妊活中の女性にとって興味深い男女産み分け法とは？

妊活中の方の中には、「男の子が欲しい。」とか「女の子が欲しい。」などの希望を持っている方も多いでしょう。逆に、「健康な状態で生まれてきてくれればどちらでも大丈夫！」なんて言う方もいるでしょう。もちろん、基本的には健康第一ですが、自分の希望している性別の子が元気な姿で産まれてくるのも妊娠中の楽しみになりますよね。

ところで、男女産み分け法って、本当に希望した通りの性別の子供を産むことが出来るのでしょうか。当たる確率は高いようですが、残念ながら１００％を保証するものではないようです。ただ、０ではない可能性にかけてみるのも良いでしょうね。

まずは、排卵日を知ることが大切です。体温を毎日付けるようにして排卵日を特定しましょう。ちなみに、生理のスタート日から２週間近くの体温の低い時期が低温期、その後から２週間近く続く生理までの体温の高い時期が高温期です。低温期から高温期になるまでには、一気に体温が下がる日が排卵日に当たります。

ところが、厳密に言うと、最低基礎体温の前日が排卵日に当たる人が５％近く、最低基礎体温当日が排卵日に当たる人が２０％近く、最低基礎体温の翌日が排卵日に当たる人が４０％近く、最低基礎体温の翌々日が排卵日に当たる人が２５％近くもいると言われています。実は、人によって排卵日に違いがあるのです。生理スタート日の体温の違いと同じようなもので、人それぞれ体は違うようですね。体温を測るタイミングも関係しているのかも知れませんね。

体温から推測できる排卵日は大体の排卵日と言うことで考えておくと良いでしょう。排卵日がある程度予測できたら、旦那さんと仲良くする日を決めましょう。排卵日の２日前くらいに仲良くすると女の子が、排卵日当日から翌日にかけて仲良くすると男の子が産まれやすくなるようです。

この仕組みとしては、女の子に関係するＹ精子は１日、男の子に関係するＸ精子は３日子宮で生存すること、Ｘ精子がＹ精子よりも卵子に到着するスピードが速いことなどが関係しているようです。卵子の生存期間自体も半日から１日なので、着床までには色々なタイミングが必要ですね。男女産み分け法には「こんな食べ物を食べると男の子が産まれやすい。」とか「旦那さんに愛されていると女の子が産まれやすい。」なんて言うことが言われることもあります。残念ながらこれらには科学的根拠がなく、排卵日を特定する方法よりも確実性が低いかも知れませんね。