越後湯沢観光 ~ぽんしゅ館で利き酒~絶景温泉~スノーシューを満喫~

国内

米どころ、野菜どころ、「新潟」! 満喫ツアーへ出発!

いよいよ、「日本酒」のおいしさが分かり始めた、30代半ばの女性三人組。

「えー、ってことは、次の旅行は新潟? 温泉にも入りたいから、越後湯沢?」

「それって、『トンネルを抜けたら、そこは雪国だった』ってあれ? 夏目漱石?」

「違います。ノーベル賞です。川端康成先生です」

なんて他愛のない会話から、旅の行き先は越後湯沢に決定しました。

越後湯沢と言ったら、米どころ! そして、日本酒!更に更に、「お米がおいしい」ということは、土が良い証拠。土が良いといことは、おいしいお野菜がとれるということ!

というわけで、おいしいお米と、お酒と、お野菜を食べる旅に、いざ出発なのです!

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新幹線はえきねっとの「早割」でお得な旅を。

越後湯沢までは、新幹線が便利です。ここで、お得にチケットを入手方法は、JRの「えきねっと」サービス。

えきねっとの「早割」を利用すると、定価の1割~2割引きで新幹線のチケットが買えちゃうのです。これは、お得ですよね。

宿の予約は、「一休」を利用しました。

「一級」の宿を厳選している「一休」というだけに、こちらのサイトのお宿はすべてラグジュアリーな
旅館やホテルが集まっています。今回のお宿も、他の主な旅行サイトでは扱っておらず、「一休」のみの取り扱いでした。

そして、更に「一休」では、「即時ポイント」というサービスがあり、その旅行で溜まるポイントがその場で使えるのです。

今回の旅の予算は。交通費1万円+宿泊費3万円+現地費1万円=合計5万円

いざ、始まり始まり。

ネタが零れる回転寿司と『ぽんしゅ館』で利き酒三昧。

上野発、9時の新幹線に乗った我らが一行は、10時過ぎに越後湯沢に到着。

「越後湯沢って、早いねー。近いねー」

と言いつつ、皆、朝ご飯を抜いていたため、まずは早めのランチでおなかを満たすことに。

駅構内の回転寿司、「本陣へ」。「あー、零れる零れる、ネタが零れてる!」

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お米も、ネタも、絶品の回転寿司。

「あー、もう最高。新潟って最高。新潟っておいしすぎる!」

とテンションが上がった私たちは、お寿司でしっかりお腹を満たした後、駅構内にある「ぽんしゅ館」へ。

この「ぽんしゅ館」は、500円で5銘柄の”利き酒”が出来るのです。

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ずらりと並んだお酒の数々に圧倒されつつ、ちびりちびりとお酒を飲む私たち一行。

すると…。

「あれ? 12時? あ。夜の12時じゃないよね。昼の12時だ」ほろ酔いの私たち一行は、越後湯沢駅を探索。

新潟のおいしいお土産は、見ているだけで楽しいひとときなのでした。

「本陣」
JR越後湯沢駅構内
11:00~20:30LO
ランチ営業、日曜営業
年中無休

「ぽんしゅ館」
JR越後湯沢駅構内。
営業時間4月~12月 9:00~18:00(受付終了:17:45)
1月~3月 9:00~20:00(受付終了:19:45)
日曜営業
不定休(1~3月は休まず営業)

絶景露天風呂と、地元野菜の料理自慢のお宿にチェックイン!

越後湯沢から、電車に揺られること数十分、今日のお宿に到着した私たち。「里山十帖」というこの旅館は、「グットデザイン賞」にも輝いた素敵すぎるお宿なのです。

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館内の至るところに配置された、デザイナーズ家具。

インテリアだけではなく、こちらは温泉も素晴らしいのです。源泉掛け流しの露天風呂から見える雪景色の中で、「やっぱり、新潟最高!」と叫んだのでありました。

野菜のおいしさに、なぜか涙、涙

そして、待ちに待った夕食の時間となりました。

この宿の夕食は、地元のお野菜をふんだんに使った独創的な和食なのです。まず、始めに出てきたのは、こちら。

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ディップまで野菜を使った、バーニャカウダです。このディップ、「野菜そのまま」を食べているような、濃厚な味。見た目にも綺麗で、味も素晴らしい。

そして、二品目はこちら。

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蕪を一個まるまる使った、スープ。

この蕪の蓋を開けると、中には素材の味を存分に使ったスープが入っているのです。スープを食べた後は、この「蓋」も、「器」も食べられます。うう…美味しすぎる。すごすぎる。

この二つの料理は、まだまだ序盤。お野菜のおいしさを存分に味わえる、美味しすぎる夕食。全ては書き尽くせないのですが、同行者は感激のあまり涙、涙。それぐらい素晴らしい夕食なのでした。

屋根裏のラウンジで、ウイスキー飲み放題

こちらの「里山十帖」さんでは、ラウンジでウイスキー飲み放題のサービスがございます。サントリーウイスキーがズラリ。私たちは、大好きな「白州」を、このラウンジで心ゆくまで飲み干したのでした。

お昼は、日本酒。
夕食は、ビールとワイン。
食後は、ウイスキー。

ちゃんぽんにも、程がある、、、

それでも、翌日に備えて、12時にはお布団の中に入ったのでした。

初日の行程

9:00        上野駅出発
10:20       越後湯沢駅到着
10:40―11:40 回転寿司「本陣」でランチ
11:40―13:00 「ぽんしゅ館」を散策
13:00―13:30 電車で「大沢」駅へ
14:00       「里山十帖」チェックイン
15:00―16:00 入浴
17:30―20:30 夕食
21:00―23:30 晩酌タイム
24:00       就寝

大雪の中で、スノーシューへ

翌日、気持ちよく目覚めた私たちは、朝ごはんにまた感激。

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「この旅館、素敵過ぎる…また絶対に来なきゃ!」

そして、名残惜しいながらも宿を出て、越後湯沢スキー場へ。ここでの目的は、「スノーシュー」です。

スノーシューとは、「かんじき」を履いて、雪の上を歩いて散策。運が良ければ、野生の鹿や、ウサギに出会えるとのこと。残念ながら、この日は会えませんでしたが、途中冷え切った身体カフェオーレで温めました。

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甘い甘いカフェオーレは、冷え切った身体に染み渡ったのです。

そして、スキー場から越後湯沢に戻った私たちは、沢山のお土産と、沢山の思い出を抱えて、東京へと帰ったのでした。

二日目の行程

7:00        起床
7:30        入浴
8:00        朝食
11:00―12:00 チェックアウト~移動
13:30―16:00 スノーシュー体験
16:00―17:00 お土産タイム
17:00       越後湯沢発
18:20       上野駅着

いかがでしたか? 日本酒と新潟グルメと雪遊びを満喫した越後湯沢の旅。女性同士の旅にも、カップルにもオススメですが、特に「お米」と「お野菜」「お酒」が大好きな方にオススメのプランです。

新潟の魅力を、皆様も存分に味わって下さい。

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利用会社・サービス

えきねっと:切符の予約に利用最大35%割引。VIEWカードなどを使うとポイントが貯まります。今回の北陸新幹線は早割がなかったのですが、以前は早割をつかうことで交通費が節約できました。

一休:ホテルの予約に利用しました。様々なプランと比較検討が出来ることと、サイトがとても綺麗に管理されている(写真等)が、他のサイトと違ってとても良い点です。綺麗な写真の数々に、旅行前からテンションが上がります。ポイントも貯まりますので、次回の旅行で使うことが出来ます。

おつかれさまでした。

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