関西の南国南紀白浜。子どものころから何度も何度も訪れた場所を大人になって訪れると新たな魅力が発見できるんじゃないかと思い原点回帰のつもりで訪れてみました。
私にとって懐かしい風景、懐かしい音、懐かしい空気の南紀白浜。その魅力を改めて発見するためにじっくりと旅行しました。
目次
南紀白浜観光 1日目 和歌山マリーナシティへ ポルトヨーロッパ
今回は南紀白浜以外にもいろいろと楽しんでみよう!
ということで和歌山市の方の訪れました。
和歌山市で訪れたのは「和歌山マリーナシティ」
まずは「和歌山マリーナシティ内にあるヨーロッパをテーマにした遊園地「ポルトヨーロッパ」へお邪魔します。
家族でも訪れやすい中規模の遊園地といった感じ。
そんなに激しい乗り物も多くなく、小さい子ども連れの家族で訪れるのにちょうどいいといった遊園地です。
ヨーロッパをモチーフにしているだけあって景観が素晴らしいです。
このようにヨーロッパの古城をモチーフにした建物などが設置されていて気分はヨーロッパ旅行です(笑)
園内ぶらりと歩くとフランスの大通りにありそうな可愛らしい花屋さんが。こうやって園内をぷらぷらするだけでも楽しめます。
さらにヨーロッパをモチーフにした衣装をレンタルして撮影できる写真工房を発見。もちろん参加です(笑)
男性も撮影できるのですが、私はむさくるしいため妻と妻の妹のみで撮影。
やっぱり伝統衣装ってカワイイですよね。こういったその場でしかできない楽しみって大好きです。
2人ともわ割とノリノリで撮影していました(笑)
レンタル代と撮影代と現像代で1人1600円。観光地のイベントと考えれば安いもんです。
再び園内をふらついているとなにやら水辺に集まる人たちが…!
なんだと思い覗いてみるとなんとイルカが!!
遊園地なのに何故イルカ…
とおもったらどうやらこの水路で飼っているらしいのです。
軽いショーみたいなものもするらしいのですがあくまでメインはイルカとのふれあいとのこと。
このように水辺から触った後はちいさなボートにのって水上からイルカをふれあっていました。
園内全体の雰囲気はこんな様子です。背景に望む紀伊山地がなんとも雄大。遊園地と山のコラボ…好きですね。
ポルトヨーロッパ 基本情報
名称:ポルトヨーロッパ
住所:和歌山県和歌山市毛見1527 和歌山マリーナシティ内
営業時間:
10:00~18:00(夏季)
10:00~17:00(冬季)
*詳細はHP要確認
定休日:不定休
入場料:大人1500円子ども900円
*3/19より料金変更。入場料は無料となり
アトラクションパスポートを別途販売。
公式HP:https://www.marinacity.com/porto/ticket.html
黒潮市場へ 新鮮な魚料理を
お腹のすいた私たちは同じく「和歌山マリーナシティ」内にある海産市場の黒潮市場へお邪魔します。
場内は魚の直売を少しありますが、基本的にはお土産屋さんと食事処。和歌山で獲れた海産物を使った料理を販売しているお店がズラリと並びます。
何を食べようかな~と場内をぶらぶらしていると威勢の良い声と共に人だかりが…
イベントが好きな私は一目散に声のするほうへ向かいます(笑)
マグロ解体ショー
おぉ~!やっぱり和歌山といえばマグロの解体ショーは外せませんよね~!!
でもまさかココで見られるとは思いませんでした!!
手際よくマグロを解体していく板前さん。職人の業って見ていて飽きない!!
解体ショーが終わった後はマグロの直売。新鮮なマグロがお値打ち価格で!!もちろん即購入です。
マグロの解体ショーの一部始終を見ているといつのまにやら時間は昼過ぎ。
お腹も「早くメシをくれ~」と鳴いています。黒潮市場内ではこのように開けた場所があるので、場内で購入した
商品をもちよって食べるフードコート形式での食事がメインです。
海の家のような開放的な雰囲気が南紀白浜!!って感じでグッド。
さてさて、食事を買い込みます…
まずはマグロの一口カツとマグロの山かけそば。ひんやり冷たいお蕎麦ととろとろの山芋
そして新鮮なマグロが最高…。カツもまるで牛肉のような食べ応えでグッドです。
マグロは外せない…!!
コチラ中トロ・・・でもやっぱり…
大トロは外せない…!!(笑)
ちょっとフンパツして新鮮な大トロを購入…!!
実はマグロがそこまで好きではなかった私、大トロを食べれば価値観が変わるのではないかと思い、勢いのままに購入。
食べてみると…
ムムムッ!!本当にとろける…テレビで言ってるとうそつけって思ってたけど…とろける…。おいしい…。
たぶん人生初めてのマグロがこれだとマグロ好きになっていました(笑)それほどまでにおいしかった~!!
まだ食べるのかと思われそうですが海鮮丼も購入…。
海鮮って意外とスイスイ食べれちゃうんですよね。コチラは鯛がとってもおいしかった~。
天然鯛の身のしまり…コリッコリで最高です。
〆はあっさりと梅こんぶうどん。南紀梅のすっぱさがうどんの出汁と絡み合って絶妙なおいしさです。
〆には丁度良い加減でした。ちょっと食べ過ぎて反省…(笑)
紀ノ国フルーツ村へ
園内には道の駅のような紀ノ国フルーツ村という施設があります。こちらでは新鮮なお野菜や、南紀名物みかん、梅などが格安で購入できます。
ココのソフトクリームがとっても美味しかったんですが写真を撮るのを忘れていました…。ぜひオススメです!!
再びポルトヨーロッパへ
お腹を満たされた後は再びポルトヨーロッパへ。目いっぱいアトラクションを楽しみました!!
ちょっと長居しすぎてしまいましたね(笑)夕刻になったくらいに和歌山マリーナシティを後にしました。
和歌山マリーナシティから南紀白浜へは車で1時間ほど。時間も良い具合なのでホテルへ向かいます。
ドーム型ホテル「とれとれヴィレッジ」へ 併設に温泉あり
ホテルは近年とれとれ市場前に出来た謎のドーム型ホテル「とれとれヴィレッジ」にお世話になります。
コチラのサイトを見ていただければその衝撃は伝わります(笑)まるで宇宙人の村のような空間。
一体どうなってるんだ!?
と思い宿泊してみるとなんとも居心地の良い上質なホテル…(笑)
夕食は隣接のレストランでクエ鍋を食べ、夜は向かいのとれとれ市場に併設の温泉へ。さらに岩盤欲までついていて…
まるでセレブのようなひと時でした。全部屋完全個室…個室というか戸建?(笑)居心地はモチロン最高でした。
とれとれヴィレッジ 基本情報
名称:とれとれヴィレッジ
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2498-1
公式HP:http://www.toretore-village.com/index.html
南紀白浜観光 1日目まとめ
09:00 出発
↓
10:00 和歌山マリーナシティ到着
↓マリーナシティ内を散策
12:00 黒潮市場で昼食
↓
13:00 再びマリーナシティ内散策
↓
16:00 マリーナシティ出発
↓
17:00 とれとれヴィレッジ到着
二日目は名所三段壁へ
二日目は南紀白浜の名所三段壁へ向かいます。その後、とれとれ市場で新鮮な魚料理を堪能!やっぱり私たちの旅行に美味しいものは欠かせませんね!
では、続きをどうぞ
⇒関西の南国♪南紀白浜観光(後編) ~名所三段壁に感動&とれとれ市場でランチ~
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