ホクロ除去施術から1週間経過しました。(ホクロ除去体験記⑤)

こんにちは、管理人のクロ子です。私が実際に頬のホクロをCO2レーザーで除去してから、ついに1週間経ちました。

今回は、施術から1週間後の傷の様子をご紹介します。経過観察に診察も受けたので、診察結果についても包み隠さず報告します。

はたしてケロイド体質かつターンオーバーが低下してきた30代の肌でも、1週間で傷はきちんと治癒されるのか、施術を考えている人の参考になると嬉しいです。

☆前回までのあらすじ☆

30代になったことをきっかけに、レーザーによるホクロ除去施術を受けてみた管理人は、傷跡が残るのを回避すべく、アフターケアをする毎日。

とはいえ、することは絆創膏の交換のみである。体液(浸出液)があふれてフチから漏れ出す絆創膏を交換して眠るが、施術翌朝、なんと起きたらはがれていた!あわてて水で患部の乾燥を防ぎ、新しい絆創膏で傷をおおってみたが・・・・・・?
詳しくは前回の記事で→→『ホクロ除去体験記④~レーザー施術をした日の夜と翌朝の傷の様子~

ホクロ除去から1週間後に通院する理由

ホクロ除去の施術は、カウンセリングを申し込んだその日のうちに行われます。早い人で5分くらいの施術だそうで、私もカウンセリング混みで15分程度でした。

施術後に次の診察の予約を取るのですが、その時に言われたのが「1週間後」です。歯科医院での抜歯などは次の日に消毒のために通院するよう言われるのに、ホクロ除去の場合は1週間以上経った後に通院となりました。

この違いは、患部を消毒する必要があるか否かです。抜歯後は口内細菌などが入り込まないよう施術の翌日に消毒が必要ですが、ホクロ除去の場合は患部を防水性の絆創膏で密閉しており、消毒するほど細菌が侵入する心配がないのです。

絆創膏の内側に塗られている薬剤と人体に備わっている自己治癒の機能によって、早い人は1週間ほどで傷の状態が落ち着くそうです。そのような人は、1週間後の経過観察が終わると定期的に通院する必要はなくなるのだとか。

私の場合はケロイド体質なので、何となく1週間じゃ無理だろうな、と思いました。とにかく、少しでも経過が良くなるよう、担当医の先生に言われたとおり、絆創膏で傷をおおい続け、乾燥を避け続けて1週間過ごしました。

はたして私の場合、この2回目(施術後の経過観察としては1回目)の診察で終えることができるのでしょうか。

美容外科でホクロ除去後の傷を診察してもらった結果

※今回も肌が汚かったので、傷跡以外の部分だけ画像編集してます。

予約した当日は、予備用の絆創膏を用意してクリニックへ。経過観察ということは必ず貼っている絆創膏をはがすので、念のために予備を持って行きました。

受付を済ませて、それほど待たずに診察室へ。あまり関係ないのですが、隣室で脱毛施術を受けている人がいるようで、脱毛機のバシュッバシュッという等間隔の音がちょっと怖かったです。もっと静かなものを想像していたんですが、脱毛機の音は結構響くんですね。

そんな脱毛機の音に包まれながら、いよいよ診察です。絆創膏をはがして先生と向かい合います。

クロ子
お願いします。
クリニック
はい、ちょっと見せてね。

この時、かなり近くまで寄って傷口を見られます。目線のやり場に困って明後日の方向をひたすら見て耐える私。

クリニック
うーん、もうちょっとかな。また来週見せてくださいね。
クロ子
え、あ、はい。(やっぱ1回じゃ終わらなかったかー)
クリニック
質問とかあります?

拍子抜けするほど短時間で診察終了。ちなみに新しい絆創膏は看護婦さんがクリニックのを持ってきて貼ってくれました。予備いらなかった・・・・・・。

いや、でも病院によっては必要かもしれないので、絆創膏の予備は念のため持っていきましょう。

質問はある?と聞かれたので、過ごし方の注意に変化はあるか聞いたところ、とくにないとのことでした。施術直後と同じく、お風呂もメイクもして良し。ただし、感染症のおそれがあるプールなどに入るのはまだ駄目、だそうです。

ホクロ除去を取り扱っているクリニックのホームページなどでは、今回受けた施術後の経過観察1回のみで終了としているところもあります。私が受けたクリニックも基本はそうなのですが、状態によっては長引くことも。

私は見事に長引いてしまいました。

経過観察が長引く人と長引かない人がいる

私がホクロ除去から1週間後に診察を受けて、「もう少し(時間がかかる)」と言われた状態が、これです。

想像していたよりは赤みが引いているのですが、担当医の先生からすればまだ絆創膏をとって良い状況ではないとのことでした。

↓ちなみに前回(施術直後)は、これ。↓

私の場合はケロイド体質で赤みが引きにくいこと、そして代謝力が低いことも関係しているようで、肌が丈夫な人や代謝力のある人であれば、30代以上の人でも私より早く状態が良くなる人もいます。

もちろん若い子のほうが必然的に肌も全身も代謝力があるので、1週間後の診察で終了となる人が多いです。ただ、今回思ったのは、想像よりも傷跡が薄くなる速度が速かったな、ということです。

私の経験から、30代以上の人やケロイド体質の人でも、医師の指示にきちんと従った傷のケアを行えば、顔のホクロでもそれほど心配せず除去できると感じました。

傷跡が残りそうだと心配な人は、きちんと説明してくれたり、適切な処置方法を指示してくれる医師のいるクリニックを受診してください。

また1週間後の診察が決定

ある程度は想像していたとおり、結局私のホクロ除去後の通院は1回では終わりませんでした。次もまた1週間後に来るように言われています。

そんなわけで、次回はまた1週間後の診察の様子と傷跡の経過についてご紹介します。

今回分かったのは、

  • 1週間では通院が終わらないこともある
  • 傷跡は1週間で結構薄くなる
  • 1週間後も絆創膏を貼り続ける可能性もある
  • ケロイド体質でもケア次第でホクロ除去できる

この4つです。ケロイド体質で30代の私のホクロ除去、施術から2週間後となる次週の診察まで、まだ絆創膏を貼ったまま過ごしますが、どうなっているのか楽しみです。

施術直後のように半日や1日ですぐ絆創膏の内側が体液で一杯になる、ということがなくなってきたので、絆創膏の交換頻度も減ってきました。(今は2日に1回くらい)

思っていたより薄かったことに喜びつつ、次回はさらに薄くなっていることを期待。

次の記事はこちら→『ホクロ除去体験記⑥~レーザー施術から2週間経った傷跡の様子~

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