抜け毛をみたらAGAかどうかがわかる?

抜け毛を見たらAGAかわかる?

枕に抜け落ちた毛・・・

洗面所に散らばる抜け毛・・・

これって正常な抜け毛なの?それともAGAなの?

マグネシウム秀

これは、抜け毛の「観察」をすることでわかる場合があります。

なんとなく抜け毛が増えてきたと方は、それが正常な抜け毛なのかAGAなのかを知ることは重要です。

なぜなら、AGAは進行性だからです。

今「なんとなく増えてきた」状態でも、その抜け毛は増えていき薄毛は進行します。

まずは自分の抜け毛を観察してみましょう。

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細くて短い抜け毛が多い人はAGAの可能性大

抜け毛に悩む方は、自分の枕元にある抜け毛を観察してみてください。

洗面台に落ちた髪でも構いません。

まず「細くて短い毛」が多ければ、AGA(男性型脱毛症)と考えられます。

逆に、長くてしっかりした毛なら、今のところ心配しなくてもいいでしょう。

また抜け毛の根元である毛根も見てみましょう。

「毛根が小さい」抜け毛が多いとアウトAGAの可能性が高いです。

逆に、抜け毛の毛根がふっくらと膨らんでいるなら心配いりません。

マグネシウム秀

皆さん抜け毛の「本数」を気にされるでしょうが、抜け毛の「質」も重要なのです。

髪のヘアサイクル

なぜ細くて短い毛が抜けている人は、AGAの可能性が高いのでしょうか?

その理由は「AGAが髪の成長期を短くする」からです。

まずは髪のヘアサイクルをみていきましょう。

髪の「成長期」

成長期は、新しい髪が太く長く成長する期間です。

成長期の期間は通常、2〜6年です。

この期間は毛根にある細胞「毛母細胞」の細胞分裂が活発です。

成長期の初期の髪の毛はやわらかい軟毛ですが、徐々に成長し、固く太い毛に育ち伸び続けます。

ちなみに、成長期は2〜6年と長いので、「早期成長期」、「中期成長期」、「後期成長期」と3つに分けられることもあります。

髪の「退行期」

成長期が終わると「退行期」にうつります。退行期の期間は通常、約2週間です。

退行期に入ると、毛根にある細胞「毛母細胞」の分裂が衰え、髪の毛の成長が弱まります。

髪の「休止期」

退行期が終わると、最後は「休止期」です。休止期の期間は通常、3〜4ヶ月です。

休止期になると、毛母細胞の分裂は完全に止まってしまいます。これが髪の寿命です。寿命を迎えた髪の毛が抜けてしまうとともに、休止期は次の「成長期」への準備期間となります。

1本1本の髪の毛は、通常この「成長期」と「退行期」と「休止期」のサイクルを繰り返しているのです。

AGAは髪の成長期を短くする

上で紹介した髪のヘアサイクルの、バランスが崩れるのがAGAです。

2〜6年ある髪の成長期は、AGAの場合数ヶ月〜1年程度で終わってしまいます。

つまり2〜6年かけてじっくり成長する髪が、成長する前に抜け落ちてしまうのです。

乱れたヘアサイクル

マグネシウム秀

だからこそ、抜け毛が細くて短い人は、AGAの可能性が高いのです。

AGAって怖いですね。

抜ける髪と生える髪のバランスが完全に崩れているので、薄毛はどんどん進行していきます。

AGAは治療できます。

ただし、自分がAGAだとわかっても悲観することはありません。

なぜなら、AGAは治療できるからです。

(むしろ抜け毛の原因が「AGA以外」にある方が厄介です。)

特に早くから治療を始めると、AGAの改善率は高くなります。

AGA改善の方法は6つのステップに分けて記載していますのでぜひ読んでください。

>>AGAを克服する6つのステップ

まとめ〜自分の抜け毛を見てみよう〜

抜け毛を観察しただけで「AGA確定だ!」と判定することはできません。

大切なのは「あれ、俺、ひょっとしてAGAかも?」と思うことです。

全てはそこからスタートするのです。

マグネシウム秀

あれ、これやっぱやばい?と思って、僕は23歳のときDクリニックにいきました。

そのときすでにこうでした。

初診時の写真(2010年9月18日 23歳)
Dクリニック大阪、脇坂クリニック初診時生え際写真

しかし、早くから治療を開始したため、半年後にはもう髪は手に入りました。

半年後の写真(2011年2月26日 23歳)
Dクリニック大阪治療後の効果

10年経った今でも、減薬しながら治療を続け、フサフサの人生を歩んでいます。

最後にもう一度繰り返しますが、AGA治療は早めにスタートすることが成功の鍵です。

「あれ、俺、AGAかも?」と思った段階で、専門のクリニックに相談することがおすすめです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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