おへそのゴマは除去しない方が良いの?【おへそのゴマの正しい掃除の方法】

「おへそのゴマを取るとお腹が痛くなる。」とかおへそのゴマに関しては、除去しない方が良いような噂がありますよね。果たしてこれは本当なのでしょうか。

おへそを触ると良くないという噂

そもそも、おへそは胎児の間お母さんから栄養を貰うために活躍して、その後はほとんど使うことは無いですよね。おへそを触ると良くないかのような噂は、おへそが神聖なものであるかのように扱われているのが関係していると思われます。さらに、昔は消毒液が粗末だったために、触らない方が無難とのことで考えられていました。

おへそは奇麗にしたほうがいい

でも、おへそのゴマは出来ることなら放置しない方が良いのも確かのようですね。おへそのゴマは垢や汚れなどから出来ていて、悪臭の原因にもなるようです。「足の親指の爪の垢みたいな臭い!」と表現する方もいるようですが、さすがにここまで悪臭を放ってしまうと大変ですよね。それから、おへそには有害細菌が住み着いているとも言われています。トイレの便器の約2000倍以上もの細菌が、おへそのゴマにくっ付いているのだそうです。

実は、トイレよりも汚い部分だと言うことは、本来ならおへその掃除はトイレ掃除以上に一生懸命に頑張らなければけない訳ですね。

おへその掃除の方法、タイミング

ところで、こんなおへそのお掃除って、あまり聞いたことが無い方も多いのではないでしょうか。おへその掃除のタイミングは、入浴後の肌が柔らかくなった時がベストのようです。面棒にたくさんオリーブオイルを付けて、くるくると優しく回しましょう。オリーブオイルの代わりにベビーオイルを使用するのも有りですが、赤ちゃんのいない家庭だとオリーブオイルの方が調理に使えて一石二鳥ですね。それから、綿をオリーブオイルに浸しておへそに入れて、ラップをかけてテープで留めます。

このまま一晩放置して翌朝に面棒で優しくくるくる回すのも、よりおへその垢を取りやすくすることが出来ます。おへそのお掃除は、週に2回くらい行うのが良いようです。普段ここまで徹底したケアが出来ない方でも、週に1回はお掃除しておくとおへそをずっと清潔にしておくことが出来そうです。

おへそは目立たない場所だから大丈夫だと思っている方も多いですが、海水浴やプールの時期は人に見られる機会が多いですよね。美容としておへその整形手術とかへそピアスなどのお洒落をする方もいるくらいです。このように考えると決して粗末には扱えない部分かも知れませんね。

何よりもお母さんのお腹の中にいる間、お母さんから栄養を貰っていた神聖な場所を大切に扱うことは大切ですね。

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