ダイエットやプチ断食で空腹を紛らわす方法には白湯がおすすめ

  • ダイエットをしているもしくはダイエットをしたいのだけど空腹が我慢できなくてつらい!そんな方に向けて、空腹を紛らせることができる白湯についてご説明します。
  • ダイエット中の空腹を紛らせることができる白湯の作り方・摂取量・タイミングなどもあわせてご紹介いたします。
  • わたし自身もダイエット中は、白湯を飲んで空腹を紛らわせて、ダイエットに成功しています。その体験談もご紹介させていただきます。

ダイエットをしていて空腹に負けて、ついつい食べてしまったり飲んでしまったりとダイエットを失敗している方は多いはず・・・

特に、ダイエット中は寝る前の空腹がとてもつらくて結局、夜中や夜遅い時間に食べてしまったという経験がある方も少なくないはずです。

そんなお悩みを持っているダイエッターの方に、ダイエット中の空腹を紛らわせることができる白湯について紹介をしていきたいと思います。

白湯は、作り方・摂取量・飲むタイミングなど効果を出すために注意点がありますので、そのあたりもしっかりと説明しますね。

なぜ白湯はダイエットの空腹を紛らわせるのにおすすめなのか?

程よい温もりの白湯には、内臓機能・代謝・体温をアップさせる力がある他に、口の中の粘膜センサーが、白湯の温度を感知して、腸の血流を促進させるため、脳への満腹中枢の指令が早く届くため、ダイエットの空腹を紛らわせることができるのです。

また、白湯を飲むことにより、副交感神経が優位になり、リラックスすることによって、このリラックスを満腹状態だと体が錯覚するため、満腹感が得られるのです。

さらには、体の中の全体的な代謝アップを促進してくれるため、デトックスや脂肪燃焼などにも促進効果が現れます。

このような効果があることから、ダイエット中の空腹時には体の良い白湯を飲むことで空腹を紛らわせてダイエット成功への秘訣として白湯は大きな味方になると言えます。

白湯の作り方

 

「白湯」は、基本的にやかんやポットで、ミネラル水・水道水を入れて空気に触れさせながら、火で沸騰させて、50℃まで冷ました温かい水のことを言います。

ですので、電子レンジ・ケトルで作るものは「お湯」という認識になります。

「白湯」と「お湯」とでは、別物となり、わかりやすく言えば、ご飯を電子レンジで温めた時とフライパンで温めた時の料理の味の違いといったイメージの解釈で大丈夫です。

実際に作ってみると、味の違いにも気付けますし、わたしも試しましたが、白湯の方がしっかりと満腹効果やデトックス効果などが出ていました。

では、そのダイエットの満腹を紛らせてくれる白湯の作り方をご紹介します。

<白湯の作り方>

  1. やかんやポットにミネラル水か水道水を入れて、蓋をしてから強火で沸騰させる。
  2. 沸騰したら、蓋を取り、沸騰の大きい泡が消えない程度の火加減に弱めて10分〜15分沸騰させ続ける。
  3. できたら、マグカップに150cc〜200ccほど入れて、50℃になるまで置いておく。
  4. 残った白湯は、魔法瓶など保温性のあるものに保存する。

<注意> 沸騰させて冷ました後に、再び沸騰させると成分が壊れてしまいますので、注意です!

管理人 オタ子
わたしは、沸騰して蒸発するといえどカルキが気になるので、水道水ではなくミネラル水を使っています。

ポイント POINTポイント
・50℃とは、人の体温より少し熱いくらいの熱さになります。ちょうど、ゆっくり飲めるくらいの熱さですね。

 

・水を沸騰させると、ミネラルが破壊されるのではと心配する方がいますが、ミネラルはビタミンと違い、熱に強いので破壊される恐れはありません。

 

・どうしても忙しくて、沸騰させて作れないと言うときは、レンジやケトルで50℃のお湯を作り、飲むことで白湯ほどではないですが、効果は出てきます。

白湯を飲むタイミング・摂取量について

さて、作り方がわかったからと言って、ダイエット中の空腹時にずっと飲んで良いのかというとそうではありません。

白湯にも摂取量はもちろん、効果の出やすい飲むタイミングなども決まっています。

では、順番にご説明していきますね。

白湯の1日の摂取量

人間の水分補給としての摂取水分量は1.5Lが最適だと言われています。

そして、白湯の効果の1つに「内臓機能が上がる」といった効能があります。

あまりにも大量にずっと飲んでしまうと内臓機能がおかしくなる上に、頻尿になり、腎臓に影響が出ます。

ですので、白湯の摂取量は、基本的には800mlが最適だと言われています。

白湯の満腹効果が期待できるタイミング

一般的に白湯自体を飲むのは、朝がいいと言われています。

前日の毒素を朝の白湯によって、デトックスして、流すためです。

ですが、ダイエットの空腹を紛らわせるための白湯の取り入れ方としては、食間や寝る前になると思います。

ここで、気をつけていただきたいのが、食間の場合、食事後30分以内は白湯を飲まないようにしてください。

食事後の胃の中の消化が始まっているので、白湯によって胃酸を薄めてしまい、胃の消化を遅めてしまうため、逆に太りやすくなったり、胃もたれになってしまうなど、マイナスの影響が出てしまいます。

逆に食事前や食事中であれば、コップ1杯の白湯は、満腹感を得られるので、食べる量も抑制できますし、ダイエットに向いています。

そして、寝る前の空腹時に飲む白湯も、体の内側から温めてくれるため、良質な睡眠を取れぐっすりと眠ることができるので、おすすめです。

上記のことに気をつけながら、1日800mlを目安に空腹時に白湯を取り入れてください。

白湯はゆっくり飲むと満腹効果が出やすい

白湯はゆっくりと飲む

白湯は、一度に一気に飲むのではなく、150cc〜200ccの量を10分かけて、ゆっくりとすするように飲むことで、じんわりとゆっくり時間をかけて、体の内側から温めてくれます。

こうすることで、体が温まると同時にリラックスもできて、上記でもご説明したように、満腹信号が脳へ伝達されます。

あまり慌てて飲んだり、一気に飲んでしまうと、空腹時で敏感になっている内臓もびっくりしてしまうので、白湯を飲む際は、ぜひ、10分かけてゆっくりと飲んでください。

実際にダイエット中の空腹を白湯で紛らわせていました!

白湯は野田琺瑯で沸騰させる。

私自身も実際に白湯を使って、ダイエット中の空腹を紛らわせることで、ダイエットを乗り越えることができました。

わたしが行ったダイエットは、すっきりフルーツ青汁という栄養・美容成分が入っているファスティングのドリンクでするプチ断食です。

48時間のプチ断食を行うのですが、その間はこのすっきりフルーツ青汁とおかゆ1杯などしか食べれず、最初が本当につらくて、空腹に襲われていました。

そこに、デトックスとしても効果のある白湯を使って、空腹を紛らせることにしました。

わたしの白湯のダイエットへの取り入れ方は下記のようになっていました。

ダイエットへの白湯の取り入れ方
  1. 前日の夜に白湯を作る。ポイント 野田琺瑯ポトルを使ってます。
  2. 寝る前に1杯飲んで、残りは魔法瓶に入れて保存する。
  3. 朝に1杯飲んで、魔法瓶を会社に持っていき、昼前に1杯飲む。
  4. 夕方に1杯飲む。
  5. 帰宅後、ご飯前に1杯飲む。

上記のような形で、ダイエットであるプチ断食に取り入れることによって、空腹を紛らわせることができていました!

もちろん、間食もしていません。

ご飯前に飲むことで、少量で過ごしていたプチ断食の間のご飯も満腹感を得やすくなっていたので、白湯を飲まずにプチ断食をする人よりは、空腹感には襲われていないと思います。

まとめ

ここまで、ダイエット時の空腹を紛らわす方法に白湯がいいということについて、白湯の作り方・実際に効果のあった私の体験談などを書いてきました。

最後にまとめますと、

白湯がダイエット時の空腹を紛らすことができる理由としては、白湯を飲むことで体がリラックスして、腸の血流を促進させることで脳への満腹指令の伝達が早くなるからです。

また、白湯をダイエットに取り入れる際の注意点としては、下記のようになっています。

白湯の注意点

作り方:
やかん・ポットで沸騰させて作る。
ポイント 忙しい方は、レンジ・ケトルで代用。


摂取量:
1日800ml


タイミング:
食間・寝る前


飲み方:
10分かけてゆっくりと飲む

現在、ダイエットで空腹を紛らわすことができないとお悩みの方は、ぜひ、白湯を1日に800ml以内の量で、食間や寝る前に10分かけてゆっくりと飲んでみてはいかがでしょうか。

上記にも紹介したように、わたしが、実際にプチ断食ダイエットに取り入れた方法や体験談も参考になると思いますので、みなさんもダイエットに取り入れてみてください。

皆さんのダイエットの空腹時にも白湯を飲むことで、満腹効果が出てくれると嬉しいです!

ダイエットを頑張っている方、一緒にがんばりましょう。

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