今回は膝関節に共によく効く「グルコサミン」と「コンドロイチン」についてちょっと触れてみたいと思います。
両者とも膝の軟骨対策としてメーカー各社が競って自慢の商品を発売していますが、さてそれではこの両者、どちらがどういう風にいいのでしょうか?
こだわりだしたらキリがないテーマですが、今回は膝対策ということでこの両者に何らかの決着をつけたいと思います。
Contents
グルコサミンの特徴
それではまずグルコサミンについてちょっとみていく事に致しましょう。
そもそも膝痛が起こるのは、加齢によって膝の軟骨がすり減り関節の骨の部分が神経に直接触れてしまうからに相違ありません。
だから10代や20代の人が関節痛で階段も上がれない、何ていう話はほとんど聞かないのです。
但し、過度のスポーツにより膝十字関節や膝のお皿をやってしまったりしたら話はまた別になりますがね。
話を戻します。
グルコサミンは関節の軟骨である「プロテオグリカン」と呼ばれる物質の元の成分なのです。
つまりグルコサミンが不足すると膝の軟骨を形成するプロテオグリカンも形成できなくなりあの膝痛が起こる、というメカニズムになっているのです。
グルコサミンは軟骨の原料、という事が言えるわけなのです。
コンドロイチンの特徴
コンドロイチンは軟骨内で間接液にあたるものを吸収・あるいは放出して軟骨を収縮させる役割を果たします。
つまり膝の伸び縮に応じた軟骨の滑らかな収縮を司っているという役割というわけですね。
なるほど、この両者が加齢と共に体内で作られる量が不足してしまったら、当然の如く「膝が痛い」という症状が起こるわけです。
やはりこれは放置してしまうとこれからの生活に多大な影響を与えるのは必至というわけなのです。
グルコサミンを摂れる食品
では次に食品からグルコサミンを摂れるものを紹介致します。
〇カニの甲羅、エビの殻、ウナギ、フカヒレ、鶏の手羽先、鶏の皮、牛・鶏・豚の軟骨、干しエビ、山芋、オクラ、納豆など
となっています。
次にコンドロイチンを摂れる食品をみていきましょう。
〇納豆・山芋・オクラの粘々系。そして、フカヒレ、牛・鶏・豚の軟骨、スッポン、ウナギ
となっています。
ううん、かなり微妙な食品群です。果たして毎日の食卓にこれらの食品を並べられるかどうか。
まずネバネバ系が苦手な人は子供の頃からわざと食べていないでしょう。納豆は無論の事、山芋やオクラなど週に1回でも食べてましたか?
カニの甲羅やエビの殻、フカヒレ、ウナギやスッポンなど、一体どんな裕福な家に住めっていうんでしょうね。こんなの1ヶ月に1回も食卓に並びませんよ。
ウナギ、今どれだけ高いか。スッポン?奥さんが果たしてそんな精進料理を購入してくれるかどうか。
こんな高級食材が毎日必要なら、死ぬまで膝痛と付き合いなさい!とピシャッと言われるのがおちです。これでは食品に頼っていては永遠に膝痛は消えてくれそうにないですね。
やっぱりコンドロイチンZS錠!
という事でやはり登場してくるのがサプリメントです。
手軽に安価で毎日同じ量を摂取できるところがサプリメントの大きな魅力ですからね。
で、コンドロイチンZS錠。
私がもう10年くらい飲み続けているサプリメントです(正確には第3類医薬品に当たります)。
⇒コンドロイチンZS錠を飲み続けて10年!膝痛に本当に効果があったのか?
この商品の成分をちょっと見てみますと
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム(1560mg)
添加物:ケイ酸カルシウム、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、アセスルファムカリウム、ステアリン酸マグネシウム、香料
と、なっています。
こうやってみると、コンドロイチンZS錠にはグルコサミンに関する成分はほとんど使われていないようですね。商品名の通り、コンドロイチンで勝負している、という感じがプンプンと致します。
で、ここで実際に飲んでいる私の感想が入るわけです。その実感の程は…。
さいごに~コンドロイチンZS錠一つあれば大丈夫!?
それでは最後に私の感想を書いて終わりにしますね。
まず、グルコサミンとは「プロテオグリカン」という物質の原材料に当たります。これが軟骨の主要部分となっています。そしてコンドロイチンとは、その軟骨内で関節液に当たるものを収縮させるための役割を持っていましたね。
つまりこの両者がうまく力を合わせることによって膝痛を撃退することが出来るという理屈になるわけです。
私も膝痛を感じ始めた時、カニの甲羅やエビの殻にグルコサミンやコンドロイチンが含まれるという事は聞いていました。当時は10代の頃からカニがあんまり好きではなかったので人より早く膝がおかしくなったのかなあ?と真剣に思ったものです。
でも、普通に考えて誰がカニの甲羅やエビの殻を毎日食べてます?そんなのあり得ないですよね。
それにウナギやスッポンなど高すぎて食卓に並びませんよ。うちなんかウナギですら1年に2回くらいです。ましてやスッポンなど買える訳がありません。
だからこそのサプリなのです。沢山あるサプリメントの中から生き残ったのがこの「コンドロイチンZS錠」なのです。グルコサミンも配合されていた他社のも使った事はありましたが効き目はほとんどありませんでした。結局、自分に効くかどうかなのですよね。
だから現状のコンドロイチンZS錠にグルコサミン配合の表記がなくとも全然、気にしていません。効いているんですから問題ありませんよね。
まあ結婚した30代後半からネバネバ系の食品はたくさん食べるようにもなっています。軟骨の生成にも役立っているでしょう。
でも実際の効果はやはり「コンドロイチンZS錠」の効果のおかげが非常に大きい、という事をもって今回のまとめとさせていただきます。
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コンドロイチン・グルコサミンで評判のサプリは?
コンドロイチンZS錠の他にも評判のコンドロイチン・グルコサミン系サプリは多いです。
コンドロイチンZS錠ではいまいち効果を感じなかった人は以下のサプリも試してみてはいかがでしょうか。
1.イカのコンドロイチン
コンドロイチンはサメや豚のナンコツから抽出されてものですが、このイカのコンドロイチンはサメや豚由来の5倍も含まれています。含有量が断トツいわれているイカのコンドロイチンであれば、効果も期待できますね。
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⇒イカ軟骨のコンドロイチン
2.やわたの国産グルコサミン
販売総数1,500万袋突破の大人気のやわたのグルコサミン。これだけ長く人気であるのは効果の実績があるからですね。定期便なら1日わずか72円で利用でき、全額返金保証付きの商品なので、まずは試してみてください。
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