AGA治療を始めましたが、AGA治療薬が効きません。
毛量が増えません。
なぜでしょうか?薬が偽物ですか?
マグネシウム秀
治療初期はドカンと毛量が増える時期です。そこで薬が効かないとガッカリすると思います。
今回は、治療初期からAGA治療薬の効果が全然感じられない方の原因と対策について紹介していきたいと思います。
Contents
AGA治療初期はボーナス期間
大前提として、AGA治療初期は毛量が増えるボーナス期間です。
AGA治療は10年、20年と続くわけですが、その間ずっと毛量が増え続けるわけではありません。
多くの場合、毛量が増えるのは治療1年程度、もっと言えばほぼ最初の半年です。
マグネシウム秀
このように、治療初期期間に毛量をババッと増やして、それ以降は増えた毛量を維持するのが成功の軌跡です。
では逆に、治療初期にも関わらず毛量が全然増えない場合はどう判断すればいいのでしょうか?
治療初期に薬が効かない原因はなんなのでしょうか?
薬が効かない原因1 AGAじゃない
アホみたいな話ですが、よくあるパターンです。
AGA治療薬は、AGAに効く薬です。ですので、AGA以外の薄毛には効きません。
抜け毛の原因はAGAだけではなく
- 皮膚炎による抜け毛
- その他頭皮環境の乱れによる抜け毛
- アレルギーによる脱毛
- 過度なストレスによる抜け毛
- 生活習慣の乱れによる抜け毛
- 円形脱毛症
などなど、多岐にわたります。
薄毛=AGAではないのです。
AGAではないのにAGA治療薬を飲んだって、そりゃ効きませんよね。
参考:AGAとは何か?を知る
対策方法1
この場合の対策方法は、AGA治療を始める前にAGAクリニックの無料カウンセリングを利用することです。
何もわからずとりあえず薬を飲み始める人もいますが、まずは専門医に話をきいてみることがおすすめです。
「私はAGAですか?」と聞いてみてください。
個人輸入で治療したい方も、まずは話を聞いて無料で帰ってください。
別にクリニックに通えとは言いませんが、いろいろなクリニックで話を聞くうちに、自分の治療方針が見えてくるはずです。
今の時代、強引な勧誘をしてくるクリニックなどすぐネットで拡散されます。
安心して大丈夫です。すごく親切に対応してくれますよ。
薬が効かない原因2 AGA以外に抜け毛の原因がある
いやいやいや!M字やO字に薄くなってるし、絶対AGAだ!!
と、いう人もいるでしょう。
確かに、その場合AGAの可能性は高いと言えます。
ところが、前述したように薄毛・抜け毛の原因はAGAだけではありません。
AGAという原因プラス、他にも抜け毛の原因があるのではないでしょうか?
マグネシウム秀
AGA以外に皮膚炎等の抜け毛の原因があるのであれば、その原因を潰さなければ、治療はうまくいかないでしょう。
たとえAGA治療薬でAGAに対応できたとしても、それ以外の抜け毛の原因がほったらかしでは思うように抜け毛は減りません。
対策方法2
AGA治療が最終的に行き着く先は「より健康的な身体・頭皮づくり」です。
AGA治療でやるべきことは薬の量・頻度の調整と、できるだけ少ない薬で毛量を維持するための身体にすることです。
何年、何十年と治療を続けるには、できるだけ少ない薬の量で治療する方がいいに決まっています。
そのためには、日常生活の1つ1つを見直し、AGA以外の抜け毛の原因を徹底的につぶしていくことが大切です。
そしてそれこそが、より健康的な身体・頭皮づくりなのです。
薬が効かない原因3 体質と年齢
AGA治療薬の効き目には個人差があります。
これは、体質と言わざるを得ません。
もちろん若い方が効果が出やすいのは事実なので年齢もあります。
しかし、はっきり言って年齢以上に重要なのが体質です。
対策方法3
体質なので対策方法などないと思うかもしれませんが、遺伝子検査で体質自体は調べることができます。
なかなか治療効果が思ったように現れない方は、自分の体質を調べるために遺伝子検査を受けてみてはいかがでしょうか?
治療を始める前に検査する方が多いですが、治療を始めてなかなかうまくいかない方は、原因を分析するために検査をするのもいいでしょう。
まとめ
- 薄毛の原因はAGAか?
- AGA以外に抜け毛の原因はないか?
- あなたは薬が効く体質か?
薬が効かないときは、この3つを思い浮かべてください。
一歩足を踏み出したり、ちょっとした工夫で一気に世界が変わるかもしれません。
AGA治療は治療初期こそが大切です。
ぜひ、毛量がババッと増えるボーナス期間を体験していただきたいです。
みなさんのAGA治療が成功しますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。