オタク趣味が合えば結婚生活はうまくいくと思っていますか?
それも大切。でも同じくらい重要なことがほかにもあるんです。
それが何かをお話ししましょう。
こんにちは、『ポジオタ』の管理人のまぐです。
婚活中のオタクのみなさん。
今の婚活で重要視しているのって、もしかして「オタク趣味の合う人」だったりしますか?
もしくは、「オタク趣味を理解してくれる人」だったりしますか?
その考え方、間違っていません。
でも、それと同じくらい重要なことがあるということをご存知でしょうか。
同じくらい重要なことってなに?
そう思った方はどうぞこの続きを読み進めてください。
結婚してからでないとわからない「重要」なことを知ることができます。
では、今回は、オタク趣味と同じくらい重要なものとは何かについてお話しします。
目次
オタク趣味の相性を重視しすぎてる?
アニメ好きな人がいいな、腐女子に引かない人がいいな…
などなど婚活中のあなたの脳内はそういった「オタク」に関するワードが多くなっていませんか?
オタクさんが婚活をする時はどうしてもオタクがネックになり、オタクを中心に考えてしまいがちです。
そして次に気になってくるのはお金に関することや仕事など。
しかし、それだけで結婚相手を決めるのは危険だと感じたことはありますか?
オタク趣味が合う人、オタクに理解のある人に夢中になってしまい、「日常生活」の合う人を見失っている可能性があります。
特に夫婦となった後に重要になるのは「食」だとご存知でしょうか。
「食の相性」次第で、あなたは幸せな家庭を築けるか、離婚の道を歩むか別れるのです。
また、この人は自分と合わないなと思うきっかけも食が関係していることが多いのです。
さて、では、具体的に食の相性が引き起こすデメリットをご紹介しましょう。
結婚生活で大切なのは食の好みだった
食の相性が悪いと夫婦生活がうまくいかないことをご存知ですか?
食の相性が悪いとかいまいちわからん。
と言う方は、女性よりも男性に多いのではないでしょうか。
なぜなら夫婦生活で料理をするのはほとんどが女性だからです。
そして、男性はその料理を食べます。
最初は食べるでしょう、しかし、そのうち外食を増やしたり、避けたり、買ってきたり、自分で作り出します。
気が強い人は、「嫌いなものは作るな」と言うでしょう。
女性側が健康を考えたり、一生懸命料理をしているにも関わらずです。
こういったこともあり、食について考えるのは女性の方が多いのでしょう。
しかし、男性も人ごとではありませんよ。
たとえば、男性側が
「嫁の料理より外食の方がおいしい」
なんて、周りや本人に言ってしまったとしましょう。
女性はプロの方がいいのはわかってるけど言われたら傷つきます。
そして、それを繰り返すうちに女性はイライラして最後は心が傷つき、夫に嫌悪感を覚えます。
これが原因で他の些細なことさえもイライラして喧嘩をしてしまいます。
奥さん側が譲歩し、旦那と子供それぞれに違う料理を作っているパワフルママもいます。
でも、やはり毎日ご飯のたびに喧嘩はしているそうです。
これはあなたの描いた幸せな家庭ですか?
外食に行くときもそうです。
店選びに時間がかかり、「あれもいや。これもいや。」なんて言うと片方がしびれを切らします。
そしてそこから喧嘩が始まります。
出会った頃やまだ熱量があるうちはいいでしょう。
しかし、関係性が深くなってくると言いたいことを言い始めます。
そりゃそうです。
仕事に疲れて美味しいものが食べたい時に嫌いなものを出されたり、嫌いな味の店に行こうとしたら気持ちが落ちます。
このように生活の重要な一部である「食」は夫婦生活でもとても重要なのです。
ちなみにここでいう食の相性というのは、イタリアンが好きとかそういうことではありませんよ。
味の濃さや食材、料理方法のことです。
これは共同生活をしてからでないとわからないことですが、非常に重要なことなので心に留めておいてください。
オタク同志が食の相性悪くて離婚した説
実際にあった友達夫婦の離婚話です。
夫「なあ」
妻「なに?」
夫「こないだもだけどさ、お前の作る料理、味薄くない?」
妻「え?ほんと?うちの家庭の味ではこれが普通だったんだ、ごめんね…」
夫「俺の母親料理うまいし、花嫁修行いったらどう?笑」
妻「…え。(わたしも自分の母親から教えてもらった料理なのに…)」
ピロン
夫「あ、明日の晩御飯は俺の母さんが料理作りに来てくれるから教えてもらってね」
妻「はあ?!」
このあと二人はこの日から喧嘩が頻発し、夫は一人での外食が増え、数ヶ月後に離婚した。
ちなみに現在二人は再婚し、それぞれの幸せな家庭を築いている。
余談だが、奥さんは料理がうまくわたしも奥さんの料理のファンになるほどのレベルだった。
そして、二人はライトオタクで趣味も同じで理解もあった。
食の相性以外はとても相性がよかった。
奥さんは自分の家庭の味を否定され、あげく夫側の味にあわせるように強要されました。
ここで柔軟に変われる方はいいかもしれませんが、最近は奥さん側の家庭の味を引き継ぐことの方が多いのが現状です。
もしくは、アプリを参考にしますよね。
このように、食の相性が悪さが引き金になり喧嘩が増え、離婚・破局したカップルは大勢います。
そのくらい食の相性の影響力は大きいのです。
同じ食べ物を好み共有するということが幸せな夫婦になる第一歩。
食の相性が悪いと、たとえオタクの趣味が合っていても共同生活をするうちに心の距離が離れていきます。
実際に食の相性が悪い家庭は喧嘩が多い
上記では、離婚した夫婦をご紹介しましたが、今回は離婚していない夫婦をご紹介しましょう。
たまたまだとは思いますが、わたしの周りの夫婦では旦那さんの方が好き嫌いが多いです。
好き嫌いというか食のこだわりが強い、が正しいですね。
そして、料理上手な奥さんの料理でも味に文句を言ったり、無言の圧力を与えている人も多いと相談に乗ります。
奥さんは料理が好きでいろいろな料理を作ります。
友達や会社でも評判の味です。
理由は、自分の地方の味ではないからです。
奥さんの料理は味が濃く、野菜の味を大切にしていないからだそうです。
でも、奥さんと同じ出身のわたしたちからすると味は薄い方で野菜の味もします。
奥さんは仕方ないので旦那さんと自分の料理を別フライパンで作って毎日二度手間で作っています。
それでも会社で食べてきたと言い訳して、食べない時もあるそう。
子供もいて子供がカレーを食べたいと言うので、カレーも作りますが旦那さんはカレーが嫌い。
好きなブランドのシチューなら食べるそうなので、2つ鍋でカレーとシチューを作っています。
結婚直後に子供ができたので、旦那さんの食については知るタイミングがなかったそうです。
子供がいるから離婚は考えていないけど、愛情はなく情でこのまま一生過ごすんだろうなと寂しそうに言います。
この話を聞くと、本当に食の相性って大事だなと思いました。
わたしは卵の味で大げんか
実は、うちもわたしが九州なので、卵は砂糖をいれます。
しかし、旦那さんは母親が関西よりの地域なので卵はだし巻き卵なのだそうです。
でも、わたしはだし巻き卵を作ったこともないし、味も好きではありませんでした。
わたしも働いているし、忙しい朝にだし巻き卵と甘い卵を作る気にはなれません。
結婚した直後は、こんな些細なことでも大きな喧嘩になりました。
最終的に解決策が知りたくて、SNSで地元の友達30人ほどにアンケートをとりました。
地元から出てきた友達もみんな同じ悩みを持っていました。
旦那さんや彼氏との食の好みが違うくてよく喧嘩すると。
別れた方がいいかなと悩んでいる子もいました。
このようにたかが食、されど食で毎日喧嘩になる可能性はあります。
もしあなたがそれぞれの立場だとしたらどうでしょうか?
食の相性については、しっかり確認した方がいいです。
婚活では趣味と食の相性を重視して動く
オタク婚活では食の相性とオタク趣味、この2面で動きましょう。
ちなみに、料理できますと言われても食の相性が悪いことは全然ありえます。
料理ができても、わたしの友達のように「家庭の味」の違いで関係性が壊れてしまうこともあります。
結婚を決める前に一度お互いに料理の味や好みなどは確認しておきましょう。
特に出身地が大きく変わる二人の場合は要注意です。
食の好みにあまり差がなく、オタク趣味も合い、素敵だなと感じるのであればその相手にアタックしましょう。
また、現在あなたが複数人並行してお会いしていて、悩んでいるのであれば、食の相性で決めるのもいいでしょう。
婚活はこれからって方は、>>究極のオタクの出会いの場5選!オタクにしかできない婚活方法を紹介します。で楽しそうな婚活方法見つけて結婚相手を探しちゃいましょう。
最後に〜食の相性の重要性を知ってオタク婚活に挑もう〜
今回は、オタクの婚活で忘れがちな食の相性についてお話ししました。
オタクの話とは関係ありません。
でも、関係ないからこそ、婚活の時にみなさんは忘れがちなんです。
お互いにもともと食の相性がいい相手と出会っていれば素敵な家庭を築けるのです。
男性は、胃袋をつかまれ待ちするよりも胃袋をつかまれにいくのも大切ですよ。
そして、女性の方。
婚活では料理はとても重要です。
最低限の料理はできるようにしていましょう。
「帰りたくなる家庭料理」「胃袋を掴む」
これを実現できればあなたも夫婦円満な幸せな家庭を築けます。
最後に再度お伝えしますが、食の好みが違う相手と結婚すればここで紹介したことが起きる可能性は十分にあります。
しっかりと相手との食の好みの違いを確認しておいてくださいね。
既婚者オタクの結婚生活について聞いてきました!
婚活中のオタク向け。実際の結婚相手について7人の既婚者オタクに聞いてきた。
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