沖縄とスキューバダイビング、そして泳ぐことが大好きな30代女性です。特に宮古島と石垣島が好きで10回以上行っていると思います。さてここからは私が20代前半に数年間させていただいた本当にやめられない楽しく美味しいバイト体験です。
バイトの仕事内容
夏限定のお仕事ですが、小学校での体育時間(水泳)の指導補助です。
教育委員会の雇用目的は発達障害児の支援補助という事でしたが、障害の段落が高かったからか、その子には専属の担当者がいらしたため、私はぜひ全児童に対応して欲しいと言われていました。
曜日によって勤務時間と学年は違いますが1日2時間か4時間もしくは6時間、プールの中に入って泳げない子の補助と指導、そして自由時間に監視しつつ、一緒に遊ぶ事でした。
また塩素の補充や水質管理などは、授業の一環なので全て先生方が担当されます。
ですがもし、そのやり方が分かっているなら率先して行うとたまに別の授業の仕事が舞い込んできたりしますよ。
【バイトの条件待遇について】
時給1250円で6月半ばのプール開きから9月初めのプール納めまでの体育授業に可能な限り出席する事です。
水着に着替え授業時間の5分前にプールサイドに居れば良いとのことでした。
3.4時間目5.6時間目と仕事がある時は懐かしい給食が食べられたりします。
【どうやってこのバイトを見つけたか】
夏休み中に小学校で行われる水泳教室に殆どの方が参加していたと思います。
その夏休み水泳指導員をしていました。
そこで先生方と仲良くなり水泳の授業にも参加して欲しいとのお話を頂いたのがキッカケです。その頃には子供達とも仲良くなっていたので、何の抵抗もありませんでした。
【バイトの思い出】
夏休み水泳指導員の人たちも一緒に参加していたので、部活の延長のようでとても楽しかったです。
学校の先生方とも仲良くなり、お昼ご飯(出前ですが)を奢って貰ったり、先生方の飲み会に参加したりしました。
また毎夜、行きつけの焼鳥屋に行けば、スタッフ全員が集まってくるというようなとても深い絆が生まれるので、朝から夜までずっと楽しいという記憶しかありません。何より真夏の暑い中、プールに入って涼みつつ子供達と遊ぶのが最高に楽しかったです。
私は9月初めのプール納めが終わった5日後から毎年、沖縄に2週間から1カ月、冬はスノーボードに行っていたのでその資金稼ぎのためこの水泳授業補助と夏休み水泳指導員、小学校プール一般開放の仕事を毎年していました。
この3つは仕事の流れ的にも繋がっているため、運が良ければ全部に関われるのですね。
約2カ月で60万円以上稼いでいました。沖縄で過ごしてスノボに行っても十分な額です。
【まとめ】
夏が大好きな方、子供が好きな方、人とワイワイ楽しむのが大好きな方、そして泳ぐのが大好きな方にはピッタリのアルバイトだと思います。
子供達が校舎に戻った後、1人プールに浮かびながら夏の青い空、白い入道雲を見ている時はなんかもう!最高に気持ち良いですよ。
教育現場なので、全く怪しい事もなく、しかし税金が使われているためか時給換算してもかなりいい思いをさせていただきました。