おすすめのうさぎ用ケージ情報まとめ

ここでは、ケージの商品情報を一覧にしてまとめています。一般的によく購入されているものや、屋外に設置できる海外製のものなど、うさぎ用ケージの豊富な種類をご紹介します。

管理人おすすめのケージの他、それぞれの特徴もまとめているので、ケージ選びの参考にしてみてください。

うさぎ用ケージ(引き出しタイプ)

※スタンダードなうさぎ用ケージ。引き出しつきなので、床下の掃除がとっても簡単。難点は重いところ。買うときはキャスターつきを選ぶと移動が楽々。

SANKO C62 イージーホーム エボ 80WH
メーカー(三晃商会) サイズ(幅810×奥行き505×高さ550mm):床材(樹脂)

特徴:樹脂タイプの床材が2枚に分かれているので、使い方にバリエーションが出せるのが魅力。半分だけ床材を取り除いて牧草プールを作ることが可能。
おしっこの飛び散り防止用クリアカバーなど、別売りのカスタムアイテムがあるのも高ポイント

マルカン うさぎのカンタンおそうじケージH50B MR-994
メーカー(マルカン) サイズ(幅63.5×奥行50×高さ50cm):床材(樹脂)

特徴:我が家の愛兎(ネザーランドドワーフ)が使っているケージです。マンションのリビングに置いてもあまり邪魔にならない大きさなので、狭いところが好きなうさぎちゃんにぴったりサイズ。
ただし、体を伸ばしてくつろぐ子や、体の大きな子には窮屈かもしれません。
トイレやハウスを入れるといっぱいいっぱいになる大きさなので、部屋んぽ時間は長めにとるか、ケージにサークルを併設していつでもくつろげる場所を作ってあげましょう。

Milkee ウサギ ゲージ ハウス 簡単おそうじケージ
メーカー(Milkee) サイズ(S 幅49×奥行33×高さ37cm・M 幅62×奥行46×高さ49cm):床材(樹脂)

特徴:できる限り簡易化しました!という印象のケージ。他社製品だと床材は取り外ししやすいように(交換しやすいように)独立していますが、こちらは内蓋とくっついたタイプ。
小さめなので、ネザーランドドワーフなど体の小さい子向きです。
また、簡易化されているので避難所や旅行先へ持っていきやすいため、日常使いというより非常時用にする手もあり。

KAWAI C・A・T コンフォート 80
メーカー(KAWAI) サイズ(幅77cm×奥行55cm×高さ62cm):床材(金具)

特徴:下の引き出し部分がオープン仕様のケージです。うさぎ専門店ではよく使われているタイプで、サッと掃除しやすいのが特徴。
ケージ下は数日おきか1週間ごとに掃除する派の方には、引き出し部分がオープンな分、ゴミが飛び出しやすいかもしれません。毎日しっかりお掃除派の方向け。
通気性が良く、夏場に使いやすいケージです。床が金網タイプなので、牧草マットなど足を休ませるスペースを用意しましょう。付属のステップ(段差部分)は怪我のもとなので、取り外すのがおすすめ。

マルカン うさぎのカンタンおそうじケージワイドB うさぎ用 MR-999
メーカー(マルカン) サイズ( 幅90×奥行60×高さ60cm):床材(樹脂)

特徴:大き目タイプのケージです。ハウスやトイレを置いてもうさぎがゆったり足を伸ばして寝転べるので、体の大きいうさぎの他、小さいうさぎにも使えます。
引き出しと床板が2枚に分かれているところもポイント。片方の床板を外して牧草フロア(遊び場)にするのもおすすめ。引き出しも分かれているので、他商品よりフロアを分けて使う際の掃除も楽です。

ジェックス ラビングお掃除ラクラクケージ ショコラ
メーカー(ジェックス) サイズ(幅68×奥行53×高さ60cm):床材(金具)

特徴:すごくシンプルな造りなのに、どこかおしゃれに見えるのが特徴。室内のインテリアとの調和性も大事にしたい!という方におすすめ。白色タイプもあります。
取り外しのできるステップ(2階)部分は取り出して、使わないほうが安全です。金網の床なので衛生的に長く使えますが、足に優しい休息スペースを牧草マットなどで作ってあげましょう。

アドメイト (ADD. MATE) Lapin(ラパン) 掃除のしやすい広々ケージ ノワール
メーカー(アドメイト) サイズ(幅81×奥行53×高さ97cm):床材(樹脂)

特徴:ツートンカラーがおしゃれ。天井が高めに作られているので、ケージ内でもぴょんぴょん跳ねる元気なうさぎちゃんの飼育におすすめ。
床板は2枚に分かれている上、真ん中にも支える支柱があるので、掃除しやすいのに丈夫さも兼ね備えています。体重が気になるうさぎちゃんも安心してくつろげます。
うさぎが自力で出入りしやすいよう、プラスチック扉には溝が掘られていますが、より安全性を高めるなら木製スロープを使いましょう。

うさぎ用簡易ケージ(引き出しナシ)

※引き出しじゃないので、床下の掃除がちょっと手間です。その分、ケージ全体が軽量だったり安く購入できたり、メリットもそれなりにあります。

災害時に避難所で使いやすいのは、こういった軽量タイプです。
災害時のケージの必要性についてはこちらを参考にしてください。
→→

災害時の避難所に持ち込むうさぎ用ケージの必要性

マルカン うさぎが上手に飼えるリビングルーム M
メーカー(マルカン) サイズ( 幅60.5×奥行35.5×高さ41.5cm):床材(金具)

特徴:超軽量かつかなり安価なケージ。底のトレーが深めなので、牧草をたっぷり敷き詰めた後でもこぼさずに持ち運べます。
引き出しがない分、日常使いというより災害での避難時や旅行のときなど、非常時に使うのがおすすめ。
デメリットは安いだけあって床板の質が良くないところ。足を怪我しやすいので、牧草マットが必要です。

アイリスオーヤマ 掃除のしやすいラビットケージ SSR-750 イエロー
メーカー(アイリスオーヤマ) サイズ(幅70×奥行46×高さ50.5cm):床材(木材)

特徴:掃除がしやすいのが特徴のケージ。おしっこや換毛期の抜け毛が絡みやすいケージ側面の下部分がプラスチックになっているので、金具と違って拭き取りやすいです。
床板のすのこは足が短いため、気になるのが夏場の衛生面。すのこ単品で別売りされているので、定期的に買い替えてあげましょう。

ジェックス ラビんぐ フラットフロア62
メーカー(ジェックス) サイズ(幅66.5×奥行47×高さ44.5cm):床材(金具)

特徴:珍しく床板にトイレを埋め込めるタイプのケージです。(トイレは付属)トイレとの段差が減るので、高齢うさぎや体の小さなうさぎに安全。入り口も段差抑え目の親切設計。
トイレはお好みで右と左に設置場所を選べるので、うさぎがトイレの位置でストレスを溜めません。
その分、床板と底のトレーとの距離が近くなるため、こまめなトレーの清掃が必要です。

ferplast(ファープラスト) ウサギ用ケージセット キャシタ 80 57065070
メーカー(ferplast) サイズ(幅78×奥行48×高さ50cm):床材(なし)

特徴:珍しい海外製のうさぎ用ケージです。ヨーロッパでは主流の床板がないタイプで、牧草やおがくずを敷き詰めて飼育する方法に慣れている方(海外帰りの方)へ。
画像だと小さそうに見えますが、実際は日本のうさぎ用ケージと同じくらいの大きさです。
ちょっと見た目が可愛いので、見た目にもこだわりたい方にもおすすめ。ただし、床板がないので毎日の掃除が必要です。

ferplast(ファープラスト) ウサギ用ケージセット クロリック エクストララージ レッド・57071570
メーカー(ferplast) サイズ(幅120×奥行60×高さ50cm ):床材(なし)

特徴:こちらも同じく海外製。床板がないので、ヨーロッパのようにおがくずや牧草を敷き詰めて飼育することになります。そのため、掃除が毎日必要です。
横幅がかなり広々としているため、ケージではなく遊び場として使う手もあり。

ドギーマン ウサギのキャロットハウス
メーカー(ドギーマン) サイズ(幅70×奥行44×高さ46cm):床材(樹脂)

特徴:旅行など短期間の利用におすすめの、超シンプルな造りのケージです。床板とトレーの色の組み合わせが可愛いくておしゃれ。
シンプルな造りの分、床板にトレーを直置きするタイプなので、毎日の掃除が必要です。

屋外で使えるうさぎ用ケージ(うさぎ小屋)

※基本的に海外製品が中心なので、サイズが大きめだったり価格が(輸入費の関係などで)高いです。家の庭でのうさんぽ用として使う手もあり。

他のケージも購入者で組み立てるのが当たり前のものばかりですが、こちらは大型なので組み立てにかなりの時間と人手が必要です。

【アメリカアドバンテック】うさぎ小屋 アメリカADVANTEK ラビットケージ ザ・スティルトハウスラビットハッチ
メーカー(ADVANTEK) サイズ(幅:122cm×高さ91.44cm×奥行63.5cm):床材(木材)

特徴:アメリカの野外用ケージ&サークルの2階建て仕様。2階部分でうさぎを飼いつつ、1階部分のサークルでそのまま運動もさせてあげられます。
害虫や腐食に強い木材を使っているので安心して外で使えますが、海外製品なので湿気の多い地域では要注意。
家の庭でうさぎを飼いたい方におすすめ。ある程度高齢になったら、段差のないケージに移してあげてくださいね!

ラビットハウス フレッド Rodent House FRED
メーカー(KERBL) サイズ(幅100×奥行き45×高さ62 cm):床材(木材)

特徴:ドイツのペット用品メーカーから発売している野外用うさぎケージ(小屋)。下部が引き出し式になっている上、屋根部分も開けられるので掃除がしやすいのが特徴です。シンプルなデザインは安全性が高いメリットがあるため、デザイン性にこだわらないのであれば、こういったシンプル系がおすすめです。

Kerbl ラビットハウス スモールアニマルハッチ XXLプラス
メーカー(Kerbl) サイズ(幅155×奥行き75×高さ80cm):床材(木材)

特徴:こちらも同じくドイツのペットメーカー製。屋根部分が開けられるだけではなく、うさぎが使いやすい小さな入り口ドアが側面についています。(開け閉め可能)
こちらは牧草入れが組み込まれたデザインなので、牧草を与えやすいです。

うさぎ小屋 屋外用ラビットケージ ドイツTRIXIE ナチュラスモールアニマルハッチエンクローズアウトドアラン ブラウン
メーカー(TRIXIE) サイズ(幅151×奥行き107×高さ80cm ):床材(木材)

特徴:上の2商品とは違うドイツメーカーの商品です。小屋部分は天井が開けられる上、床は掃除しやすいように引き出し式。野外で飼うけれど、病気や害虫対策で衛生面はきっちりしたい、という方向きです。
開けられるドアや蓋が複数あるので、閉め忘れに要注意です。

BEEZTEES うさぎ小屋 レジデンスコレクションラビットケージ スニッブルデュオ クオーレプラス
メーカー(BEEZTEES) サイズ(幅104×奥行き52×高さ92cm ):床材(木材)

特徴:オランダ製のケージですが、ドイツ製と基本的な構造は同じです。1階部分がサークルで、2階部分がケージになっています。
2階の床部分は引き出し式になっているので、衛生面の心配もなし。こまめに掃除できます。

うさぎ小屋 ラビットケージ スモールアニマルハウス サンシャインコテージ
メーカー(KARLIE) サイズ(幅155×奥行き53×高さ70cm):床材(木材)

特徴:かなりの大型タイプ。ドイツ製なので細かい部分の造りも丈夫です。2階のケージ部分は床が引き出し式になっているので、清潔に使えます。防水加工がされた木材ですが、こまめにメンテナンスや掃除をしましょう。2018年7月に発売したばかりの新商品です。

おすすめのうさぎ用ケージは引き出しタイプ!

おすすめは、やっぱり掃除しやすい引き出しタイプです。

ただ、私が初めて使ったのは引き出しではないタイプだったのですが、そちらは軽量で手軽に丸洗いできるメリットもありました。

引き出しタイプで毎日の掃除のしやすさを優先するか、週一や月一のケージまるごと掃除のしやすさを優先するかで、最終的に選ぶのも良いと思います。

現在、管理人のうさぎぱんが愛兎に使用しているケージはこちら。

マルカン うさぎのカンタンおそうじケージH50B MR-994
メーカー(マルカン) サイズ(幅63.5×奥行50×高さ50cm):床材(樹脂)

※ネザーランドなど体の小さい子におすすめ。ロップイヤー系など体の大きな子にはもう少し大きめサイズを選んであげてください。たとえば『SANKO C62 イージーホーム エボ 80WH』はメーカーさんもうさぎ用品を多く出しているので信頼できます。

元気な子だと自力で出入りできますが、怪我が心配な小さい子、高齢うさぎちゃんは木製のスロープ(こういうの→『SANKO ウッド・ステップ』)を入り口に取り付けてあげると、上りやすくなります。

その他、うさぎのケージ選びでおさえておきたいポイントについては、別ページのまとめ記事も参考にしてみてください。床材の違いなどを解説しています!記事はこちら↓↓

うさぎを飼う時のケージの選び方は?引き出しタイプがおすすめの理由

2 Comments

usagi-pan usagi-pan

ムーちゃん さま

コメント有難うございます!うさぎ飼い仲間さんなんですね、嬉しいですv

ハウスの情報有難うございます。パステルカラーで可愛いですねー!子ども部屋とかに置きたい感じのデザイン♪
ショップさんからの注文限定らしいので、一般人が注文できるかどうか調べてみますね。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です