ミノタブを飲んでいますが、塗りミノも必要でしょうか?
なかなか治療効果がでません。塗りミノを追加した方がよいでしょうか?
マグネシウム秀
塗りミノを検討している人に向けて書きます。
塗りミノを使った方がいい人と、別に必要ない人がいますので、パターン分けして塗りミノの必要性について記載していきます。
Contents
塗りミノの効果と特徴
まずはさらっと塗りミノについて説明します。初級編ですね。
塗りミノとはその名の通り「塗るミノキシジル」のことです。
内服薬のミノキシジルではなく、外用薬のミノキシジルです。
もちろん育毛剤とは全く違います。ミノキシジルが含まれている外用薬は医薬品であり「発毛剤」と呼ばれています。
ミノキシジルの効果は「新しい髪を生やす」なので、塗りミノを塗ることで新しい髪を生やす効果があります。
塗りミノの特徴としては「内服薬に比べて副作用リスクがほぼないこと」。リスクが極めて少ない点が最大のメリットです。
逆に、内服薬(飲むミノキシジル)と比べると効果は大きくありません。
塗りミノだけで髪がフサフサになるなんて思ってはいけません。
マグネシウム秀
パターン1 これからAGA治療を始める方
これからAGA治療を始める方は、塗りミノは一旦必要ないと思います。
なぜなら、同時に複数の薬を試すと、どれが効いていてどれが効いていないかわからなくなるからです。
マグネシウム秀
治療3ヶ月で猛烈な効果が出ましたが、塗りミノが効いているのか何が効いているのかは、全くわかりませんでした。
塗りミノなしでも満足の行く効果が得られるかもしれないという状態ですので、一旦塗りミノは無しでいいと思います。
パターン2 フィナorデュタで毛量に満足いかない方
フィナステリドかデュタステリドのみでAGA治療をしているものの、満足のいく効果が出ていない方は多いのではないでしょうか?
この場合の選択肢は2つ。
- 飲むミノキシジルをまず増やす
- 塗りミノをまず増やす
です。
全然毛量に満足できない方は、より効果の高い飲むミノキシジル(ミノタブ)を追加する方を選択すべきです。
なぜなら、塗りミノだけを追加してもそこまで大幅な毛量アップは期待できないからです。
他方、ある程度効果が出ていて、もう少し毛量増やしたいな〜という状態の方は、先に塗りミノを追加すればいいでしょう。
ミノタブはAGA治療薬の中で副作用リスクの高い薬ですので、塗りミノ追加で満足のいく毛量になるか先に試してみるのがよいでしょう。
パターン3 フィナorデュタ+ミノタブで毛量に満足行かない方
飲み薬完璧でも、毛量に満足行かない方は、ぜひ塗りミノを追加してみましょう。
すでにある程度の効果は出ているはずですので、内側からだけでなく外側からもアプローチすることで毛量アップの可能性が増えます。
また、塗りミノは極めてリスクが低いので、リスクの変化なくリターン増の可能性があるので、攻めるべき投資かと思います。
パターン4 塗りミノなしである程度満足のいく効果が出ている方
塗りミノ無しで、ある程度満足のいく効果が出ている方は、塗りミノ保留で問題ありません。
できるだけ内服薬を増やすことは避けたいので、選択肢を1つ持っていることは強みです。
年齢を重ねて治療の満足度が減ってきたときに、増薬という選択肢しか残っていないよりは、塗りミノという選択肢をもっておきましょう。
塗りミノ追加したらもっと増えるんじゃね?っと慌てて飛びつく必要もないと思います。
言うまでもありませんが、塗りミノなしで完全に満足のいく効果が出ている方も、塗りミノは追加する必要はありません。
まとめ〜塗りミノの必要性は?〜
- 塗りミノは新しい髪を生やす塗り薬
- 超低リスクなのが最大のメリット
- 治療初期は手を出さなくていい
- ある程度満足いく効果がある人も選択肢に残しておく
- 治療に満足の行かない人は塗りミノ追加
塗りミノは低リスクである程度の効果が見込めるAGA治療のマストアイテムです。
ですが、かといってむやみやたらに手を出すよりも、選択肢として持っておくことを重視しましょう。
AGA治療は10年、20年と続きます。
もうこれ以上毛量増やす余地がない。。となると詰みます。内服薬を増やすのはできるだけ避けたいですしね。
以上、自分の体験も踏まえ塗りミノの必要性を紹介させていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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