こんにちは。専業トレーダー大学生のアーヴです。
前回の記事は失礼しました(笑)
参考:21歳大学生の私が専業トレーダーを目指そうとおもったきっかけ
今回はちゃんとトレードについて書きます。
テーマは「専業トレーダーを目指すために私が勉強していること」です。
オススメ本なんかも紹介しますので、是非ご覧いただければなと思います。
まずはネットから
「fxを始める」といっても漠然とし過ぎていて何から手をつければいいのかよく分かりませんでしたが、今はいい時代なのでスマートフォンを使い情報収集をすることが出来ました。
まあ検索して最初に目に焼き付いたのは阿鼻叫喚のコピペ達でしたが(笑)
今思えばちょっと嘘くさい話も混じっているような気もするのですが、とにもかくにも私が最初に覚えたfxに関する単語は「スイスフランショック」でしたね・・・
とはいえトレーダーになると決意をしていたのでそこには怯まず情報収集に勤しむ事が出来ました。
トレードに関する本を読む。ボブボルマンがおすすめ
無事ネットで最低限の知識を得て、海外fxの口座を開設し少額でトレードを始めました。
しかし、まだ初心者なので、取引というよりはただの丁半博打です。
これではいけないと思い、私はなけなしのお金でトレードに関する本を購入しました。
買った本はボブボルマンの「5分足スキャルピング」です。
ボルマン手法に関しては、機会があればここで考察してみたいと思っています
⇒ボブボルマンの投資手法では勝てないのか?それでもおすすめする理由について
初心者にも非常に分かりやすく、私はこの本でチャートリーディングの基礎を学びました。とはいえ基礎はあくまでも基礎であるため、これだけでは実際の相場に立ち向かうことは出来ませんでした(初心者ゆえに内容を十全に理解していなかったのも大いにありますが)
そしてボルマンの次に読んだのはアルブルックスの「プライスアクション本」でした。こちらは購入せず、図書館で2冊借りました。
アルブルックスに関しては、未だにどう評価すれば良いのか分からない部分があります。
文章の難解さもさることながら、それ以上に内容が緻密すぎる印象を受けました。
緻密すぎるというのは、考えなくてもいいことまで色々と理屈を付けて解説しているという意味です。
「足の一本一本には全て意味がある」という思想がバックにあるのでしょうけど、少しやり過ぎかなと。
全体的にアルブルックスは「毒にも薬にもなる」という感じです。勿論ボルマンにもその傾向はあるのですが、アルブルックス程ではないです。とはいえ最終的な成長を考えれば、一度は飲んで置かなければならない毒だとも言えます。
ツイッター
本を読んだだけで勝てれば苦労しないわけで、ボルマンとアルブルックスの力を借りても、まだまだ相場は霧に包まれていて、悶えながら少ない資金を溶かしていました。
以前からツイッターの投資ツイート自体はちょこちょこ見ていたわけですが、ここに来てそれらを勉強に使おうと思いました。ぱっと見、みんな勝っていましたので。
そしてこれで実際にfxをしている人が、何を考えて取引しているかをリアルタイムで学ぶことは、自分にとって大きな収穫となりました。
勿論この勉強は今も続けています。気に入った先輩たちのツイートは常に参考にしています。
しかし、気をつけなければならない点もあります。
何故なら多種多様な人が集うツイッターランドには、アヤシイ業者さんも非常に多いからです。
まあ常識的な目でツイートを見れば、変な業者さんはすぐに分かるのですが、最初は少し危ない場面もありましたね。
それとこれは個人的な感覚なのですが、やはりSNSの性か、利益の自慢や他人を貶すようなツイートは結構あります。なんとなく鼻に付くような文章を書く人間が、有名人の方を含め投資界隈にはやや多いような感じがします。
あと他に気になるのは嘘くさい人ですかね。そんなに稼げてないだろという(笑)
ツイッターも本での勉強と同様、毒にも薬にもなるようなツールだと個人的には思います。とはいえ食わず嫌いを起こしてしまうと大事な情報を見逃すことになりかねないため、己の感覚を信じて潜入してみるしかないと思います。
自身でツイートにハマるのはやめた方がいいかもしれませんが。
まとめ
- 2chのfxコピペはあまり信用し過ぎない方がいいです。
- ボルマン本は素晴らしい本ですが、欠点は少なからずあります。アルブルックスに関しても同様です。両方とも5分足一本でインジケーターを殆ど使用しない手法であるため、クセの強さはかなりあります。
- ツイッターには生きた相場の情報があり、非常に有用ですが、これにも危険や副作用はあります。
- 完全無欠な勉強法はありませんが、知識を得ない事には何も始まらないので、とにかく相場に関する情報と触れ合う事が肝要です。情報の質は、経験を積めば自ずと選別出来るようになるはずです。
こちらもご参考に
⇒ボブボルマンの投資手法と組み合わせが有効だと思う手法について
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