容量無制限の「Googleフォト」、見られたくない写真は要注意
2018/01/22
突如として現れたGoogleの写真管理サービス「Googleフォト(Google Photos)」。
これまで僕はiPhoneに最初から入っている写真アプリに依存していましたが、はっきり言ってこのGoogleフォトは数段上を行っている。そもそも、5GB以上の使用は課金が必要なiCloudに比べ、Googleフォトは容量無制限。
もうこの時点で明暗分かれまくりです。
それで、Googleのクラウドストレージに今まで撮った写真をガンガン保存していっているわけなんですが、ひとつ注意点に気づきました。
そう、他人に見られたくない写真もクラウドストレージに保存されているのです。
これは、場合によっては落とし穴になりかねないので、注意喚起しておきたいと思います。
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超便利な「Google Photos」の使い方
まずは基本的な使い方を。
と言ってもスマホにアプリをインストールしてGoogleアカウントでログインするだけです。
あとは勝手にiPhoneのカメラロールから写真を引っ張ってきてクラウドに保存していってくれます。
また、それと同時に、写真を繋ぎあわせてアニメーションを生成したり、インスタ調のフィルタを施したりしてくれるのがなかなか粋です。
個人的に最もクールだと思った機能(というかUI)がこれ。
なんと、長押しタップを活用することで項目の複数選択がいとも簡単にできてしまうのです。
これまでのスマホ操作のように、ひとつひとつタップして選択する必要がないわけですね。
こういう常に新しい操作や機能を開拓していくところがグーグルのイケてるところですね。最近Appleはなんだか後追い気味な気がします。
Googleフォトの複数端末での共有には要注意!!
さて、ここでようやく本題なんですが、Googleフォトは前述したとおりクラウドで写真を管理するサービスなので、スマホだけでなくタブレットやPCでも同じ写真を共有することができます。
つまり、家族とかで共用のタブレットを使っている場合、
自分のスマホ内の写真が嫁(ないし彼女)に全部見られてしまう!!
まさに丸裸。
たとえやましいことが無くても、見られたくない写真の1枚や2枚あるはず。
やましいことがある場合は断固阻止しないといけないw
なので、
タブレットにはGoogleフォトをインストールしない
ようにしましょう。
iPadにロックもかけずリビングに置きっぱなしの人、これホント重要ですよ。
以前、iCloudでも同様の注意喚起をしましたが、こっちは写真だけじゃなく色んなところからボロが出てしまうのでさらに気をつける必要があります。
iPhone、iPadユーザーの人は以下記事に目を通しておいて損はないかと思います。