我が家のうさぎが動物病院で殺されました。

こんにちは管理人のうさぎぱんです。タイトルのとおり、先日、動物病院で起きた事故により、我が家の愛兎はーくんが3月5日に永眠しました。

今回事故を引き起こした動物病院の対応があまりにもお粗末というか、非道というか、とにかく許せない対応だったため、ここに残しておこうと思い、記事にしました。

同じような経験をされた方、うさぎを飼育されている方、少しでも参考になると嬉しいです。

※かなり長いです。
※うさぎの治療が可能な病院情報を知りたい方はこちら
⇒うさぎの治療が可能な動物病院まとめ

うさぎが動物病院で事故にあった経緯

半年ほど前、はーくんの頬にちいさなできものを発見。ちょうど頬の一番太いヒゲが生える場所だったため、最初はヒゲが生え変わるタイミングで埋没毛のように皮膚下に埋まってしまったのかな?と思いました。

念のため病院へ。この時に行ったのは最寄駅のすぐ隣りに新しくできた動物病院でした。というのも、それまでお世話になっていた動物病院が(今回事故を起こした病院)院長しかうさぎを診れない病院だったのです。

それだけなら良いのですが、言ってしまうと近所でも評判のとにかく知識不足な病院でして。「簡単な症状ならここで良いけど、重症は他所じゃないと無理よね」と言われるような病院でした。

ちょうど良いタイミングで隣駅に新しく動物病院が開業。しかもうさぎも診療可能と口コミサイトで書かれていた上、そちらの方が近かったので、これを機に病院を換えてみようかと受診。

獣医師からは「安易に手術するとうさぎにとってストレスとなる。緊急を要しないようなので、しばらくは様子見をするように」と言われて帰されました。

確かに診察してくれるけれど、こちらが質問しないと説明してくれないし、全体的に「うさぎは儲からないからさっさと終わらせよう」という態度だったので、二度と行かないことを決めました。

が、今思えば、たとえ獣医師がそっけなくても事故対策に床で診察してくれたりした分、こちらの病院に換えておけば良かったです。少なくとも事故が起きたとしても、即座に対処してくれたかもしれません。

半年後、事故のきっかけとなる異変

様子見するようにと言われ、定期的にできものの様子をチェックしながら家で過ごさせていた半年後。ふと頬のできものを見てみると、表面に細い血管が走っているのが見えました。

半年前はなかった血管。実はできもの自体が少しずつ大きくなり、直径2ミリくらいだったものが5ミリくらいにまで膨らんでいたのですが、今では血管まで走る始末。

さすがにこれは放置できないのでは?と病院へ行くことに。

私は「細菌性の場合、脳に細菌が入って発狂して突然死することがある」という獣医師のブログを読んだ後だったので、余計に心配でした。放置しかないとしても、とにかく緊急性がないかどうかだけ知りたかったのです。

この日、妹が休日で私が仕事だったため、仕事帰りに急いで行くことにしました。とりあえず妹に「今日帰ったらすぐにはーくんを動物病院に連れて行く」と伝えておきました。

我が家は家庭の事情があって兄弟のみで暮らしており、そのため、夕食だけは一緒に揃って食べようと家族(兄弟)の時間を作るようにしていました。この日はうさぎを病院へ連れて行くため、夕食に遅れると伝えるつもりでメールしたのです。

が、休日だった妹が「私が連れて行っておくよ」と申し出てくれました。この時に頷かず、妹が不機嫌になるのを承知で断っておけば良かったです。実際は不機嫌になる妹が面倒で、ついつい頼んでしまいました。

仕事後すぐに合流できるよう、私が仕事を終える時間に病院へ向かってもらうように指示。この時に妹が向かったのが、以前通っていた動物病院でした。

ここに向かった理由は、新しく通おうと思っていた動物病院の印象が良くなかったのと、それまで通っていた以前の動物病院がホームページをリニューアルし、スタッフに小動物専門の獣医師が加わっていたことが理由です。

院長以外にもうさぎを診られる獣医師が増えたのなら、(言い方は悪いですが)治療レベルが低いと言われていたこの動物病院でも大丈夫かな、と期待したのです。

しかも毎回混雑する(近所に他の動物病院がないため)動物病院で、きっと順番待ちをしている間に私が合流できるだろう、と安易に考えてしまいました。

が、この日に限って患者が少なかったらしく、私が通勤特急(一番早い電車)の電車に乗り、駅から走って向かっても、ついた頃には診察が終わっていました。

診察が終わった後、すぐにキャリーケースに戻されたらしいはーくん。私が診察室に入った時には既にキャリーケースに入れられ、ふたも閉じられていた状態です。診察の結果、頬のできものは、やはり様子見すべきだとのことでした。

  • 悪性か良性か判断できない
  • 高齢なので検査自体がストレスになる可能性
  • 緊急性は感じられない
  • 高齢なので無理な治療は危ない

という理由で、ストレスを承知で手術するか、様子見でしばらく放置するかのどちらかでした。とにかく緊急性がないのであれば、無理にストレスをかけさせることもないだろう、と私は様子見を選択。念のため塗り薬をもらって帰宅することにしました。

獣医師からは「ちょっと怖くて腰が抜けてますが、しばらくすると戻りますよ」と言われましたが、実際はこの時すでに、はーくんの下半身は事故でボロボロになっていたようです。

帰宅してキャリーケースからはーくんを抱き上げた時、明らかな違和感。いつもより軽い。

どうしてだろうと下半身を見ると、力が入っていないのがひと目で分かるようにブランブランと揺れていました。腰が抜けているとは違うと素人の私でも分かるような異様さ。

慌てて動物病院へ戻り、診察を受けました。その時も「高齢だから」「暴れると危ないから」と何かと理由をつけてろくな検査もせず帰されました。受けた処置は痛み止めを腰に打つだけで、「一晩様子を見て明日来てください」とだけ。

帰ってもずっと下半身は動かないままで、はーくんは前足だけでケージ内を移動。痛みは感じないらしく、下半身の異常を気にするそぶりは見せませんでした。

とにかく色んな可能性を考え、片っ端から下半身不随になったうさぎちゃんの介護方法を調べながら様子を見、一晩を過ごしました。

調べていると中には動かなくなった自分の脚を骨が見えるまで噛む子もいると書かれていたので、こまめに足を噛んだりしていないかチェック。また、足が変な方向に向いていた場合はすぐに移動させたりしました。

とにかく悪化しないように、と気をつけていたつもりでしたが、次の日に再び動物病院へ行く頃には、かろうじて動いていた尻尾も動かなくなっていました。

動物病院での事故の翌日

時間が来たらすぐに動物病院へ。獣医師は相変わらず「高齢だから」と年齢を理由に検査すら渋ります。さすがに不信感が膨れていた私は、「とにかくできること全部してほしい」と検査を希望。レントゲン撮影が行われました。

レントゲンを見ても、獣医師は「よく分からない」とふざけたことを言います。レントゲンを見る限りじゃ骨折ではない(つまり自分のせいじゃない)というようなことを言い続け、ろくな処置もされません。

「うちより設備の充実した病院があるので、遠いけど行ってみてください。検査費用は後で出しますから」と別の病院へまわされることに。市内のタクシーでしか行けない遠い病院へ行き、CT検査を受けることになりました。

CT検査の結果、背骨の腰に近い部分が折れていることが判明。見せてもらいましたが、正直「レントゲンでも分かるレベルの骨折」でした。

え?これで「原因は分からない」とか言ったの?あいつ。と、もう怒りしかありません。

しかも、設備が充実した病院で言われたのは「うちでもこの手術は無理です」でした。かといって手術せずにいると、高い確率で死亡するとのこと。

いやだいやだどうするどうする、はーくんが死んじゃう。ショックのあまり事故を起こした動物病院への怒りすら忘れていると、希望となる一言が。

「遠いけど、隣県にうさぎの手術で一番頼りになる獣医がいる。こういった骨折の子をたくさん救ってきた人」

と、K動物病院を紹介してもらいました。遠くても良いから行きたいと告げると、その場でK動物病院さんへ連絡。間の悪いことに、その獣医(院長)は出張中とのことでしたが、翌々日に帰ってくるので、すぐに診てもらえるように手配してくれました。

そのことを事故を起こした動物病院へ伝えると、獣医師は「分かりました。治療を続けてください」とだけ。

人のうさぎを下半身不随にしておいて、謝罪もないのか?しかも、こちらから連絡するまで何のアクションもないってどういうこと?と、獣医師の悪びれない様子に怒り倍増。

これは場合によっては裁判も起こさねば、と、録音機器を持って動物病院へ。

事故を起こした動物病院の対応

診察日までうさぎは家で安静にしつつ、証拠集めは早い方が良いと私は妹を連れて事故を起こした動物病院へ行きました。

直前に診察を見ていた妹からの聞き取りで、看護士がうさぎを抑えていた時に暴れたこと、その後うさぎの様子がおかしかったが、獣医師が「腰が抜けているだけ」と何もしなかったことを知っていました。よって看護士と獣医師をそれぞれ呼び出し、聞き取り調査。

看護士の話によると、

  • 病院のマニュアル通り毛布で包んでうさぎを持った
  • 足が動かないようにはしていないので暴れた
  • 口の中を診察する際に暴れた
  • 毛布に包んだままキャリーケースへ戻した
  • その際に異常を感じたため獣医師に確認した
  • 獣医師は足を軽く触っただけで「異常なし」と判断した

以上のことが分かりました。いざという時の証拠とするため録音しつつ、意識して冷静に確認しました。結果、看護士は真摯に答えてくれ、きちんと謝罪もしてくれました。

ただ、こちらが呼び出すまで遠巻きに見ていただけで、正直「自分から様子伺いするなり謝罪するなりしろよ」とも思いましたが。他の関係者が軒並みクズだったので、看護士はきちんと謝罪してくれたことから謝罪を受け入れることにしました。

問題は獣医師と院長です。

看護士から聞いたことを伝え、何故専門家なのにきちんと確認しなかったのか、何故明らかにおかしい下半身の状態を異常なしと判断できたのかを獣医師に問いただしました。

返ってきた答えは、

「足を体の下に入れたらそのまま入ったから、大丈夫だと思った」

でした。うさぎを見られる獣医師だと言いながら、暴れたうさぎが骨折している可能性も考えず、ろくに確認もせずに安易な判断をしたのです。

しかも、抱き上げて診ることもせず、足を体の下に入れたら入ったから大丈夫だと判断した、と。本当にこれが獣医師なのかと疑ってしまいました。看護士が感じた異常を軽視するとは、知識不足以前の問題です。

加えてこの獣医師、こちらが何度か「ところで謝罪は?」と促すまで、謝罪すらありませんでした。レントゲンですら簡単に分かる骨折を見逃したことも問題ですが、それ以前に事故を起こしておいて謝罪すらないとは。

その謝罪や聞き取り調査の時も、ことあるごとに「高齢だから」と自分のミスをうさぎの高齢のせいにする卑怯さにも閉口。本当に、よくそのレベルでうさぎも診察できると言えたものだと呆れました。

確かに我が家のうさぎは高齢ですが、だからといって異常を見逃して良いことにはなりません。たとえ高齢で骨がもろくなっていたことが骨折の原因でも、病院内で異常が起こったのであれば、きちんと診察するべきではないでしょうか。

とくに今回は、看護士が直接「様子がおかしい」と獣医師に言っています。それを軽視しておいて、「高齢だから仕方ない」という結論になるでしょうか。とにかく、話せば話すほどに人を不快にさせる天才だなと思わせる獣医師でした。

別の動物病院でうさぎの手術へ

翌々日、ようやくK動物病院へ。それまでにインターネットで多くの飼い主さんの経験談を見ており、同じく背骨の骨折で手術をK動物病院で受け、生還した子の飼い主さんのブログもたくさん読みました。

介護についても調べ、たくさんタオルやペットシーツを買い込み、万が一下半身にマヒが残っても、帰ってきてすぐに介護できるように準備万端。

はーくんにも「はーくんの可愛い足が動かなくなっても大丈夫だよ。動きたくなったらお尻持つから言ってね」と何度も言い聞かせました。伝わったのか、病院に行く前日には「ちょっとお尻持って」とこちらを見てくるようになりました。

腰に負担がかからないよう、はーくんのお尻を持って移動を手伝ったり、ペレットや野菜、水を口元へ運んだりしました。とはいえ、手術前なので、余計なことをして悪化したら怖いです。ケージ内での最小限の移動にしました。

もし手術後にマヒが残っても、悪化の心配をせずにお尻を持ってあげられるようになれば、それで十分だと考えていました。下半身不随なので糞尿も垂れ流しでこまめな拭き取りが必要でしたが、手術後は悪化の心配をせずにもっと綺麗に洗ってあげられるね、と考えていました。

正直な話、11歳という高齢なので、いつ介護が始まっても当たり前だと思っていました。むしろ介護が必要になるくらい長生きしてくれると良いな、と介護を楽しみにすら思っていたのですが、こんな形で介護を経験することになるとは想像すらしていませんでした。

そんな気持ちもあり、K動物病院で院長先生に「手術しても下半身はマヒしたままかもしれない」と言われた時、迷わず「介護するつもりなので、なるべく長生きできるような治療をしてほしい」と伝えました。

実は、手術以外は

  • 放置して自然治癒を待つ(痛みでうさぎが動いて悪化、2週間以内に死亡する確率が高い)
  • 安楽死

しかないと言われました。安楽死なんて嫌だし、何もしないで痛がらせたまま死なせるのは嫌だったので、手術を希望しました。

介護の覚悟があることを伝えると、院長先生も「できるだけのことはする」と言ってくださり、最後に先生の元へ引き取られた下半身不随のうさぎちゃんを見せてくれました。

先生のうさぎは小学校で飼われていたうさぎが下半身不随になり、運び込まれたうさぎとのこと。手術をしても治らず、うさぎを連れてきた小学生から先生が引き取ったそうです。

とても元気な子で、前足だけで走り回るそのうさぎちゃんを見て、「はーくんも頑張って上半身ムキムキにならないと!」と希望を持てました。

手術は翌日行われ、成功したことを教えてもらいました。次の日に会いに行くと、手術直後でとても眠そうなはーくん。手術前は腰を折ってもパッチリと開いていた目が、その日は辛そうに半目状態になっていました。

たくさん話しかけて、「今日はもう帰るね」と言うと、とたんにパッチリと目を開けてくれました。またすぐに会いに来ることを伝え帰ったのですが、これが最後に生きているはーくんを見れた時間でした。

動物病院より死亡の連絡

院長先生から手術は成功したが、1週間は様子を見る必要がある。油断できないと言われていました。が、2羽目の我が家のうさぎチビも手術を経験しており、その時と同じような様子だったので、あまり心配していませんでした。

私が休みだった日にお見舞いに行こうかと思っていたのですが、妹と「明日一緒に行こう」と約束していたので、我慢。明日になったら会えると楽しみにしていました。

が、次の日にお見舞いに行こうと用意をしている時に、病院から連絡が。嫌な予感がしつつ出てみると、はーくんが30分前に息を引き取ったと言われました。

それを聞いた途端、妹との約束なんて放って前日に一人で会いに行けば良かったと後悔しました。人間にとってたった1日でも、うさぎにとってとても長い時間です。ずっと長い時間知らない場所に放っておかれて、それだけでもかなりのストレスだっただろうと思います。

動物病院も忙しいから。妹と明日行く約束したから。そんなこと関係なしに、毎日会いに行けば良かったです。そうすれば、もしかしたら衰弱せずに頑張ってくれたかもしれない。

11年間、私が大学生の頃からずっと一緒にいてくれた大事な子を、最後の最後に寂しい気持ちのまま逝かせてしまったのが申し訳ないです。

あの時、あんな病院(事故を起こした病院)に行かなければ良かった。妹なんかに任せるんじゃなかった。はっきり「自分が行くまで呼ばれても診察室に入らないで」と言っておけば良かった。そもそも、頬のできものなんかに気付かなければ良かった。たくさんの後悔があります。

うさぎを飼っている人は、たとえ同居している相手でも、うさぎを任せたりしないでください。私のように大事な存在を失ってしまうかもしれません。

うさぎをペット葬儀屋で火葬

愛兎はーくんは、私が初めて自分で選び、自分でケージなどのグッズを用意し、自分でペットショップから連れ帰った子です。

いわゆる毒親というものの元で育った私は何となく「自分が子供を持ったら虐待の連鎖が怖いから止めておこう」と思っていたため、私にとってはーくんはペットというより子供のような存在でした。

何も知らないうちから調べながら飼ったので、はーくんにとって怖いこと、してほしくないことも知らずにしてきたと思います。それでもずっと健康でそばにいてくれて、嫌うどころか甘えたり我がままを言ってくれたりしました。

はーくんが亡くなって動物病院から連れ帰った後も、インターネットの「死んだペットが生き返った」という体験談を読んで生き返ってくれる瞬間を待っていました。

本当はずっと待っていたかったのですが、まだ寒いとはいえ季節は春。だんだんと変わっていくはーくんの体に、仕方なく火葬することに決めました。

はーくんを火葬したのは、以前にチビの火葬でお世話になったメモリアル想さん。仲の良かった弟分と同じ場所で火葬できたので、天国で逢えていると良いのですが。

こちらの火葬場は、おもちゃも可能な限り一緒に火葬してくれるので、お気に入りだったヒツジのぬいぐるみと大好きだったりんご、いつも食べていたペレットとお花を一緒に燃やしました。

個人的な意見なのですが、ペット火葬はやはりきちんとした火葬場で行う方が良いと思います。他の人に見られず、ゆっくり最後のお別れができますし、小さいお骨も落ち着いた場でしっかり拾ってあげられます。

火葬後はお骨を持ち帰り、チビのお骨の隣りに置いてあげました。

うさぎの事故を起こした動物病院の院長の対応

火葬後、それまでの治療でかかったお金を請求しに領収証の束を持って事故を起こした動物病院へ。

ちなみにこの時まで、動物病院からは一切積極的なアクションは何もありませんでした。獣医師からかかってきた電話もこちらから「事故を起こしておいて何の連絡もなしですか?」と促してからの連絡しかありませんでした。

しかも、手術が成功したと連絡したとたん、その後は何の連絡もなく、まるでなかったことにされた印象です。

通常の会社であれば、クライアントに損害を負わせた場合、逐一状況確認の電話を(被害者から促さなくても)してくるのが普通ですし、責任者から改めてお詫びや様子伺いの電話が来るのが常識ではないでしょうか。

にも関わらず、事故を起こした動物病院からは、獣医師からも院長からも何もありませんでした。

このことで、

  • 事故を起こしたこと
  • 事故直後に異常を軽視したこと
  • 謝罪を促すまで謝罪すらなかったこと
  • 事故をうさぎの高齢のせいにしたこと
  • 高齢を理由にろくな治療もしなかったこと
  • 転院後に促すまで連絡すらなかったこと
  • 院長から何の連絡もないこと
  • 手術成功の連絡後また連絡をよこさなくなったこと

と、たくさんの不満があり、この動物病院には不信感しか残っていません。

とはいえ、K動物病院の院長からさとすように「飼い主も辛いが、事故を起こした獣医師も辛いはずだから、あまり責めないであげてほしい」と言われていたため、誠意を見せてくれれば許そうと思っていました。

それが、まさかこちらの予想を裏切るほどのクズだったとは、本当にがっかりです。

上記のような不満がありましたが、それでもこの時点では「誠心誠意謝ってくれればそれで終わらせよう」と思っていました。少しでも獣医師が後悔しているのなら、院長が謝ってくれるなら、と。

が、いざ動物病院へ行ってからの一言目が獣医師の「あ、どうもー」でした。しかもその後ろには院長がいるのに、こちらを無視して作業しています。普通は真っ先に来て謝罪するものではないでしょうか。

この光景でついに「ああ、こいつら全然反省してないな」と分かった私は、うさぎが死亡したことを伝えました。

獣医師は院長に向かって「あの子死んだそうですよ」と他人事のように言います。ようやくこちらに来た院長は、謝罪すらせず、「ああ、そう」とだけ。

私はまず、「ここで事故が起こったのに、何故うさぎが死んだことを知らないのか?何故連絡もよこさないのか?」と質問。返ってきた答えは、「手術が成功したって聞いたから大丈夫だと思った」でした。

完全に反省していません。それどころか、自分が引き起こした事故の顛末すら気にしていませんでした。もし私が加害者であれば、手術を引き受けてくれた動物病院へ逐一電話をし、様子を聞くと思います。

が。この事故を引き起こした獣医師はそれすらもしていなかったそうです。もちろん、院長も何もしていませんでした。事故が起こってからはーくんが亡くなるまで1週間ほどありましたが、その間に院長から電話も謝罪もありませんでした。

院長が何もしなかった理由は、「自分が事故を起こしたわけじゃないし」「自分のところで治療していたわけじゃないし」「他所で手術が成功したって聞いたし」だそうです。

自分の雇った獣医師が事故を起こしたにも関わらず、責任者としての謝罪や状況確認すら怠っていました。全ての理由は自分には無関係だから、と。責任者の言うことではありません。

責任者なのに謝罪すらしないのか?と何度も言いましたが、返ってくるのは↑のふざけた回答のみ。自分が診ていない患者であれば、部下が引き起こした事故も無関係だそうです。

謝罪すらなく、「責任はとるよ」と偉そうにふんぞり返った姿勢で、すねた表情と声で言ってきました。謝罪すらしない奴がどう責任をとるのか、と呆れた私は「じゃあうさぎを生き返らせてください」と言いましたが、もちろん無理です。

どんなに言葉を変えて「あなたの病院で事故が起こり、そのせいでうさぎは手術する羽目になり死んだ」と事実を伝えても、自分が治療したわけではない(から責任はない)の一点張り。

ようやく別のことを喋ったかと思うと、「僕はたくさんの動物を救いたいと思って頑張ってきた。今あなたが見ているのは本当の僕じゃない」という謎の自己アピール。武勇伝でも語りそうな勢いです。

思わず「いやあなたの武勇伝とか興味ないんで。うさぎを生き返らせてください。もしくはちゃんと謝罪してくれませんか?」と返しました。またすねる院長。

部下の不始末を謝罪することすらできないなんて、経営者として無責任にもほどがあります。これはさすがに裁判しかないかな、と思っていると、院長の娘が登場。

まったくの無関係なのに、事故を引き起こした獣医師よりも真摯に謝罪してくれました。院長にも謝罪を促しますが、それでも「僕は治療してないし」としか言わない院長。

娘さんと何度も言葉を変え説明し、ようやく渋々と謝罪をしてきましたが、明らかに心のこもっていない謝罪。これはもう駄目だな、と判断した私は娘さんに請求書を預け、帰ることに。

次の日に治療費を振り込んでくれたので、確認したことを院長の娘さんに電話で伝えましたが、この時も獣医がやってくれました。

後で逆恨みされても面倒なので「今回のことで獣医をクビにしないでください。反省しているなら研鑽を積んで頑張ってほしい」と伝えると、電話口に出てきた獣医師は明るい声で「有難うございます!他のうさぎが何かあったら診るのでぜひ来てくださいね!」と。

それまで「もう面倒だから許すか」と思っていましたが、この一言でやっぱり反省していないな、コイツ獣医辞めれば良いのにと思いました。

自分のうさぎを殺した人間のところに、別のうさぎを診せに行くわけないだろう、と。チビやはーくんが亡くなった今はうちに一羽もうさぎはいないし。よくそんなことを言えるなと怒りが再燃してきました。

次の日に院長から手紙も届きましたが、謝罪内容は「来てくれたのに素直に謝れなくてごめんね!本当の僕は動物のことを第一に考えているんだよ!」という内容の自己弁護ばかり。やはり事故が起きたことに関しての謝罪はありませんでした。

それまでは「ちょっと知識や技量が頼りないけど、院長は動物想いの優しい先生だから、軽い症状ならここが一番」という口コミに頷いていました。が、今は間逆です。

その院長が何よりのクズでした。本当にここに動物病院の名前を書いて、声を大にしてたくさんの飼い主さんに伝えたいくらいです。あそこだけは絶対に行かないで!と。

そうそう、ちなみに振り込まれていたのは実質の費用のみです。慰謝料などは全く加わっていないことを、ここにしっかりと書いておこうと思います。

また領収書も返却された点を見ると、保険会社にも秘密で処理したのかなと勘ぐっています。つまりもみ消しですね。

今後について

このサイトはこれからも続けようと思います。これまではーくんと生活していた時のことでお役立ち情報があればお知らせしたいですし、今後もたくさんのうさぎ飼いさんの役に立っていけるよう、新しい情報集めを頑張ります。

事故を起こした動物病院の対応は上記の通り、最悪でした。正直に言えば訴えたいのですが、治療費の返金を受けてしまった今、はたして訴えることはできるのか・・・。和解が済んだと判断されそうで困っています。

ここまでクズだとは思っていませんでした。犯罪者になるつもりはないので、こちらから何かをすることはありませんが、正直潰れてほしい動物病院です。

逆に、K動物病院を紹介してくださった春○○動物病院、そして高齢を理由にせず、手術をしてくださったK動物病院には感謝しかありません。

K動物病院からは可愛いお供えのお花もいただきました。はーくんのケージの中に飾っています。本当にこの2院にはお世話になりました。

今うさぎを飼っている飼い主さん、これからうさぎを飼おうと思っている方。私のような非道な動物病院の被害にあわないよう、診察時はうさぎから片時も目を離さないであげてください。

私のうさぎは、あの動物病院で事故さえ起こらなければ今も生きていましたし、手術を受ける必要すらありませんでした。私のうさぎを殺したのは事故を起こした動物病院です。

何か変だなと思ったら、多少遠くても質の良い動物病院へ。

もし新しくうさぎを診られる獣医師が入ってきたという情報があっても、安易にそこへ行っては駄目です。知識不足かもしれないし、私の例のようにうさぎに多い事故を隠蔽しようとする獣医師に遭遇するかもしれません。

新しい獣医師や病院へ診せる時は慎重に。他の患者や飼い主さんに対する対応もチェックしておきましょう。

最後に。

はーくんを安易に妹なんかに預けた私自身のことも自分で恨んでいますし、自分が診察シーンを見ていながら異常に気付かず、飼い主より先にはーくんの死に涙を流した妹の白々しさも恨んでいますし、何より事故を起こして無責任なままの獣医師や院長は本当に心の底から恨んでいます。

二度とあのような事故、あのような対応が起こらないこと、そして一刻も早くあのクズな動物病院が潰れる(もしくは院長が別の人に替わる)ことを願っています。

世界中のうさぎが寂しい最期ではなく、家族に囲まれたまま幸せな気持ちで最期を迎えられますように。

事故直後のはーくん。足が動かなくても、生きる活力に溢れた目。足が動かなくてもそのせいで糞尿垂れ流しでも、やっぱり私の子が世界で一番可愛い。

※追記。事故を起こした動物病院のホームページから診療対象の「うさぎ」の文字が消されていました。もちろん何の説明書きもありません。もみ消しは順調のようです。

※20017年3月15日追記

録音記録を聞いていて、絶対に書かなくてはならないことを書き漏らしたことに気付きました。

請求書を手渡しに行った時(院長や獣医師にうさぎの死亡を伝え、謝罪を求めた時)に院長が言った言葉の中で最も呆れたとともに心底理解できなかった一言が次の言葉です。

「謝ってほしいならいくらでも謝るよ。でも、僕がどんなに謝ってもあの子(はーくん)は生き返らないでしょ」

これを聞いた時に本当に呆れ、一瞬言葉を失いました。この記事を書く時に絶対に入れるぞ!と思って書きはじめたのに、書き忘れていたのは怒りが強かったから、この一言以外のすべてが許せず、他にも書くべきことが多かったから。自分でも、何が理由なのか分かりません。

が、手元に録音が残っている以上、言われたのは事実です。そしてこれを読んでいる人の多くも思ったことでしょう。

「お前が言うことじゃない」と。

いくら謝っても、あの子は戻ってこない。この言葉は、ドラマや実際に身内が被害にあった人がニュース番組などでも口にする言葉です。そう、本来であれば被害者側が加害者側を責める時、あるいは加害者側の謝罪を諦め混じりで受け入れる時に言う言葉です。

それを、加害者側の人間が、反省もせず、ただ自分の保身や言い訳のために被害者の前で口にしたのです。

このような言葉を放っておきながら、「僕はいつも動物の幸せを願って働いてきた。今あなた達が見ている僕は冷たい人間に見えるかも知れないけど、本当の僕はそんなことない」なんてよくもぬけぬけとほざけたものだ、と思いませんか?

よく、窮地に陥った時にとる行動やこぼす言葉こそが、その人の本性だと言います。つまり、どんなに日ごろ動物達に優しく接していたとしても、窮地にこぼした上記の言葉(僕が謝ってもあの子は生き返らない)こそが、この院長の本性ではないでしょうか。

そして何度もこの記事に書いていますが、ついぞ院長から事故やその後の対応に関する謝罪はもらっていません。はーくんの死亡から既に10日も経っていますが、もらったのは「あの時は拗ねちゃって素直に謝らなくてごめんね!」の謝罪しなかったことに対する謝罪のみです。

どうして「死なせてしまって済みません」「事故後にないがしろにして済みません」「責任者として謝罪にも伺わず済みません」の簡単な言葉が言えないのでしょうか。

こちらは慰謝料を求めたわけでも、土下座を求めたわけでも、廃業を求めたわけでもありません。

  • 事故後の異常を軽視したこと
  • その後何も積極的な連絡や謝罪がなかったこと

最低限、この2点に関しての謝罪、そして院長という責任者の立場からの監督不行き届きに対する謝罪をいただきたいだけだと何度も言いました。が、日本語が難しいのか、未だに理解してもらえません。

また、院長として今後どのような事故防止策を行うかも明確化されておらず、行われたのはホームページから何の説明もなく「うさぎ」の文字を消したことだけです。それまで診察対象や院長の言葉の中にあったうさぎの文字が、最初からなかったかのように消されています。

こんな対応のみで、反省している、後悔している、謝罪の気持ちを持っていると受け取れるでしょうか。

ちなみに後日改めて謝罪に伺うと言われ、「今は仕事が忙しいから」と断りましたが、「ではこまめに連絡をとりご都合をききますね」と言った院長の娘さんはじめ、10日経った現在もとくに改めての連絡はありません。

うさぎを診れる病院情報をまとめています※追記

このような経験があったことと、この記事への反応でいろんな方が似たような辛い思いをしていることを知りました。

同じく病院にひどい対応をされた人、自分の知識不足で救ってあげられなかったと後悔する人、病院が夜間診療をしてくれなくて腕の中で看取ることになった人。

もちろん、飼い主さんがきちんと勉強しておくことで救えた命もあったと思います。100%病院の対応が責任とは言い切れません。

それでも、いざというときに頼れる病院や獣医がいない。診療できると言っておきながら、実際は飼育本に書かれた飼い方しかアドバイスできない知識不足の獣医。そんな病院や獣医には、聞きたいことも十分に質問できませんよね。

質問しても十分な答えをくれない獣医ばかりだと、私達飼い主は正しい知識を得る場が減ってしまいます。ネットで情報を書いている私が言うのも変ですが、真偽の分からないネット情報だけを頼らざるを得なくなってしまいます。

たとえ正しい情報でも、個体差の前では合わない、正しくない情報になることもあります。たとえば体が大きな子と同じ対応を、体の小さな子や子うさぎ相手にはできませんよね?それと同じです。

一般的な正しい情報も必要ですが、それ以上にあなたの愛兎をきちんと診て、その子に合った飼い方や治療、予防を教えてくれる獣医さんが必要なのです。

今回のことをきっかけに、悔しい思いをする人、後悔しながら愛兎を看取らなくてはならない人が少しでも減るように、病院情報を集めるようになりました。

微力ながら病院探しで大変な思いをしている方の力になれればと思います。

病院情報はまだまだ未完成です。今後もうさぎ治療に興味を持って勉強してくれる獣医さんが増える可能性や、凄腕の獣医さんが何らかの事情で亡くなってしまうことも考えると、おそらくずっと完成する日はこないでしょう。

それでも、できるだけ多くの病院情報を随時更新していくつもりですので、ぜひ活用してください。

病院情報へは、こちらのリンクからも飛べるようにしておきます。

一般的に評判が良い病院、腕の良い獣医さんでも、うさぎさんにとって「生理的に合わない」獣医さんもいます。病院が複数あるところは、いろんな病院に行ってうさぎさんが落ち着いて診察を受けられるところを探してください。

>>『うさぎの治療が可能な動物病院まとめ』ページへ

 

※うさぎの病気対策、健康で長生きさせるための記事もお役立てください

>>うさぎを長生きさせる方法・秘訣について ~うさぎの寿命を延ばす~

>>うさぎにサプリメントは必要?健康寿命を延ばす一工夫

>>ペット保険は本当に必要?うさぎや犬猫の病気と手術リスク

>>動物病院での事故トラブルを防ぐ方法・泣き寝入りしない方法

37 Comments

猫の飼い主

お気の毒ですね、読んでて泣けてきました。
国民生活センターには報告済みですか?もうされていたらすみません。
ご冥福をお祈りします。 http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/pet.html

返信する
usagi-pan usagi-pan

猫の飼い主 さま

コメント有難うございます。
国民生活センターで良いんでしょうか。でも確かにどこぞへ報告しないと改善されそうにないですよね。
リンクまで有難うございます、ちょっと調べてみます!

返信する
ジェネラウス

私もうさ飼いの1人です。私の場合は近くに信頼できる動物病院があるのでいいのですが、本当に辛かっただろうと思います。ご冥福をお祈りします。
これを読むまでなんとなく「うちのうさぎは死なないんじゃないか」と思ってました。不老不死とかではなく、今日は死なない、明日は死なない。って言うのをずっと繰り返していられると思ってました。
でもそんなことないんですね。自分のうささんが今日明日の延長上のどこかで必ず死ぬと思うととても悲しいことですが、これからの時間をもっと濃く大切に過ごしていこうと思えました。
本当にありがとうございます。

返信する
usagi-pan usagi-pan

ジェネラウス 様

コメント有難うございます。
近くに信頼できる動物病院があるのは良かったですね。今回のことで、本当にそういう病院はうさぎ飼いにとって稀少なんだと思い知りました。
うちの子も世間で言うとかなり高齢なのに元気に走り回る子だったので、「あと20年は生きるね!」とよく話しかけてました。
今回の事故さえなければもっと生きられただろうけど、それでもいつかはお別れが来るんですよね。
うさぎちゃん、たくさん写真とってあげてください。動画も。
ジェネラウス様のうさぎちゃんがずっとずっと健康で長生きしますように。

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くぅ~

読んでて悲しくなりました
私も間もなく初のうさ飼いになります
動物病院は近くでいいかなって安易に考えましたが、しっかりネットで調べます。

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usagi-pan usagi-pan

くぅ~ 様
こんにちは、コメント有難うございます。
少しでも参考になったら幸いです。
ネットの口コミも大切ですが、いくつか行ってみて信頼できると感じる動物病院を探してみてください。
そして初めてのうさぎちゃんお迎えおめでとうございます!
たくさん遊んであげてくださいねv

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ビッケさん

遅ればせながら記事を読ませていただきました。

うちも昨日動物病院にうささんを連れて行ったばかりなので、ゾッとしました。
ちなみにうちの子も台の上で暴れていましたが、その様子を見て下に降ろしていましたよ。

結果的に治療費は払って貰えたかもしれませんが、やはり告訴した方がよかったと思います。
少し前にワンちゃんが診察台から落ちて死亡し、動物病院を告訴したという話題をニュースでやっていました。

きっとそういうバカは訴えられたりしなければ気付かないんだと思います。

やはり病院はきちんと選ぶべきですね…

ご冥福をお祈り致します。

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usagi-pan usagi-pan

ビッケ 様
コメント有難うございます。
そうですね、今思えば徹底的にやってしまえば良かったです。
多少なりと世話になったこともあったし、この病院がなくなると困る人(遠くの病院に行けないおばあちゃんとか)がいるんだろうなと思うと、二の足を踏んでしまいました。
「謝ってくれれば許そう」とこちらだけ譲歩していたのが馬鹿みたいです。
この病院が同じような事故を起こしたときは証言しに行こうと思ってます。

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のりっぺ

私も大切な可愛い我が娘を亡くしもう三年経ちますが今でも思い出すと涙が出ます。もう辛い思いをしたくないと飼わないと決めましたが今新たに可愛い息子を飼い始め2年になります。この子は足が悪く変形してて飛んだり跳ねたりできません。何とか方法がないか思案していますが、田舎で専門の病院がありません。私はいつもこの子が嬉しそうに走る姿を思い浮かべています。この子は幸せなのか、幸せって何なんでしょうね。うさぎを見てくれる信頼できる獣医さんが今1番欲しいです。

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usagi-pan usagi-pan

のりっぺ 様
コメント有難うございます。
たくさん思い出があると忘れられないですよね。ふとした瞬間に「あの子、これ好きだったなあ」と思ったり、温もりを思い出したり。
息子さんのお迎え2周年、おめでとうございます!
飛んだり跳ねたりできなくても、お腹一杯ごはんを食べられること、飼い主さんに甘えられることが幸せかもしれません。
それから、動物病院。難しいですよね。本当にうさぎに強い動物病院や獣医さんは少ないです。
東京や熊本にうさぎ専門の動物病院があるようですが、遠いですか?富山県にもうさぎの獣医師専用の医学書を出版された獣医さんがいます。
人柄も関係するので腕がよい=信頼できるかは飼い主さんによって感じ方が異なると思いますが、近ければ一度調べてみてください。

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ぺたこ

私も上の項目(・)の6と7以外は全部当てはまります。
ちなみに最後の日は動物病院にいながら看取れませんでした。
受付の方が先に診てくれるというので頼んだところ
あんな痛々しい亡骸になるとは思いませんでしたし
まさか獣医が飼い主に無断で断わりもなく無説明に治療を
するとは思っていなかったのです。
治療にあたった獣医師には全く会っていません。
死因説明すらもなかったです。
まもなく獣医師法の期限になります。アクションをおこさず
我慢だけをしてきましたが周囲に止められていたとはいえ
なぜ文句もいわずに我慢してきたのか、文句をいっても
命は帰らないけれど3年にもなるのに相変わらず
あの日のままで恥かしいですが殆どそのままの状態で
部屋に置いてあります。
成仏できないよって皆に言われましたが正直その方がいいと思ったり・・・自分の事を語りすぎましたが私も貴方のつらい気持ちわかるつもりです。

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usagi-pan usagi-pan

ぺたこ さま
コメント有難うございます。同じような体験をされたとのこと、とても悔しかったでしょう。
時々嫌な体験を思い出すのは、脳が「この問題はまだ解決できていない」と認識しているからだそうです。
獣医や病院にとっては過ぎたことでも、飼い主側からしたら大切な家族のこと。3年経ったって10年経ったって忘れられませんよね。
私も未だに「仏心を出さずに最初から徹底的に潰しておけばよかった」と後悔します。

お部屋のことは残しておいても良いと私は思います。
お盆の度に帰ってきて、のんびり過ごしてくれてるかもしれませんし。

ぺたこさま自身も辛い体験をしたのに、お優しいコメント有難うございます。

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れお

初めまして、記事を読ませて頂きました。
現在似た状況で生後2ヶ月になるうさちゃんがいます。健康診断で病院に連れたところ診察中に暴れた際に背骨を骨折してしまいました。
治療法はくっつけるのは難しいのでこのまま固めてこれ以上悪化させないように提案されました。
この記事を読んで何か手術法がある事知りました。
よろしければ詳しく教えて頂いてもよろしいでしょうか?
突然ですみませんがご迷惑でなければ相談に乗って下さい。
よろしくお願い致します。

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usagi-pan usagi-pan

れお さま
コメントに気付くのが遅くなって申し訳ありません。うさちゃんのご様子はどうでしょうか?

生後2ヶ月の子なので、我が家の子とは勝手が違ってきてしまうと思いますが、治療法は獣医師の腕や研修を受けた病院での教育内容で変わってきます。
うさぎの手術で慣れている病院で研修を受けたことのある獣医師の場合、手術が可能な場合もないわけではありません。
ただ、世界的にも難しい方法です。国内だと近畿地方に住んでいる人は、たとえ遠くても「神戸の○○病院へ行け」と言われるくらい、手術できる獣医師が少ないです。

現在の治療はどこの病院で受けていますか?もしうさぎ専門でない病院なら、うさぎの治療に強い病院にも相談してみてはいかがでしょうか。

近畿・・・北須磨動物病院(兵庫県神戸市)
東京・・・さいとうラビットクリニック(埼玉県に本院、東京都内に分院あり) うさぎの病院フープ(東京都練馬区)
中部(北陸)・・・アレス動物医療センター(富山県高岡市)
九州・・・うさぎの病院(熊本県)

評判が良い病院、うさぎ専門の病院で私が知っているのはこのあたりです。北須磨動物病院の院長はうさぎの手術の第一人者と言われていて、うさぎの治療について学びたい人が研修に来るほど有名です。
アレス動物医療センターの院長はうさぎの疾病や怪我に関する専門書を出版しているほど勉強熱心な人です。他の病院も東京で治療を受けるならここ、熊本ならここ、と言われる有名なところです。

病院によってはメールで相談を受け付けてもらえたり、転院も可能なので、担当医と相談して紹介してもらう手もありますよ。うさぎちゃんが少しでも良くなるよう、私も祈っています。
心配で大変な時期だと思いますが、うさぎちゃんを助けてあげられるのは飼い主さんだけなので、諦めずに踏ん張ってください!

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れお

お返事ありがとうございます!
病院や先生の紹介などとても細かく説明頂き助かります!
ただ現在骨折したまま固めてしまってるので今から治療は難しいかもしれませんね、先生に相談しないとなんとも言えませんが…
都内に住んでいるので紹介頂いた埼玉の病院を調べてみます!

今のところ介護が必要ですがうさちゃんも元気に過ごしているので安心しています!
また進展があればご報告致します!
お話を聞いて頂きありがとうございました!

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usagi-pan usagi-pan

れお さま

コメント有難うございます。
うさぎちゃん、元気だそうで良かったです。
若い子なので、うさぎちゃん自身の自己治癒能力に期待したいですね。
東京ならうさぎ専門店もいくつかありますね!近くに専門店があるなら、スタッフさんに腕の良い病院を聞いたり介護に役立つものを教えてもらえたりしますよ。
信頼できる先生なら、無理に転院するより今のままでも良いかもしれません。
とても難しい判断ですが、れおさま本人が後悔しない選択をしてください。
一日でも早くうさぎちゃんが良くなることを願ってます。

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れお

usagiーpan様
先日はありがとうございました。
報告がありまして
今朝うちのうさちゃんがお月さまに帰られました。
昨晩様子がおかしい事に気づいてあちこちの病院に電話しましたが夜間でしたので出てもらえず…
助けられませんでしたが教えて頂いた病院にも連絡し出来る限りの事はできたかなと思います。
本当に困っていたので助かりました。ありがとうございました!

usagi-pan usagi-pan

れお さま

わざわざご報告有難うございます。
うさちゃん、お月様に帰ったんですね。
あちらには、世話好きなうちの子も2羽いるので、きっと一緒に遊んでいることと思います。

夜に様子がおかしいことに気付いてすぐに行動されたれおさまは、凄いです。
私が言うのもおこがましいですが、立派な飼い主さんだと思います。きっとその愛情はうさちゃんに届いていたと思いますよ。
今はうさちゃんとの思い出にゆっくり浸って、ご自身のことも慰めてあげてください。

うさうさ

我が家の子は4か月前にお月さまに帰りました。まだ2歳でした。表情豊かで、うさぎさんってこんなに人懐っこくて、可愛らしいんだと知りました。

ある日、様子がおかしいと感じて、病院へ連れて行こうとしましたが、自宅から遠い名医のA動物病院、自宅から徒歩圏内でこれまで何度か通っているB動物病院のどちらも診察時間を終えていました。
その日の内に診てもらった方が良いと思い、ネットで自宅から比較的近い、うさぎを診られる病院を探し、C動物病院に電話で状態を説明した上で、初めて行きました。年配の先生は「何だろうね」と言い、薬を処方しました。

翌朝、明らかに状態が良くない為、A動物病院に事情を説明して、来院。かなり待ち、手を尽くしてくれましたが、その日の夜に亡くなりました。

A動物病院では、「C動物病院の先生何て言ってた?」と聞かれたので、そのまま答えましたが、明らかに獣医師の知識不足、診断ミスのようで、その後A動物病院の先生はC動物病院に指導の電話を自ら入れてくれたそうです。

うさぎを家族としてお迎えする人が増えているのに、うさぎを診れない、知識が無い獣医師がいる事がよく分かりました。
どうしてあの病院に連れて行ってしまったのだろう、と今でも後悔していますが、A動物病院の先生がとても親身に対応してくれたのがまだ救いです。
獣医師はより研鑽を積んで、勉強して欲しいという想いから、獣医師会と消費生活センターには連絡しました。
愛兎が楽しそうにしていた時の事を思い出して、過ごしています。

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usagi-pan usagi-pan

うさうさ さま

コメント有難うございます。うさうささまも獣医師の知識不足で大切な子と離れ離れになってしまったのですね。
病気が直接のきっかけや原因とはいえ、知識のあった人にきちんと診てもらえていたら・・・と思うと、悔しい気持ちになるのは私も経験したので理解できます。

A動物病院の先生は本当の名医なんですね。たとえ「あの先生は間違っていた」と分かっていても、横のつながりを気にして指摘できる獣医師は少ないです。そこをC動物病院に電話できちんと指摘してくださるのは、心から貴方のうさぎちゃんの最期を悼んでくれたんだと思います。
うさぎは獣医科大学の授業項目に入っていないこともあって、詳しく見てくれる先生は本当に少ないです。
うさうささまの電話が獣医師会や消費者センターで何か医療環境改善のきっかけになると良いですね。

我が家も今でもよく愛兎の話をします。先日は誕生日だったので、生きていたら12歳だなあとしみじみ思いました。
うさうささまも無理に忘れる必要はないと思います。これからもたくさん思い出して、心の中でたくさん一緒の時間を過ごしてください。

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らら子

当方、3羽のうち1羽を先日亡くしたばかりの、うさ飼いです。

故うさぎの容態が急変したのが夜遅く、診てくださる病院がなかなか見つからず、具合の悪い我が子を脇になんとも言えない時間を過ごしました。

最近引っ越しをしたばかりで、近場で先住うさぎを(本当の意味で)診せられる病院を探しあてるのにも大変苦労しましたし、病院のホームページにうさぎの夜間診療可とありつつ、実際に電話連絡をしたところで断られるケースを多々経験し、飼い主さん発信の情報の貴重さを改めて感じました。

ですので、私も一件、うさぎ名医さんの病院を共有させて頂ければと思いました。

引っ越し以前お世話になっていた、大田区雪が谷にある『Iどうぶつ病院』さんです。

院長先生お一人で開業されており、丸一日休診の日が無いため、夜間救急不可なのですが、他の病院で匙を投げられてしまった場合の頼みの綱になるような名医さんと個人の経験上実感しています。(弟うさぎが9ヵ月で急性胃拡張になった際、こちらの先生の手術で救って頂き2年経ちますが頗る元気です)

また、小さいときからうさぎを飼われ、うさぎが好きで獣医師を目指されたということもあり、うさぎ飼いトークをしたかぎり変態級にうさぎ愛好家だな、とお見受けしています。

その為か、他病院の先生だとブーブー言って暴れ反抗する我が家の姉うさぎも大人しく身を預けるので、よくある『うさぎさんを落ち着かせてから処置しましょう』がなく、レントゲンや血液検査などの下調べのスピードが神憑り的に早いです。うさぎ本人と真面目に意志疎通される場面もあり(はじめての時は滑稽な感じがしてウケましたが)飼い主自身、尊敬しています。

ただちょっと、人に対して不器用な方ではあり、ぶっきらぼうな印象を受ける飼い主さんもいるかも知れませんが、そのことを自覚されているようで、初診の際の記入票に、説明にどの程度の深さを求めるか等、医師とのコミュニケーションに掛かる詳細なチェック欄があります(笑)

根は紳士で実直で好ましい先生なので、変な先入観を抱かず、治療方針をうかがってみるといいかもしれません。

ちなみに、引っ越し先で出会えた獣医師さんから、うさぎ診療における医師のレベル基準を教えていただいたのですが

1.うさぎのストレスを過剰に懸念する→検査や治療に消極的=初級
2.うさぎに投与できる薬を備えていて、実検査を躊躇しない=中級
3.うさぎの手術ができる=上級
(数少ない)
とのことでした。

長々と書いてしまいましたが、うさぎぱん。さんの載せていらっしゃる、うさぎ思いで貴重な情報、内容に大変感化されました。
これからも参考にさせてください。

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usagi-pan usagi-pan

らら子 さま

コメント有難うございます!
長いなんてとんでもないです、とても貴重で勉強になる体験と情報の共有を、こんなにたくさん有難うございます。
雪が谷の病院の院長さんの話、ほっこりしました。そんな先生なら信頼しないわけがないですよね!

ずうずうしいお願いで申し訳ないのですが、教えていただいた病院情報やうさぎを診れる獣医さんの見分け方、ぜひサイトで他のうさぎ飼いさんにも共有させていただけないでしょうか。

実は「うさぎさんを診れる病院リストを作りたいなあ」と前々から思ってまして。
でも個人では情報量が限界な上、ネット上でうさぎ診療可とあっても実際は腕がとてつもなく悪い獣医に当たる危険もあって、なかなか実現できずにいる状態です。

らら子さまのように、実際に通っていて「この先生に観てもらえて良かった」と思っている方、「他のうさぎ飼いさんにも教えてあげたい!」と思っている方は多いと思います。
いただいた貴重な情報を、ぜひうさぎさんの病気や怪我で困っている飼い主さんに共有させてください。
もちろん、ページの下部にはらら子さまから提供いただいた情報であることを明記します!
どうかお願いします。

とくにうさぎ診療の獣医のレベルは、すごく共感しました。

確かに、我が家の子を診察時の事故で骨折させて死なせた獣医は、らら子さまの言う「初級」レベルの対応でした。
高齢だからを理由に何もしない上、診察で怪我までさせて放置するようなクズ人間でした。

一方、手術をしてくださった別の動物病院の院長は中級レベルの特徴も当てはまっていて、薬も検査も手馴れた様子でした。
結局は口で知識をひけらかすより、実際にうさぎへ何をしてくれるか、ですよね。

それから、「夜間診療可とありつつ、実際に電話連絡をしたところで断られるケース」があることに驚きました。
こんなことってあるんですか。しかも多々!
本当に信じられない思いです。事情があるにしても、断るなら夜間診療可なんて書かないでほしいですね。

うさちゃんも人間も、夜間こそ容態が急変しやすいのに、うさぎを夜間診てくれる病院は少ないですよね。

らら子さまのうさちゃんのことも、そのような状況だったら、らら子さまは本当に悔しかったと思います。
助ける方法を知っているのに、助けてくれる相手が応えてくれないのは怒りのやり場も分からなくなりますよね。

2羽のうさちゃんも、きっとその子が急にいなくなって不思議がってるでしょう。
うさぎは頭が良いので、それまで一緒にいた子がいないことに気付きますし、仲良しの子だと寂しがることがあります。
らら子さまも無理せず、2羽のうさちゃんと一緒に月へ帰った子のことをいっぱい話して、たくさん偲んであげてください。

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みみ

こんばんは。ずっと読ませて頂きました。
辛いですよね…。何年経っても忘れられないと思います。
うさぎが好きで初代はホーランドロップイヤー(4歳♂)は斜頸で亡くしており4年前に2歳♂のネザーランドドワーフの子を病院の強い薬の投与で亡くしました。その子が問題なのですがお腹壊してそれが2日続いてご飯もお水もとらなくなったのでさすがにおかしいと思いうさぎを唯一診てくれる病院へタクシーですぐ行きました。結果、お腹に虫が居て駆除しないといけないので凄く臭い薬(人間世界で言えば大袈裟かもしれないですがクレゾールみたいな臭いがきついお薬)を1日2回も飲ませないといけないらしく嫌がったのですがこれで良くなるのなら…と飲ませていました。当時の彼氏(今は旦那)が臭い強いしおかしくないか?!嫌がってるし可哀想だ…って。そしてご飯も食べない、お水も飲まないのもあってかお腹も治らず…そのまま夜中に旦那の腕の中で亡くなりました……。人間でも臭いと思うような薬を出す必要があったのでしょうか…。今現在(2018年3月)私はもう病院は連れて行かず主婦で子供もいないのでお世話をしたり一緒に暮らして異変があったらなるべく私が何とかしてあげる事にします。なかなかお仕事をされてて可能な方は少ないと思いますけど。そして無謀だとは思いますが…。
主様のどこにも行き場のないお気持ちは凄く察します。
かけがえのない大切な家族ですもんね。
長文失礼致しました。

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usagi-pan usagi-pan

みみ さま
コメント有難うございます!
お返事遅くなって申し訳ないです、ずっと何とお答えすれば良いのか分からず、こんなに遅くなってしまいました。
みみさまも可愛いうさぎちゃんを亡くしてしまったとのこと、とても悔しい思いをしたことでしょう。
悔しい思いって、ふとした拍子に思い出してしまうんですよね。

何の虫に何の薬を投与したのか分からないので、何とも言えないのですが、ニオイがキツすぎるのは確かに疑問ですね。
うさぎは人間とは違う嗅覚なので、人間が苦手でもうさぎは平気なニオイもあります。
とはいえ、嫌がって口にしなかったのなら、薬自体が疑わしいと思うのは当たり前だと思います。

病院不審になる気持ちも仕方ないと思います。
私も、うちの子を事故にあわせた病院のスタッフが飼っていた動物は、当時を思い出すので苦手になりました。

ただ、動物病院はいつの間にか新しいところができていたりします。
もしかしたら、少し遠出をした先にある新しい動物病院に、うさぎに詳しい先生が就職しているかもしれません。
素人では対応できる限界もあるので、念のため時々で良いので新しい動物病院探しをしてみてください。

辛い経験を教えてくださって有難うございます。
みみさまのお家に今いるうさぎちゃんが幸せで長生きできるよう、私も祈っています。

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まみ

初めまして、こんにちは。
遅ればせながら、長生きうさきさんのキーワードで検索をかけ、こちらの記事にたどり着きました。

はーくんの死が悲しすぎて、また、動物病院がクズすぎてコメントのしようかありません…

ただただ、お辛かったですね…はーくんも、お気の毒という言葉で片付けられないレベルだと思います。

地獄のような日々を過ごされてきたかとお察し致しますが、今は少し落ち着かれましたか?

ショックすぎて、うまく言葉が浮かばず申し訳ございません!

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usagi-pan usagi-pan

まみ さま

はじめまして。コメント有難うございます。

はーくんのことを悼んでくださり、有難うございます。
実は今月1周忌だったのですが、もちろん、例の動物病院からは何もありませんでした。

多分もう忘れてるんだと思います。
私はあの事件以来、院長親子が飼っている、とある動物のことが大嫌いになったというのに(笑)
その動物は悪くないと分かってても、以前みたいに可愛いと思えなくなったんですよね。

「長生きうさぎ」を検索して当サイトに来られたということは、まみさまも飼っておられるんでしょうか?
だとしたら、毎日たくさん声をかけて撫で撫でしてあげてくださいね!
一日でも多くうさぎちゃんと幸せに過ごしてください。

返信する
まみ

usagi-panさま

こんばんは!
先日は、お忙しいところ大変ご丁寧なご返信を頂戴し、本当にありがとうございました。(当方のメッセージを読み返すと、誤字がひどかったです(汗)大変失礼致しました)

3月5日、はーくんの一周忌 改めて心よりお悔やみ申し上げます。

ブログ内の『(事故直後の)はーくんのお姿』と『足が動かなくてもそのせいで糞尿垂れ流しでも、やっぱり私の子が世界で一番可愛い』というusagi-pan様のお言葉、何度拝見しても涙腺が崩壊します(涙)

ただ、こちらのはーくん画像『普通に足を投げ出してリラックスした状態に見える』事と、usagi-pan様も仰っておられるように、おめめが生きる力に満ちている事、せめてもの救いに感じました。

usagi-pan様のように優しさで溢れた素敵な飼い主さんと過ごせて、はーくん、とても幸せでしたね。

ちなみに例のクズ病院はまだ健在なのでしょうか?

『その動物は悪くないと分かってても、以前みたいに可愛いと思えなくなったんですよね』←当然だと思います。

むしろ、裁判沙汰になさらなかったusagi-pan様を尊敬してしまいます。

もし私なら、何をしていたか…

ちなみに…はい、私も『ネザーのうさ飼い』です。

今年5歳になった事もあり、この先ずーっと元気でいて欲しくて『長生きうさぎ』で検索をかけた…という経緯です。

実は当方、筆舌に尽くしがたい形で愛うさを亡くした経験がありまして…

ですので、このような形で最愛のはーくんを亡くされたusagi-pan様の悲しくお辛いお気持ちが十分すぎるほど伝わり、胸が張り裂けそうな思いです。

でも、usagi-pan様が『はーくんの命日に単純したさっちゃん』と運命的な出会いをし、前を向かれていらっしゃる様子を拝見し、私も元気と勇気を頂いております。

今の愛うさが10歳…いや、あわよくばもっと長生きしてくれるよう、飼い主として出来る限りの事をしてあげたいなと思っています。

もし差し支えなければ、これからもブログの更新、宜しくお願い致します。

めちゃくちゃ可愛いさっちゃんと、楽しい日々をお過ごし下さいね。

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usagi-pan usagi-pan

まみ さま

とっても親身なコメントを有難うございます。

最近はさっちゃんが先に亡くなった2羽を足して2で割ったような性格になってきて、
「ああ、うちの子だなあ」としみじみ実感してます。
こりゃもう、お兄ちゃんたちと会ってなくても間違いなく三男坊だわ、と。

例の病院はまだあるみたいですが、近所に設備面からしてすごく良い犬猫病院ができたので、
患者さんがとられるのも時間の問題かもしれませんね。
そこは犬猫が飛び出しても事故に遭わないよう、二重扉になっていたり、本当に犬猫のことを考えた病院って印象です。

ネザー仲間なんですね!
10歳でも長生きといわれる年齢ですが、これからもずっとずっと、うさぎちゃんと幸せに暮らせるよう、私も祈ってますv

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まみ

ごめんなさい!
さっちゃんの事を『はーくんの命日に誕生した』と表現するつもりが『誕生→単純』になっていました。

度々の誤字、本当に申し訳ございません。

失礼致しました。

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めぐにゃん

ひどいですね
うちの近くにもよくない評判で有名な動物病院があります
犬に噛まれたことがあるから こわいらしく犬を診察するのに飼い主に抑えてもらう
だっこしてもらうとかです
フィラリアの検査と薬をもらうだけで(笑)
いい加減な獣医多いですね
儲かるから獣医になるっていうひと結構いますから

うちにもうさぎが2羽います
そこにはつれていけないですねー
わざわざ 50キロはなれたところにあるいい病院利用してます
病院選びは大事ですね

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usagi-pan usagi-pan

めぐにゃん さま

こんにちは。コメント有難うございます。

良い病院があるなら安心ですね。50キロとはいえ、変な獣医師に見せるより良いと思います。
犬を診るのに犬を抑えられない獣医もいるんですね。
なんというか、もう犬を診療対象から外せば?と思っちゃいます。

2羽のうさぎちゃん飼いは大変だと思いますが、癒され度も2倍になってうらやましいですv

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その

私もうちのロップたんを近くの動物病院に連れて行って、歯カットと爪切りをしてもらった時に歯がちょっと歪んで、さらに爪から血が出てるのを見て怒り心頭でした。ネットに怒りの投稿をした位です。
歯カットもニッパーみたいなのではなくて電動でもっと歯茎に負担なく切って欲しいと思って名古屋中の動物病院に電話して問い合わせて結局ウサギ専門の動物病院に車で40分くらいかけて行っています。
どうしたらうちのロップたんが楽しく幸せに長生きできるか、と思って頑張ってるのでこの記事を読んで悲しくなりました。
私だったら絶対にもっともっと許せない。もっと大騒ぎしてしまいます。
ロップたんが同じ様になったら本当にその医者をメッタメタに殴っても殴り足りない。考えただけで辛いです。
私ももっと動物病院についてもう少し考えたいと思いました。
ありがとうございます。
もうだいぶ経ってはいますが、本当にお悔やみ申し上げます。

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usagi-pan usagi-pan

その さま

コメント有難うございます。
そのさまも愛兎ちゃんのことで辛い経験をされたとのこと、本当に大変でしたね。
書き込みの内容からして、ロップちゃんは今は信頼できる病院を見つけられたようで、安心しました。

40分かかるのは飼い主さんもうさぎちゃんも大変ですが、きちんとうさぎちゃんを診る実力のある病院に任せたいですよね。
とはいえ、できれば近くの病院のほうが良いですよね。
他にも日常的に(軽症のときやお手入れで)利用できる近所の病院がないか、定期的に探してみてくださいね!

うさぎの介護セミナーで講師の方も言っていたのですが、うさぎの歯カットは思い切って麻酔を使う獣医のほうが信頼できるそうです。
麻酔を使わずに施術する獣医は、事故のリスクを軽視しているのだとか。
そういった獣医としての慢心のない、必要性に応じて決断できる獣医が増えると良いですよね。

コメントとお悔やみの言葉有難うございました!
これからも可愛いロップちゃんと幸せな毎日を送ってくださいねv
(もしさしつかえなければ、通っておられる病院の情報もご提供くださると助かりますv)

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うさぎ好き

コメント失礼致します。
我が家でも先日10歳になったうさぎを飼っており、うさぎについて少し調べ物をしているなかでこの記事を見つけ、拝見させて頂きました。
記事を読みながらこんなことが実際にあるのかと信じられないような気持ちでした。
確かに獣医はビジネスです。命を扱う仕事とは言えお金儲けです。うさぎは診察費もあまりかからないし大きな儲けには繋がらないかも知れません。私たちにとってはかけがえのない家族でも獣医からしたら何匹も診ているなかの1匹に過ぎないのかも知れません。しかしこの対応は余りにも酷すぎます。あり得ません。言葉が悪くなってしまい、不謹慎かも知れませんが私が同じ立場であったなら院長も獣医師もぶん殴って引きずり回してやりたい気持ちになると思います。絶対に許せません。
実は我が家で前に飼っていたうさぎが同じく病院での事故が原因で亡くなりました。しかしその病院の対応は昔から素晴らしく、とても親身になって診てくれました。事故を起こしてしまった時も涙を流しながら頭を深々と下げ謝罪をしてくれました。現在もそこでお世話になっています。この記事を読んで、ペットを飼う飼い主として信頼できるお医者様を見つけることは非常に重要であることを痛感致しました。主様の御心傷心よりお察し申し上げます。
しかし、それと同時に主様のはーくんを思う気持ちや愛情が痛いほど伝わってきました。不幸な形で亡くなってしまいましたが、主様のような方に出会えてはーくんはとても幸せだったのではないでしょうか。同じうさぎ好きとして、私も主様のように今飼っているうさぎと少しでも長く幸せな時間を過ごすことができるようにたっぷりと愛情を注ぎたいと思います。
この記事に出会うのが遅く、今更になってしまうのですがお悔やみ申し上げると共にはーくんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
長文、駄文失礼致しました。

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usagi-pan usagi-pan

うさぎ好き さま

コメントとお悔やみの言葉、有難うございます。

同じような経験をされたとのこと、大変でしたね。
その後の病院の対応を見る限り、本当に良い病院に通っておられたようですね。

うさぎは皮膚が薄く骨が細いので、事故はどうしても起こってしまいます。
大切なのは、普段どれだけ予防を心がけているかと、事故が起こった後の対応です。
うさぎ好きさまの通っておられた病院の獣医さんは、保身ではなく本当にペットのことを考えてくれる病院なのでしょう。
このような真摯な病院が多ければ良いのですが。

遅くなりましたが、うさぎちゃんの10歳の誕生日おめでとうございます!
10歳の大台ということで、今後は今まで以上にこまかい部分に気遣ってあげたいですよね。
うちのはーくんも10代になったあたりから、動きが穏やかになりました。
世界的な長寿の記録は14歳らしいので、次は目指せ14歳!ですねv

これからも10歳うさぎちゃんとうさぎ好きさまが幸せな毎日を暮らせますよう、私も願っています。
コメント有難うございました。

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ブルーノまま

こんにちは。拝見させていただきました。私もうさぎさんを飼っていたのですが、一昨日お月さまに旅立ちました。今回、同じように医療ミスで両後ろ足が不自由になり、そのときの手術でつなげた腸の具合が悪化して、11カ月の若さでした。
口が聞けないうさぎさんのために、医者選びがとても慎重なことだと言うのと、自分の保身に走る獣医師はやめちまえ!と思いました。
ただ、何してもうちの子は帰ってこないという現実です。
同じ思いをされた方に出会えて、少し気持ちが和らぎました。ありがとうございました。

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usagi-pan usagi-pan

ブルーノまま さま

コメント有難うございます。
同じく医療ミスに遭ってしまったとのこと、とても憤っておられると思います。
どのような状況だったのか想像もできませんが、「手を尽くしようがなかった」のと、「医療行為自体にミスがあった」場合では、その後の結果が同じ両足の不調でも、気持ちがついていきませんよね。

まだお別れから日数が経っていませんし、今はまだ、ゆっくり悲しんであげてください。
悲しんでいるとうさぎちゃんが成仏できないよ、と言いますが、そんなことはないと思います。
たくさん偲ぶことも大切ですから、無理をなさらず、うさぎちゃんとの思い出を大事に過ごされてください。

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