タイのプーケット島満喫旅行プラン(前編) ~サンセットクルーズで自然を堪能~

タイ

今回の旅の目的地はタイ王国プーケット島です。プーケット島といえば、極上のリゾート地として有名です。今回の旅行では自然に触れ、自然のスピリチュアルを感じる旅行プランです。360度自然に囲まれてスピリチュアルを感じよう♪

日本からプーケット島まで

日本からバンコクまで直行便で6時間、それから国内線へ乗り継ぎます。プーケット島へは首都バンコクから国内線で1時間ほどで到着です。乗り継ぎも難しくありませんし、手軽にいけるリゾート地だと言えます。

一日目:バンガー湾サンセットクルーズ

プーケットへ到着した私たちの初日のプランは、カヌーでのバンガー湾周遊ツアー。午前中にプーケットに到着、夕方15時にホテルのフロントでピックアップしてもらい、車で1時間ほどかけて、港へ向かいます。

港に到着すると、まず空の美しさに驚きました!プーケット島1

海に囲まれたプーケットは空も抜けるように青く、気持ちも開放的になります。港に到着後は、ツアー参加者全員でクルーザーに乗り込み、バンガー湾を目指します。

プーケット島2クルーザー内はこんな感じです。

飲み物はクーラーボックスから自由に取り出して自由に飲む制度。テーブルには軽食としてたくさんのフルーツがテーブルに並べられていました。このフルーツがとってもおいしいんです。プーケットではよくフルーツが出されたのですが、どれも本当に甘い!南国育ちのフルーツの甘みって本当にすごいんですよね。

バンガー湾に到着すると、現地の方々がカヌーで待機してくれています。

ちなみに彼らはおそらく現地のアルバイトだと思います。タイ語しか話せないため、具体的なコミュニケーションは取れませんが、とても愛想がよく、しっかりとした気配りをしてくれます。

私の見る限りではほとんどの方が同じように優しく接してくれています。現地の方々の優しさはプーケットの魅力のうちの一つです。

プーケット島3
さぁ!カヌーに乗り込みます。

プーケット島4
私たちはこんな気さくな彼がカヌーを操舵してくれます。水をかく音と鳥の声だけが聴こえる静かな空間でゆったりとカヌーが進みます。目指すは湾内。ゆ~ったりとした時間が本当に心地よいです。

湾内に到着する前にちょっとしたイベントがあります。

背の高さほどもない洞窟の中を寝そべりながら進んでいくと、奥には聖域のような場所があり、そこで蝋燭に火を灯し、願いと共に流します。

プーケット島5
美しくロマンティックな光景を楽しむことが出来ます。

さぁ!洞窟を抜けるといよいよ湾内に到着です!

プーケット島6
洞窟の出口に徐々に光が差し、目の前に飛び込んでくる景色はまさに絶景。私も心の中で(CMとかの映像みたい…)と思ってしまいました。

たくさんのマングローブが自生しており、周囲を崖に囲まれたこの場所はまさに「360度自然」を体感できる場所です。

プーケット島1 - コピー
自然を利用してこんなステキな写真も撮れちゃいます。

こういった撮り方もカヌーを一緒に乗った現地の方が教えてくれるんです。

プーケット島7
カヌーの旅はまだまだ続きます。

実はこのバンガー湾は映画「007/黄金銃を持つ男」のロケ地としても有名でその景色も楽しむことが出来ます。残念ながら今回は撮影できませんでしたが、楔を打ち込んだような変わった形をした岩が見られるというジェームス・ボンド島が一番の見所です!

プーケット島8
ツアー後には再びクルーザーに乗り込み港へと戻ります。時間すでに夕暮れ時。

プーケット島9
クルーザーでは地元の食材を使った料理をブッフェ形式で楽しめます。港に着いたら再びホテルまで送って貰い、あとはぐっすりです。

一日目終わり!

一日目のまとめ

・予算
一人2200THB。日本円(当時のレート(1THB=約3.5円)で約7700円。

・旅行会社を使った場合は詳細な内容
今回はプーケットオプショナルツアーに強いブルーアイランドさんを利用

・どんな人におすすめの旅行プラン?
ロマンティックな雰囲気が味わえるのでカップル向けです♪カヌーに乗るときも2人ずつで乗るので家族だとバラバラになってしまいます。

・注意事項
足元とお尻がぬれてしまう可能性があるため、水着着用か濡れてもよい服装がベスト♪クルーザーは高速クルーザーのため揺れはあまりありませんが、苦手な人は酔い止めを持参したほうがよいです。

二日目は穴場スポットのラチャヤイ島でダイビングを楽しみました。続きをご覧ください。
⇒タイのプーケット島満喫旅行プラン(後編) ~穴場スポット、ラチャヤイ島でダイビング~

 

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