲労してしまいます。疲労と言えば、私たちの体では他に肩こりとか首のコリなどの症状がありますよね。肩や首のコリは、筋肉が緊張して疲労物質が蓄積して血行不良を引き起こします。

このように考えると、目の毛様体筋も肩や首のコリと同じように疲労物質の蓄積や血行不良を起こしている状態だと考えられます。

1時間パソコンたスマホを使用したら、5分か10分の小休憩を取るよう心掛けましょう

そして、小休憩には遠くの景色や遠くの文字を見たりして、毛様体筋の緊張を解放させてあげると良いかも知れませんね。あるいは、目のエクササイズとして、目をギュッと閉じたり思いっきり開いたりの繰り返し、眼球を左右上下に動かしたりなどしてみるのがお勧めです。

参考:視力改善と疲労回復に役立つ、目のエクササイズ10選

目を温めるor冷やす効果

それから、目の疲れは目の血行不良と関連性があるようなことを先に述べましたが、リラックスタイムに目を温めるのも良いかも知れませんね。

ホットアイマスクを活用しても良いですし、身近なものを使用するならレンジで温めた蒸しタオルを使用するのも良いでしょう。

目を温めるだけではなく、冷たいタオルも用意して目を冷やしたり温めたりすると、温度の反動効果でより血行を促すことができます。

ブルーライトをカットして目を保護する

この他には、パソコンやスマホのブルーライトは、視力の低下や目の疲れの原因になると言われていますよね。ブルーライトをカットしてくれるメガネを着用して、パソコンやスマホの操作をするのはいかがでしょうか。

メガネをする習慣が無くて違和感があると言う方は、パソコンやスマホに直接ブルーライトをカットしてくれるシートを張り付けると良いでしょう。

最近では、パソコンやスマホの画面に合った形にできているものも多く、自分で切り取る手間がないものが多いです。1度画面に貼ってしまえば、シートの方が楽かもしれませんね。

視力の低下や目の疲れは、このように対策することで少しでも予防や改善することができるはずです。

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