本日11月10日は、我が家のうさぎ『はーくん』の誕生日です!
おめでとう!
以前は、うさぎの寿命はおよそ5~7歳程度だと言われていました。
しかしここ数年のうちにエサや飼育環境が改善され、生態が少しずつ分かってきたことから、寿命が延びつつあります。
最近では10歳~13歳程度まで生きる飼いうさぎが多いようで、うさぎの介護生活を書いたブログも見かけるようになりましたね。
超高齢の部類になる10歳、近年の平均寿命でもある10歳。
我が家のうさぎは今日、ひとつの区切りを迎えたことになります。
といっても、あまり『おじいちゃん』な印象は受けないんですが(笑)
今日も元気に寝言を言ったり、エサをたくさん食べています。
そんな我が家のはーくんへの誕生日プレゼントは、好物のりんご!
普段よりちょっとだけお高めのりんごです。お口に合うと良いんですが。
Contents
うさぎに果物をあげて良いの?
ここで気になるのが、うさぎに果物を与えて良いのか?ですね。
糖分や水分過多で肥満あるいは下痢になるのではないか、と思ってしまうでしょう。
実は、うさぎに与えてはいけない果物も存在します。
与えても良い果物
りんご、なし、パパイヤ、パイナップル、メロン、いちご、バナナ、ぶどう
与えてはいけない果物
蜜柑、グレープフルーツなどの柑橘類、アボカド、ぶどう
他にも存在するかと思いますが、手に入りやすい果物で言うとこのあたりです。
ここで「あれ?」と疑問を持った方も多いでしょう。
そう、どちらにも名が挙げられている『ぶどう』の存在!
実は、ぶどうについては獣医さんの間でも意見が分かれています。
犬のように中毒を起こすかもしれないから与えるべきではない、という意見。
少量なら大丈夫だという意見。
うさぎに関しては、どちらもあります。
食べ物については個体差もあるため、一般的には推奨されていないけれどうちの子の好物!ということも珍しくありません。
ぶどうが体に合ううさぎもいれば、お腹を下してしまううさぎも存在するでしょう。
与える際は注意して、最初はほんの一口程度の大きさに切って与えてみてください。
また、種も取り除いておくことを忘れずに。
ちなみに、うちのうさぎは、ぶどうも好物です。
ぶどうを買った日は一粒だけあげていますが、体調を崩したことはありません。
獣医さんでも判断が分かれるように、やっぱり個体差でも分かれるようですね。
勿論、一番良いのは疑わしいものは避けること。
とくにうさぎの飼育初心者さんは、果物を与えて良いかどうか獣医さんに相談しましょう。
適切な量も聞いておくと、与え過ぎてお腹を下してしまうリスクも回避できますよ!
果物は必ず与えなくてはならない食べ物というものではないので、無理に購入する必要はありません。
コメントを残す