出会いとデートの教科書

-出会いの第一印象からLINEのテクニックまで、デートを成功させたいすべての男女へ-

彼女ができない?!ナンパもできない?!だったらバーに通って映画のような出会いを体験しよう

      2017/10/16

photo credit: Stuck in Customs via photopin cc

heyhojournalです。
世の中には彼女が出来なくて嘆いている男性で溢れ返っています。日本家族協会が年始に行ったアンケート調査で、20代の42%が童貞だったという衝撃の結果も記憶に新しいです。
これは男性の「草食化」が原因とも言われていますが、そもそも学校や職場など自分のコニュニティに素敵な女性が現れなかった時点で「出会いが無い」と諦めてしまう事が問題だと思います。とは言え、クラブや街中でナンパしたり出来るのはごく一部の肉食系男子のみで、大多数の草食系男子は外の世界で美女と出会うことなく、最終的に職場の中の下ぐらいの同僚に恋に落ちてしまうのが関の山でしょう。それで大体の場合その中の下の同僚も、結局外で肉食系男子に遊ばれたりしてるんですけどね(笑)
今日は、そんな不遇な草食系男子が外の世界で闘えるだけの「肉食魂」を身につけるためのファーストステップを紹介したいと思います。

photo credit: Stuck in Customs via photopin cc

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出会い初心者はまず「バー」を攻めよ!!

バーでは日夜「出会いのドラマ」が繰り広げられている

photo credit: Dan Goorevitch via photopin cc

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冒頭で述べた通り、普段職場の同僚ぐらいしか女性と接する機会の無い草食系恋愛ビギナーにとって、いきなりクラブという場所で闘うのはあまりにもハードルが高すぎます。草食系男子にとってクラブは「チャラい」そして「怖い」というイメージがどうしても先行してしまうからです(実際には全然怖くないし、真面目な女子だって処女だってクラブに足を運んだりしているんですが)。
そこで、恋愛ビギナーにおすすめする出会いのスポットが「バー」です。バーと言ってもこじんまりとしたカウンターだけの静かなバーのことではありません。ここで言うバーとは、アイリッシュパブのような、キャッシュ・オン・デリバリーという会計スタイル(ドリンクやフードを注文する度にお金を支払う。簡単に言うとマクドナルドのようなもの。)を導入しているようなバーの事です。チェーン展開されていて最もハードルが低いところで言えば「HUB」が有名ですね。

英国風パブ HUB

このようなバーではその支払いスタイルから、ある程度自由に店内を動き回る事が出来ます。そして外国人客(ほとんど男)も多く、初対面の客同士がフランクに話せる雰囲気が店自体に浸透しています。クラブだったら、キャラでもないのにクネクネ踊りながら女の子に近づいて行かないと仲良くなれなかったりするんですが、バーではその必要はありません。そう、まるでハリウッド映画のワンシーンのように極めてナチュラルに会話をスタートさせる事だって出来るんです。

まずは通い続けること

それで、じゃあそういうバーだったら恋愛ビギナーの草食君でも気軽に女性に声を掛けられるのかと言うとそうではありません。街中でいきなり女性に声を掛ける事の難易度が「10」だとすると、バーで女性に話し掛ける事は「2」とかせいぜい「3」ぐらいなんですが、場馴れしていない草食君からすればその「2」はとてつもなく高い壁として目の前に立ちはだかります。
なので、最初のうちは無理に目標を高く持たず、バーという「場所」に慣れることから始めましょう。同じ志を抱く男友達と、そのバーに通い詰めるんです。最初のうちはドリンク一杯注文するのにも緊張するかも知れません。周りを意識するあまり、友人との会話もどこかぎこちなくなってしまい、普通にお酒を楽しむ事が出来ないかも知れません。ただ、5回6回と足を運んでいるうちに、次第にバーという空間に体か慣れていきます。するとリラックスして友人との会話を楽しむ事が出来るようになり、周りの状況も落ち着いて見渡せるようになります。まずは自分がその状態に至る事を最初の目標としましょう。

デキる男が必ず持っている最強の「刀」

心の中にある「刀」の存在に気付け!!

photo credit: Marcus Vegas via photopin cc

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バーでお酒を飲む事にも慣れ、その後も足繁く週末に足を運んだりしていると、まず良い意味で「飽き」が訪れます。周りの男女は新たな出会いに杯やら連絡先やらを交わしているというのに、自分と言えば相も変わらずいつもの友人と他愛もない会話を繰り広げている。飽きて当然です。かと言ってまだまだ女性に声を掛ける勇気は出てこない。
周囲をぼーっと観察していると、

「あぁ、さっきまでフリーだったあの可愛い二人組が何やらリア充っぽい男と楽しそうに喋ってる!」

とか、

「あれ、さっき何度か目が合ったあの子、いつの間にか他の男とベタベタして連絡先交換してるじゃないか‼︎しかも僕より全然冴えない男だ。。。」

みたいな状況に何度も陥る訳です。
そして自分の中に新たな感情が芽生えてくるのに気付きます。それは自分に対する「怒り」だったりとか、声を掛けるチャンスを逃したことに対する「後悔」だったりとかするんですが、決してそれだけでは形容しきれないもっとギラギラとした「何か」です。
その「何か」こそが、肉食獣の牙の如く輝く「刀」なのです。
女性を虜にするこの「刀」は、本気で闘う意思のある男の中にしか現れません。見た目だけEXILEっぽくしたようなエセ肉食系男子には決して手に入れる事が出来ないのです。草食化が急速に進む昨今、女性に臆すこと無くアプローチして決して妥協ではなく本当の意味で「理想の女性」を次々にモノにすることが出来る男性は10人に1人か2人ぐらいの割合と言えるでしょう。そんなマイノリティ達のほとんどが、プライドがズタズタになるほど何度も悔しい思いをした結果この「刀」を手にしています。なので「刀」を手にするその日まで何度でもバーに通い、目の前で自分の好みの女性達がサムライの刀で斬られていく姿を目に焼き付けておきましょう。

「刀」の振り方は自然と身につく

photo credit: aperture_lag via photopin cc

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「刀」を手に入れたら、ついに行動を起こす時です。これは宿命のようなもので、自分の中の「刀」の存在に気づいた時点で、男である以上その「刀」を振らなければいけない事を本能で悟ります。なのでこの段階に来るともう自然と「女性に声を掛ける」事を決心しているはずです。最初はドリンクを買うことすら恐れていた男が、ついに女性に話しかけるのです。とても感動的な瞬間ですね。意気揚々と椅子から立ち上がり、目当ての女性が座るテーブルへと歩みを進め、彼女たちに話しかける。
で、十中八九フラれるでしょう(笑)
初めて女性に声を掛ける場合はほとんどの男性がキョドったり、消え入りそうな小声で話掛けたりしてしまいます。これは仕方ない事で、「刀」自体は間違いなくどんなものでも一刀両断出来る名刀なんですが、肝心の使い手がまだ戦い慣れていないので当然空振ります。ただ、そんなものは場数を踏めばどんどん改善されていくので、回数を重ねるごとに自然と刀を使いこなす事が出来るようになるでしょう。結局一番の難関は「女性に声を掛ける」事なんですから、そこを乗り越えれば勝手にレベルアップしていきます。
そしてこの「刀」は、決して女性を口説くためだけに存在している感情ではないと思います。普段の人間関係やビジネスなど、あらゆるシーンで活躍出来る力がこの「刀」には秘められていると僕は信じています。

【追記】具体的な声かけ例などを解説した追加記事更新しました

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