お金に困ったら見るブログ 〜極貧乏脱出方法まとめ〜

お金がなくなり窮地に陥ってから復活した人の体験談を紹介 貧乏から脱出する方法、貧乏にならないための情報を提供していきます。

女性 病気 風俗

線維筋痛症で苦しみ治療費が増え、夫がうつ病になり収入ゼロからの復活

現在大阪府在住の主婦32歳です。フリーランスでライターをしています。

線維筋痛症と境界性人格障害という病を持っています。昔は夜の風俗のお仕事していましたが、現在は夜の仕事はやめています。

線維筋痛症は全身をセメントで固められた上に釘をうたれているような激痛が走る原因不明で治療法も確立されていない病です。

私が貧乏になり復活した体験談を書かせていただきます。

線維筋痛症の発作で救急搬送 激痛の辛さから自殺未遂も・・・

まず私は線維筋痛症での発作で酷い時は救急搬送で一日2回点滴をするために、病院へ行っていました。

救急搬送なので一回につき検査もされてしまい、5000円以上の支払額になってしまいました。特に調子が悪い時は寒暖差があるときとストレスに耐えれなくなった時に発作が起きていました。

春、秋に調子が悪くなり、一か月で10万以上の出費に膨れ上がりました。

また、私は激痛の辛さから4階からの飛び降りで自殺未遂もしました。その際のけがは運よく、腰と両足骨折だけで3か月で治りました。

その時期の直後、夫がうつ病になり仕事へ行かなくなりました。

働いていた施設から知り合いのすすめで訪問介護への転職となりましたが、間が空いていたため2か月間給料のない生活がありました。

給料のない期間2か月はカードローンでの借金になりました。30万限度額まで生活費として使いました。

また妹がゲームへの課金やクレジットカードで借金を作る癖がついていて、妹に勝手に私のクレジットカードを使われ、5万ほど借金となってしまいました。

その結果、病院への支払が出来ず、病院には支払を遅らせてもらい、借金として負債がふくれていきました。

夜のお仕事風俗エステで働き生活費に充てる

どうやって解決したのか、復活したのかについてですが、一時期線維筋痛症の時、夜の仕事で風俗エステをしていました。

求人サイトで出張面接してくれるところを探していると働いていたお店にたどりつきました。

いちごナビの求人広告は嘘が多く不信感があったので、自分から面接に行くことはしていませんでした。自分から行くと交通費と時間だけとられて、ヘルスに回されてしまうことが当たり前のようにあったからです。

なので出張面接で自宅の近くまできてもらっていました。そうすると時間も30分ほどで交通費もかからないからです。

そこの店長さんがとてもいい方でアットホームの上に自宅待機が出来るお仕事で、1日2~3万稼げていてました。

自身の体の負担もなくマッサージのお仕事が好きだったので、事情も話して私はキャストとして働き、夫はドライバーとして働かせていただきました。

日払いなので、なんとか家賃、光熱費、食費、携帯代は払えるようになりました。

夫をドライバーとして雇ってくれたことは夫婦にとってかなり助かりました。発作は幸い仕事中になることはありませんでした。車は自家用車があったので助かりました。

発作が治まった夏前に失業した夫と2人で働いていて生活費なんとかなっていました。

エステのお仕事ですが、年齢も20代後半になっていた私は、常連さんが出来るか不安でしたが、マッサージの勉強をし、アロマを持参したりなど工夫して自分の売りをアピールしました。

するとマッサージが好評で常連さんが出来るようになりました。

ヘルスなどの過激なプレーは病気が怖くてできなかったのでエステの仕事はしやすくお客さんの年齢層も落ち着いた感じで50歳~60歳くらいの方が多かったです。

またお客さんがさびしいからのという理由でキャストさんとデート感覚で遊びに行ったり、ご飯食べに行ったりというのも仕事でありました。女の子にとって負担がなくて、夜のお仕事では一番やりやすいと思います。

そのころはまだ病院への借金は払えていませんでした。それは待ってくれるとのことだったので今年の7月から毎月1万ずつの返済にかえました。

そして、夫が訪問介護へ転職すると月に20万ほど稼げるようになりました。骨折時の入院代は親が払ってくれていたので助かりました。

夫が介護士として転職、府営住宅に当選し夜のお仕事も卒業

現在はどういう状況なのかについては、どちらの病気も落ち着いていて、精神病は自立支援を受けて、訪問介護士さんが週に3回きてくれています。薬の管理や話を聞いてくれるので発作的に自殺未遂などの衝動にかられなくなりました。

出費は国民保険なので全くありません。線維筋痛症も今年は発作がなく落ち着いています。

また今年5月に府営が当選したので、家賃が今の3分の1になりました。市営、府営は毎月募集していて、11回外れたら優先的に府営や市営住宅に入る制度があります。

幸い、5回目で府営住宅が当選しました。府営は県営住宅と同じものです。(参考:府営住宅とは

あとは病院への返済月々1万が残っているので、それはフリーライターでなんとかしようと思い、夜の仕事はやめました。

ずるずるしてしまったり、やめても戻ってしまうのが多いらしく私も迷いましたが、接客自体がしんどくなってきたのと夜はやはり眠くなってしまうので若いころのようにいかなくなりやめました。

何度か戻りたいと思いましたが、やはり年齢のせいか体力がなく休みがちになってしまっていたので、やめれました。お金を稼がなきゃという観念にとらわれてもいなかったのですんなり辞められたほうだと思います。

現在も戻りたいとは思ってはいません。

そして、去年2月に夫は介護福祉士の資格が無事受かり、給料が上がり、月25万くらいはもらえるようになりました。うつ病も完治しました。施設で働いていたストレスのせいだったせいか新しい仕事先では完治して元気にはたらいてくれています。

なので夫からも「無理して働かなくていいよ。今で十分でしょ。」と言ってくれたので、内職で副業的な感じでフリーランスをしています。

文章書くのが好きなので、苦にならなくて楽しく仕事させてもらっています。

お金がなくて困っている人へ

もし夜の仕事をするのなら短期間で稼いでやめるのが一番です。

負担が少ないのはエステです。年齢層の高いキャストのお店もありますし、エステの研修もあって、将来普通のエステ店で勤務できたり、独立で起業したりしている人もいます。

後々にも役に立つのでエステのお仕事がおすすめです。

また病院は治療費の支払いは待ってくれます。お金がないから病院へ行けなくて病状が悪化してしまうケースもあるので病院の受診はしたほうがいいです。私のように毎月返済ということも選択できます。

クリニックでも事情を言えば支払いを待ってくれるところもあります。

また、カードローンは審査は意外に簡単に通りますが、一回でも入院などで遅れると催促がたくさんきます。30万くらいの借入は毎月6000円くらいの返済でやっていけるので、滞らないように注意してください。

お金がなくて困ったら日払いのお仕事という選択肢もあるので、やってみてください。