2016年11月29日にビックデータ関連銘柄のエルテス(3967)が東証マザーズに上場しました。
参考:エルテスのIPO株は狙い目!初値は大きく上昇すると予想
この記事では、上場後の状況を確認して振り返っていきます。
(この記事は2017年2月8日に書いています。)
エルテスの上場後から今日までの状況
エルテスは公開価格1790円で売り出され、初取引から爆発的な上値で決まり、その後アレヨアレヨと言う間に初値は上昇基調を示して6510円で初日の取引を終えました。
その後も上昇を続け一時は9000円まで振れる場面もあり、高値で落ち着かない動きを見せて、その後ようやく一旦下落するも再び上昇に転じて現在7000円を下値に株価は高値で推移しています。
ビックデータを活用した銘柄への注目度の高さが株価にも反映されて高値基調で進んでいます。この株価の動きから改めてビックデータ銘柄を始めとした先進技術分野への資金集中の動きを実感しました。
IPO前の私のエルテスに対する評価
IPO前の私のエルテスに対する評価は、参加オススメ指標100!当選すればめちゃめちゃ儲かる!という最高評価でした。
そして、私の予想通りに大きなリターンを得られる案件でした。
いやはや
ここまで上昇するとは、、、
さすがにここまで株価が上昇すると株式の数を分割して取引量を増やすなどの株価対策を取られることも考えられます。
今後のエルテスの株価予想
今後もエルテスの株価は高値で推移すると予想します。
近年先進技術分野への投資をテーマにしたファンドの新設が続いており、先進技術分野への資金流入は継続し、それに伴いビックデータやAI銘柄への買い需要は継続するでしょう。
ただ、エルテスの株価の高騰は株式数が少ないということも要因の1つです。今後エルテス側が株式の分割などを行い株式の絶対数を増やして株価対策を行うことも考えられ、そうなると実質価値は変わりませんが株価は下落する可能性はあります。
私のIPOの結果
私は今回のエルテスの案件にはSBI証券とSMBC日興証券からから応募しました。
結果は落選でした。
SBI証券からは、私のIPOチャレンジポイント115ポイント全てを投入して全力応募していたので期待していたのですが本当に残念です。
参考:IPO投資を続けるメリット、継続のコツについて【2年でIPOチャレンジポイントが100に】
それにしてもフィルカンパニーと言い、エルテスと言い、いったいどれだけIPOチャレンジポイントがあれば当選したのか、、、?
もはや、チャレンジポイントを使っても当たらないのが当たり前のように感じてきてしまいました。
でも、諦めずに続けていきます!
だって、当たれば儲かるのは分かっているのですから!ネバーギブアップ!