減薬ってどうやってやるの?

減薬ってどうやるの?

減薬を開始しようと思います!

具体的にどのようにすればよいでしょうか?

マグネシウム秀

シンプルで良い質問ですね。

減薬を始めるというのは、AGA治療がかなり軌道に乗っている証拠でもあり、嬉しい限りです。

実際のところ、減薬はどのように進めればいいのでしょうか?

飲む薬の種類を減らす?

飲む量を減らす?

飲む頻度を減らす?

色々考えられますが、どのようにすべきかを紹介していきます。

Contents

減薬とは何?

まずはじめに、減薬とは何でしょうか?

減薬はその名のとおり「服用する薬の量を減らすこと」です。

AGA治療における減薬は、何より大切なことが1つあります。

それは「毛量を減らさずに薬を減らす」ことです。単純ですね。でもここが重要です。

よくある失敗が、まだ満足いく毛量を手に入れていないのに減薬に挑戦したり、毛量が増えてすぐに減薬を開始するパターンです。

減薬は、AGA治療によってある程度満足のいく毛量を手に入れた方が実行してください。

また、できれば増えた毛量が1年程度は安定してから初めてください。

何のために減薬するの?

減薬は何のためにするのでしょう?

AGA治療における減薬は、ものすごいメリットがあります。

  • コスパが上がる
  • 副作用リスクが下がる
  • 薬への耐性ができるのを防ぐ
  • 将来増薬する選択肢を残せる

実際に減薬に成功すると、AGA治療がよりイージーモードになります。

仮に半分の薬で毛量が維持できるのなら、コストも半分になりますし、副作用リスクも半分になります。

また、同じ薬を飲み続けるることにより、薬に耐性(薬が効かなくなること)ができることを防ぎ、将来髪が減ってしまったときに、もう一度薬の量を増やす選択肢を残せるわけです。

マグネシウム秀

ま、治療コストが安くなるのが一番嬉しいですよね^ ^。

減薬の方法は?

では、具体的に減薬にはどのような方法があるのでしょうか?

実のところ、減薬には以下のような方法があり、どれが正解というわけではありません。

  1. 飲む薬の種類を減らす方法
  2. 一度に飲む薬の量を減らす方法
  3. 薬を飲む頻度を減らす方法

どれが正解というわけではないですが、圧倒的におすすめは③番の「薬を飲む頻度を減らす方法」です。

冒頭で説明したとおり、減薬は「これまでのAGA治療が軌道に乗り、満足のいく毛量を手に入れた方」が実施するものです。

ポイントは「これまで成功している方がする」という点です。

要は、これまで飲んでいた薬の種類や割合は、自分に合っているわけですから、わざわざそれを壊して減薬するのはもったいないです。

これまで飲んでいた薬の割合のまま、飲む頻度を減らす方法がおすすめです。

逆に言えば、飲む薬の種類を減らすなんてかなりギャンブルです。複数の薬を飲んでいる場合、どれがどの程度効いているかなんてわからないので、減薬により毛量が減る可能性も高くなります。

飲む頻度はどのように減らす?

では具体的に、飲む頻度はどのように減らしていけばいいでしょうか?

これまで毎日薬を飲んでいたのであれば、まずは3日に2回にする等、少しずつ減らすことが大切です。

その際、飲む薬の内容や量は変える必要が全くありません。

服用頻度を2/3に減らして、毛量が変わらないのであれば、それは大大大成功なわけです。

逆に、服用頻度を下げた結果「あかん!やっぱり毛量減るわ!」と判断したのであれば、再び服用頻度を元に戻してください。

ただし、服用頻度を下げても、ある程度の期間はしっかり観察しながら耐えましょう。

減薬はメンタルが大切です。減薬により多少毛量の安定感がなくなっても、しばらくすればそれで慣れることもあります。

早すぎる判断は禁物です。

飲む頻度を減らしても長期間毛量が変わらないのであれば、頻度をさらに減らしていきましょう。

実際のところ、毎日飲んでいる薬を2日に1回にしても、そこまで変化しない方が多いです。

まとめ〜服用頻度を下げてみよう

  • 減薬はメリットが大きい
  • 毛量が満足し、安定してから始めよう
  • 服用頻度を下げるのが絶対おすすめ
  • 薬の内容、割合は変える必要なし

以上です。

自分は、最初Dクリニックに月に32,000円払って毛量を増やしましたが、今ではDクリニックに月1万円も払っていません。

それでもふさふさを維持できるのは、減薬に成功したからです。

そして、もし今後毛量が減ってきても、増薬する選択肢を残せているのが強みです。

AGA治療を10年単位で長期的に成功させるためには、減薬がキーになります。

ぜひこの記事を参考に、減薬を成功させてくださいね。

最後までよんでいただき、ありがとうございました。