いよいよ本格的に夏が来ました。
髪を守るために、夏に気を付けるべきことはありますか?
マグネシウム秀
夏を制するものこそ、薄毛を制するのです。
ぶっちゃけた話、夏は抜け毛増えます。
抜け毛が増える要因がたくさんあるからです。
そして、夏に受けたダメージにより「秋〜冬」に抜け毛がさらに増えます。
つまり、全ての根源は「夏」にあるのです。
薄毛を克服するためには、夏を制することが大切なのです。
逆に言えば、夏をいかに過ごすかで1年を通しての抜け毛の量は減らせます。
この記事では、抜け毛につながる夏のリスクと、対策方法について具体的に紹介していきます。
Contents [hide]
夏に気を付けること① 汗の処理
汗をかくこと自体は悪いことではありません。
ただし、大量にかいた汗で頭皮が蒸れるのは問題です。細菌が発生する原因となり頭皮環境を悪化させます。また、皮脂やホコリとくっついて毛穴を塞いでしまうこともあります。
マグネシウム秀
シャンプーだけで髪は生えません。
ただし、シャンプーを甘く見ている人に決して髪は生えません。
シャンプー選びおよび、シャンプーのやり方は髪に悩む全ての方にとって、薄毛対策の土台となります。
汗をしっかり洗い落とし「髪が生える清潔な頭皮」を作るために、ぜひ自分に合ったシャンプーで頭皮環境を整えてください。
夏に気を付けること② 冷房による乾燥
冷房が効いた部屋に長時間いると、頭皮の乾燥につながります。
また、意外かもしれませんが、汗をよくかく夏は冬に比べて「皮脂」の分泌が少なくなります。
夏の頭皮は乾燥しやすいのです。
頭皮にとって最大の敵は「乾燥」と「紫外線」です。
乾燥は頭皮を傷め、フケ・抜け毛の原因となります。特に乾燥肌の人や、頭皮が乾燥しやすい人は注意です。
マグネシウム秀
換気が薄毛対策になるなんて、思ってもないと思います。
とにかく頭皮を乾燥から守ることが重要です。
クーラーがガンガンに効いた部屋に長時間いることは避け、換気で乾いた空気の入れ替えをしましょう。
夏に気を付けること③ 夏バテ・過度なダイエット
夏になると慌ててダイエットをする女性や、夏バテで食欲が減ってしまう方は多いです。
髪の毛はタンパク質でできており、食は薄毛対策の基礎中の基礎です。
髪の成長に必要な栄養が不足すると、当然抜け毛は増えてしまいます。
マグネシウム秀
また、不足しがちな栄養素はサプリで補うことも大切です。
また、夏はこまめに水を飲むことも大切です。
それにより新陳代謝が上がり髪だけでなく健康な身体につながります(ただしあまり冷たい水を飲みすぎないように。)
具体的に何を食べるべきか?という点については、以下の記事を参考にしてください。
>>「何を食べれば髪にいいの?〜抜け毛・薄毛に悩んだら食べるべきもの〜」
夏に気を付けるべきこと④ 紫外線
さきほど少し触れましたが、夏の強力な紫外線は髪の毛を傷めます。
さらに、頭皮にとっても紫外線は大きなダメージです。
紫外線によって頭皮の血流が悪化し、髪に十分な栄養分が届かなくなるため、髪の毛が細くなりますし、抜け毛の量も増えてしまいます。
マグネシウム秀
ただし、汗で蒸れないように、通気性のよい素材のものをかぶりましょう。
日傘もとても有効です。
紫外線はキューティクルを傷めますので「美しい髪」という観点でもUVケアは必須です。
マグネシウム秀
夏に気を付けるべきこと⑤ 海水・プールの塩素
海水は髪にとって最悪です。
海水はアルカリ性です。髪を構成するタンパク質である「ケラチン」はアルカリによって溶かされてしまいます。また、濡れた状態で紫外線を浴びると髪のダメージはより大きくなるため、海は髪にとってリスクだらけです。
また、プールの水に含まれる塩素はキューティクルを破壊する作用があります。髪自体がパッサパサに痛んでしまい抜け毛に繋がります。
マグネシウム秀
アルカリ性は頭皮や髪によくありません。髪に悩む人は必ず、人の肌と同じ「弱酸性のシャンプー」を選びましょう。
プールや海に入ったあと、髪を水洗いするだけではNGです。
これは覚えておいてくださいね!
必ずマイシャンプーを持っていきましょう。
夏を乗り切ることが、薄毛克服の鍵
薄毛民はもちろん夏も抜け毛に悩むのものですが、1年の中でもっとも抜け毛が増えるのは一般的に「秋〜冬にかけて」と言われます。
木の葉っぱが落ちて新しく生え変わるのと同じように、人間の髪の毛にもサイクルがあります。
それは、夏に蓄積されたダメージが、秋以降に抜け毛として現れるのも一因です。
つまり、もっとも抜け毛が増える「秋〜冬にかけて」薄毛で悩まないためには「夏からしっかり薄毛対策」をする必要があるのです。
夏をバッチリ乗り切ることこそが、薄毛対策成功の鍵と言えます。
ぜひご自身の薄毛対策の参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。