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LINEでなかなか既読にならない相手に返信させる方法

      2020/01/09

photo credit: Pimthida via photopin cc

-意中の女性とLINEのやり取りをしているが、どうも返信が遅い
-最終的に返事は来るが、いかんせんなかなか既読がつかない
-せっかく送った食事の誘いも既読になる気配が一向にない

恋する男子ならば、一度はこのようなタイプの女性と出会っているはず。彼女たちは半日から、長い時で数日、平気で返事を先延ばしにすることがある。

世の中にはデートの誘いすら先延ばしにしてしまう女性が一定数存在し、その意図は以下のように様々だ。

・こちらに興味はあるが、戦略的に焦らしている(脈あり)

・興味がないので返事が億劫になっている(ほぼ脈なし)

・多少興味はあるが、別の男からも誘われているので予定を調整している(まぁ脈あり)

要するに、完全な既読無視やブロックならともかく、単に返事が遅いだけでは脈ありか脈なしかは判断がしづらいのだ。
ただ、だからと言ってデートの誘いの返事を先延ばしにされてしまうのは、こちらとしてもデメリットである。なぜなら、僕たちの生きる時間は有限で、もし誘いが駄目なら駄目でさっさと別の女性で予定を埋めなくてはいけないからだ。

返事の遅い人間には、既読はつけるが返事は後回しにするタイプと、返事を打つその瞬間まで既読をつけないタイプが存在する。
このうち後者のタイプに関して言えば、既読をつけた場合は速やかに返事を打つ傾向にあるというのが僕独自の研究結果だ。逆に言うと、既読さえつけさせてしまえば返事が貰えるのである(良い返事か悪い返事かは置いといて)。

そこで今回は、LINEのレスポンスが悪い相手に対して、既読をつけさせる事によって返信スピードを早める秘密の方法を公開しようかと思う。

photo credit: Pimthida via photopin cc

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LINEで既読がつかない相手に対してメッセージを開かせる方法

既読にならない理由は、メッセージを開かなくても内容が分かるから

デートの誘いに対する返事を先延ばしにする理由は、先ほど挙げた通りいくつかの可能性があり、断定することはできない。
ただ、既読をつけない理由は明らかで、開かなくてもメッセージの内容が把握できるからである。

そう、LINEユーザーなら周知の通り、通知センターやトーク一覧画面から、開かずともメッセージの冒頭部分は読めるのだ。表示される文字数は機種にもよるが、大体は全角30文字前後が読めてしまう(iPhone6 Plusならなんと50文字近く読める!!)。

なので、

「今週金曜日良かったらイタリアンでも食べに行かない?」

のようなメッセージだと、全文が把握できるのである。

よって、相手はメッセージを開くまでもなく返事を焦らしたり、はたまた他の男性とのスケジュールを調整してからこちらに対応することができるわけだ。

内容バレを防ぐために長文の誘い文句を打つのは良くない

誘いの内容を悟らせないためにまず考えつくのが、通知センターで表示される前半部分は他愛もない文章で埋め尽くし、後半部分に核心部分となる誘いのメッセージを入れるという方法だが、僕はこれをオススメしない。

基本的にデートや食事の誘いは、簡潔でシンプルに、あっさりとしたメッセージを心がけるべきだ。このことに関しては以前の記事でも詳しく触れている。

関連記事:連絡先交換した女性にLINEを送るタイミングとデートの誘い方

なので、以下の文章のように冒頭の30文字で内容がバレてしまうのを避けたいからと言って、誘いのメッセージを長文にしてしまうのはNGである。

「今日はミーティングが長引いてすっかり帰るのが遅くなっちゃったよ(*_*)◯◯ちゃんはもう家かな?ところで今週金曜日良かったらイタリアンでも食べに行かない?」

誘いを長文にすると、どうしても必死感(非モテ感)が出てしまうのだ。

「画像」送信でメッセージを開かせる

実は誘いのメッセージの内容バレに関してはあまり気に留める必要はない。
しかし相手の女性との距離感によっては、メッセージを開かれずに返事を後まわしにされてしまう可能性があるのも事実だ。なので誘いの内容であることをオープンにした上で、メッセージを開かせることが求められる。
そこで使えるのが画像の送信である。

IMG_2576

ここで重要なのは、「スタンプ」ではなく「画像」であることだ。
画像が送られると開きたくなるのが人の心理である。これにより開封率が格段に上がることだろう。

しかし気をつけなければいけないのが、画像の内容である。ここで下手な画像を送れば、一気に引かれてしまう危険性があるのだ。長文の誘いなどの比ではないぐらいに非モテ感が出てしまう。自画撮り写真はもちろんのこと、家の近所の風景などももってのほかである。

送る画像としては、誘うレストランのメニューを撮った写真や、これまでの相手との会話で挙がった有名人の写真(彼女の好きな芸能人、自分が似てると言われた有名人など)が無難だが、実はもっとおすすめなものがある。

まずはこのような誘いのメッセージを入れよう。

「こんばんは!今週金曜日良かったらイタリアンでも食べに行かない?この店なんだけど知ってるかな?」

そして続けざまに以下の画像を添付する。

地図ナンパ

この画像は本来、道聞きナンパをする時の第一声(オープナー)で使うものとして、一時期ナンパ師の間で爆発的に広まったものだ(あまりに広まりすぎて大元のソースが分からない。「地図 ナンパ」でググると大量にこの画像を使った手法が出てくるw)。

これをオープナーとしてではなく、誘いのLINEで活用する。もちろん似たような絵を自作してもOKだ。
この手法は、画像送信によってメッセージを開かせるだけでなく、ツッコミどころを演出することによって返信率を上げる効果もある。
そして返事が来れば、そのままの流れでスムーズに具体的な場所や時間の話に持っていくことができるのだ。

まとめ

返事が遅い、なかなか既読にならないからといって脈なしとは到底言えないのと同じく、返事を早めたからといって脈なしが脈ありに変わるわけではない
これも「連絡先交換した女性にLINEを送るタイミングとデートの誘い方」の記事で書いたが、実際に脈ありか脈なしかはLINEのやり取りではなく、その前の出会った段階でのトークで99%決定している。

なので本来であれば、既読がついたかついていないかをいちいち気にするような弱い精神で女性にアプローチをしてはならない。本命であればあるほどだ。

ただ、スケジュールの兼ね合いでどうしても早く返事が欲しい場合や、合コンなどでライバルとターゲットが被り、先手を取りたい場合などは今回紹介した画像の送信を試してみるのも一興である。

何にせよLINEのやり取りでは、

・シンプルでしつこくしないこと

・思わず返信したくなる内容であること

を意識することが基本理念だ。

また、相手から届いたLINEに、すぐさま既読をつけてしまうのは得策ではない。
とは言えどうしても内容が気になる場合は、実に簡単な方法でメッセージ内容を確認することが出来る。

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