フォーランドリアリティネットワークジャパン(株)のフィリピン海外不動産投資セミナー【東京都千代田区】

年齢:40代
性別:男性
不動産投資歴:8年
参加セミナー:フォーランドリアリティネットワークジャパン(株)
参加セミナー内容:フィリピン海外不動産投資

不動産投資についての経歴

不動産投資歴8年目の日本太郎(gennki123447歳です。会社員として、転勤で海外に赴任することが決まり、マンションを賃貸で貸したことから不動産を貸して家賃収入で生活することを目的にした不動産投資を開始しました。

海外不動産投資を始めようと思ったきっかけ

24歳の時に新築の2LDK区分所有マンションを購入しました。ローン返済中に2年間海外赴任することになり、その間マンションを貸すことになりました。

その際に家賃収入でローンを返済して確定申告をすると国内での収入が赤字になり税金がかからなくなることを学べました。

このマンションのローンが終了する1年前から将来の海外移住に備えた海外不動産投資ができないか検討を始めようと思い海外不動産セミナーに参加しました。

海外不動産投資セミナーの概要

フォーランドリアルティネットワークジャパンの開催するセミナーに参加しました。

開催場所は、東京都千代田区の同社会議室です。

同社のセミナーは、フィリピン不動産に関する基本的な基礎から、投資が人気の理由、主要な投資エリアや、お勧め不動産物件の紹介までの流れを全て網羅している一般的なセミナーでした。

フィリピン不動産最大手のフォーランドリアルティジャパンがフィリピン不動産の基礎知識を紹介してくれるセミナーでした。

セミナーに参加した経緯

フィリピンのトランプと言われるくらい、フィリピンのドゥテルテ大統領は個性的な大統領で、フィリピンを良い国にしようと一生懸命、治安の向上に取り組んでいることがセミナーの冒頭の説明でありました。

ドゥテルテは検察官を経て、南部ミンダナオ島ダバオ市長を歴任し、自分で大型バイクを乗り回し、犯罪者の射殺も辞さない取り締まりがあり、ダバオのダーティハリーなどと呼ばれています。

市長を務めた計22年間で同市を強盗や殺人が頻発していた都市をフィリピンで最も安全な都市にした華麗な実績も世界中の注目の的です。

ドゥテルテ大統領になってフィリピン不動産はどうなるかもセミナーで説明がありました。

フィリピンは安全な国に向かうところで、不動産の投資も向上傾向にあること、また人口分布も日本とは比べられないほど綺麗な三角形を描いており人口の増加が予測されています。

併せてフィリピンに移住する際のビザの制度の説明もありました。

私としてはとても魅力ある説明を聞くことができました。

実際に参加した体験談

フォーランドリアルティネットワークジャパン株式会社が主催し、代表取締役中尾孝久氏が説明をしていました。

同氏は、大手投資会社に勤め、10年に渡り金融業界で為替や株式のリテール部門で仕事をした経歴を持ち、外資系証券会社、からフォーランドリアルティネットワークジャパンで役員を務めているそうです。

フィリピン不動産セミナーの講師を担当して、現地の最新情報を織り交ぜつつ、金融業界出身らしい独自の視点から海外不動産の投資に対する魅力を説明するセミナーでした。

フィリピンは、世界中を見渡しても他に類を見ないほど好条件の不動産投資先として物件の投資意欲が旺盛で、注目は、国の経済にとって重要とされる、労働力人口は右肩上がりです。

フィリピンは2000年代後半までは、今後も約2倍まで増加する可能性があるとの説明がありました。

まるで高度成長する昔の日本のような状況だそうです。日本ではその後、驚異的な高度経済成長があり、通貨や不動産価格は数倍に上昇し、これからフィリピンでも同じことが起こる可能性が予測されておりセミナーに参加して海外に関する勉強をすることができました。

このセミナーで得たメリット・デメリット

フォーランドリアルティネットワークジャパン(株)のフィリピン海外不動産投資セミナーに参加して実際に感じた・体験したメリットとデメリットをこちらで記載させていただきますので、ぜひ参考にしてください。

メリット

セミナーに参加したメリットは、フィリピン不動産を運用することで最も大事なことは不動産の管理をする管理業者の選定が最重要項目であることが理解できました。

特に外国人が不動産を購入する場合は、現地の不動産をしっかり管理して、メンテナンスをしてくれる業者の存在が重要だと理解できました。

フィリピンなどの海外では入居者が家具、家電付きの物件を選ぶ傾向があり、購入後、内装工事も含めた家具、家電の購入と設置が重要となります。

物件の価値を高める為にはこういった購入後の努力が求められることが判りました。

不動産投資は事業であり、その商品の価値を向上できるかを決めるのはその物件を管理する業者です。

デメリット

物件オーナー自身の経営で投資判断ができるかどうかがデメリットでになりますが、海外の目が届かない・言葉も通じづらいとなると経営方針によって、他の物件との差別化を図ることが重要なのですが、こういったところがとてもデメリットになって来る事が判りました。

当然のことですが、不動産は、人が住みたいと思う物件でなければ、入居者は半減してしまいます。

更に海外不動産は為替リスクなどもあるからか、業者からの営業電話も年に1回程度しかないので困るような強引な営業はありませんでした。

海外不動産投資セミナーにこれから参加しようとしている方へのアドバイス

海外不動産投資は国内と違いかなり投資に対する勉強をする必要があります。

不動産の特徴、金利、融資方法、返済方法、使用する海外銀行口座、納税手続きなど初めての人には理解できない項目が沢山ありますので細かく勉強して理解していくことが必要だと思います。

是非セミナーに参加し、勉強する機会を作ることをお勧めします。