こんには専業トレーダーのアーヴです。
今回は私がFXに関する情報をどう集めているかというテーマで記事を書いていきます。
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ファンダメンタルズ分析は重要です。
まあ、「ファンダメンタルズ分析」というほど大したものでは無いのですが、市場の材料という事は常に意識して取引をしています。
時々「ファンダなんて不要、チャートには全て織り込まれている」みたいな意見を耳にしますが、そういうタイプでは無いです。
スキャルパーの方はそういう風なやり方もありだと思いますが、デイトレ以上なら流石にチャート外の材料を意識した方がいいように思います。
具体的な情報収集の方法。
では、具体的な情報収集方法をご紹介します。
JFXのアプリで経済イベントをチェック
まず、起きて最初に見るのは経済指標、イベント情報ですね。私はJFXのアプリで見ます。
このように、経済指標やイベントを重要度付きで予告してくれます。
当然ですがイベントがある事を知らずにトレードをするのは色々な意味で危険です。とりあえず週始めに1週間分の指標を確認して、後は毎日その日その日の指標を確認するようにしています。
ただし、この重要度は固定されているため、意外とあてにならないです。その時々で各イベントの注目度も違いますからね。この辺りは相場に触れ続けないと分からない感覚ですが、慣れてくるようになると意外に分かるようになります。
他には、イベントを確認するのに便利なサイトとして、羊飼い様のブログがあります。
JFXのニュースよりも少し詳しいのが特徴です。ちなみに羊飼い様はなんと、このブログを毎日欠かさず更新しているそうです。
fxwave様が配信されているオーダー情報も一応見ます。
こういうやつですね。
これはJFXの口座を開設すると見れるようになります。勿論他の会社でも、fxwaveのニュースを配信している会社なら無料で閲覧可能です。
どこで情報を仕入れてきているのか分かりませんが、このような感じで、大口注文のあるレートを教えてくれます。
ただし、結構突破されます(笑)私はあくまで目安に使っています。後はオプションの確認ですね。
オプションといえば、こういうサイトもあります。
https://www.forexlive.com/Orders
海外のサイトですね。ですがご覧のように、オプションのページは英語が読めなくても何とかなります。ビリオンとミリオンの違いさえ分かれば大丈夫です(笑)
ロイターのスマホアプリ
次はニュースサイトですね。ロイターのスマホアプリはちょこちょこ見ています。
ロイターのアプリは結構使い勝手が良くて、必要なカテゴリーだけを表示させるようなことも出来ます。
また、市場のニュースに関してはアナリストの考察も載せられている事があるため、読んでいて面白いです。みんな好き勝手な事を言ってるので取引の参考にはあまりなりませんが・・・
後、ニュース系といえば、ロイターと双璧をなすBloombergですね。金融政策に関するニュースが豊富なように思います。
これらのサイトを、チャートを見ながら合間合間に確認していく感じですね。
その他の情報収集。
私が情報収集に使っているツールはまだまだありますので、それらも紹介していきます。
まずはトランプ大統領のツイッターですね。速報性が異様に高いので重宝しています(笑)
英語ツイートで便利なのは下にある翻訳機能ですね。これで大意を掴めば私レベルの英語力でも何とかなります。
次は・・・これを紹介していいのか分からないのですが、市況2、つまり5chです。
http://itest.5ch.net/subback/livemarket2
新ドル円スレとユーロドルスレを最近ちょくちょく見るようになりました。
ここで騒がれている方と逆のポジションを持つのが聖杯という噂を耳にした事があるのですが、真偽は不明です。
まあ、基本的にはただの煽り合い合戦が繰り広げられているのですが、意外にヒントが転がってたりもします。野生のプロトレーダーがいるんですかね・・・
まとめ
私の情報収集法を簡潔にまとめると、指標&オーダー&オプション&その他ニュース、という感じです。
これらチャート外の情報を用いたファンダメンタルズ的な考察は食わず嫌いな方も多いと思いますが、こちらはこちらで面白いです。何より、相場に参加しているという実感が湧いてきますよ。
JFXは経済指標チェックにも便利ですし、fxwaveも見れますので、他の口座を使っている人も情報収集用に使ってみてください。
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