自己紹介＋バイトの条件
はじめまして。私はこの春に関西の大学を卒業した社会人です。大学時代は遊びや旅行や留学に…と、とにかくお金も必要でした。まんべんなく様々なバイトを経験したので少しでも参考になれば、と思います！
今回紹介する私が経験したアルバイトは、「大阪市の交通機関でのアルバイト」です。（現在も募集を行っているかはわかりません）
このアルバイトは、アルバイトながら大阪市職員という形で、大阪市の主要駅の深夜帯に起こるホームへの転落事故を未然に防ぐための啓発運動のアルバイトでした。
・待遇について（時給1500円）
時給1500円、1時間置きに10分の休憩有（休憩中も時給は発生している）
週3～4希望シフトを提出する
・バイト現場の地域（区、市、郡）
大阪市主要駅内
仕事内容について
大阪市の地下鉄をメインに、夜8時～11時半の間、地下鉄沿線を見回るバイトです。基本的にアルバイト二人体制＋駅員さんという形態でした。
大阪の中心駅は、毎晩夜に酔っ払いの方が、ホームから線路へ転落することが多く、それを未然に防ぐために循環と啓発を行うという内容でした。基本的に目立つ赤のユニホームを着て、「最近、ホームから線路への転落事故が多発しています。」と大きな声で電車を待つ人に呼びかけることや、フラフラしている人を見掛けたら助けに行ったりと、3時間半の間に色んなことが起こりました。
このバイトの醍醐味
①深夜のアルバイトなので、基本的に対応は酔っ払いの人が線路へ転落しないように見守ることが中心でしたが、痴漢犯を捕まえたことや、線路の中に逃亡する酔っ払いのおじさんを目撃するなど…普段なかなか遭遇しないことを対応することがあり、ある種貴重な経験でした。
②お客様の転落防止を啓発するというアルバイトだったので、多くの方に「ありがとう。」と言われることがありました。（ボランティアなの？と間違われることもありましたが…）
特にお年寄りの方を、転落以外でも、道案内などでお手伝いすることもあり、感謝されることが多かったことはうれしかったです。
③普段利用している駅を知ることや、駅員さんと仲良くなれるところ。勤務する駅の事務所の方とはほとんど顔見知りになるので、お菓子を頂いたり、制服を着たりと普段見ない世界を見ることが出来ました。
どうやってそのバイトを見つけたのか？
大阪市タウンワーク
まとめ
①深夜帯の時間に勤務が出来る方（終電まで）
②割と体力に自信があるOR大きな声を出すのに抵抗がない
③シフトの融通が利く方
に、おすすめできるアルバイトです！
酔っ払いの方への対応や、深夜帯の体力など、少しきびしい部分もありますが、休憩も含めて1500円という時給は好都合でした。仕事内容＜時給 という方や、珍しいアルバイトを希望するなら、とても面白いアルバイトと思います。