肌に負担をかけないようにメイク落としをするには?【正しいクレンジングの方法】

毎朝のようにメイクをするのも大変なのですが、メイク落としもそれ以上に大変ですよね。メイク落としとは言うものの、実際にはメイクだけではなく1日のうちに付けた汚れもメイクに混じっている状態ですよね。

こんな中でクレンジングを行っても、なかなか落とすことができずに苦労している女性は多いのではないでしょうか。

アイメイクを落とすのに、気付いたら何分も時間が経過していることはよくあることですよね。あるいは、なかなか落ちないメイクに、最終的には諦めてしまう方もいるでしょう。

クレンジングで肌に負担をかけない方法

できることなら会社から疲れて帰って来た時には、メイク落としに苦戦せず楽に洗顔できるのが一番ですよね。

では、肌に負担をかけないようにメイク落としをするには、一体どのようにしたら良いのでしょうか。クレンジングはどういうものを使用するにしても、基本的にはメイク汚れに成分を馴染ませて、汚れを浮かせることで除去することになります。

【ポイント:力を入れずに優しく】

優しめの力で指先をくるくると回しながら、素早くメイクを落とすことが重要です。

【ポイント:時間は短めに】

ここで、「メイク落としは時間をかければかけるほど良いのでは?」なんて思うかも知れません。

でも、そもそもクレンジング自体が肌に刺激となりやすいので、時間をかけすぎてしまうと肌の乾燥や肌荒れを招く危険性が生じてきます。

寝ている時にメイクで肌に負担をかけないように行っているはずのメイク落としで肌に負担をかけてしまっては、元も子もありませんよね。

できることならクレンジングを肌に付けてすすぎまでは、1分以上かけないように素早く丁寧に洗うのが良いようです。

メイクを落とすベストな順番は?

ところで、皆さんはメイク落としの際に、どこのメイクから落としていますか?

もっとも落とすのが大変なアイメイクなどのポイントメイクを先に落とすのがベストです。

特に目元は他の場所以上に皮膚がデリケートな場所なので、全体的に洗うのではなく先回し部分的にある程度の汚れを落としてから、全体的なメイク落としをするとメイクを完全にオフしやすくなります。

メイクを落とす時はぬるま湯がよい

それから、メイク落としの際には、熱すぎるお湯や冷たい水を使用していませんか。

まず、冷たい水だと、油分の強いメイクは落ちるどころかくっ付いて固まってしまう危険性の方が大きいですよね。

そして、熱すぎるお湯を使用しても、肌に負担がかかって乾燥や肌荒れの原因になってしまいます。38~40℃くらいのぬるま湯が一番肌に負担がかからず、油分も落としやすいです。

クレンジングの量はケチっても多すぎてもダメ

他には、クレンジングをもったいぶって使用していませんか。少量で全体的なメイクを確実に落とそうと思っても、なかなか落ちずに肌を擦りすぎてしまう原因になります。

多すぎてもクレンジングによる肌への刺激は大きいので、顔全体にしっかり広がるような量を手の平で温めて付けるのがお勧めです。

このように毎日行うメイク落としですが、割り切るところは割り切っていかに素早く丁寧に洗えるかが重要です。

今まで時間をかけていたり、指で擦りすぎたり、熱いお湯や冷たい水を使用していた方などは、今後は正しい方法でメイクをさっぱり綺麗に落としましょう。

参考:クレンジング難民に捧げるクレンジングの正しい選び方まとめ

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