これって脈あり?!女性からのボディタッチメカニズムまとめ
2017/04/01
合コンや仲間内での飲み会、デートなどの状況で女性から突如繰り出されるボディタッチ。男なら誰しもが意識してしまう行為だと思います。
もしそれが、自分が好意を抱く人からのものだったら思わず舞い上がってしまいますし、特に狙っていない女性だったとしても何度もボディタッチがあると「ゴクッ...」となってしまうのが男の性です。
このボディタッチに対して男性側はどう反応するのが正解なのか。
そもそも女性からのボディタッチは脈ありなのか。
今回は、これらのようなボディタッチのメカニズムについてまとめました。意中の女性のデートに望む前に、このあたりの理論を知っているとかなり有利にことを運べるかと思います。
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女性からのボディタッチは脈ありなのか
女性からの何気ないボディタッチ、これはもう、全て脈ありと捉えるようにしましょう。
もちろん勘違いに終わる場合もあります。女性の中には、男にボディタッチすることになんの抵抗も無い小悪魔ちゃんだっていますからね。
しかし、体を触れられる以上は完全なナシではないことは確かです。少なくとも気持ち悪い男とは思われていない。よって、脈ありサインである可能性をスルーして機会損失するよりは、勘違い野郎となるのを覚悟の上でアプローチを仕掛けたほうが実りはあります。
あと、これは重要なんですが、
二人きりの食事デートでのボディタッチは完全に脈あり
です。異論は認めませんw
「腕だから脈ありではない」とか、
「友だちみたいに思われてるだけだから」とか、
「ボディタッチを当たり前のようにできるキャラの子だから」とか、
そんな自分に対する言い訳をあれこれ考えているヒマがあったら、ゴールへの道筋を考えるようにしましょう。
それで、せっかくの脈ありサインであるボディタッチには、適切な対応を取らなければいけません。まずはやってはいけないリアクションから挙げていきましょう。
NG反応3つ
思わずやってしまいがちだけど、やってはいけないこと。
理由は後述します。
そわそわする
肩を触れられた瞬間に「ピクッ」と動いてしまったり、体をよじらせたり、露骨に目が泳いだり。これは駄目ですね。女性から触られ慣れていないのが丸わかりです。
この辺は、そうならないように意識さえしていればなんとかなるんですが、気をつけないといけないのが「目線」です。
女性からのボディタッチに慣れていないと、触られるときに、相手の手や自分の触れられた場所を思わず見てしまうんですよ。これは条件反射でやってしまわないよう特に気をつけるようにしましょう。
言う(笑)
「やったー、ボディタッチゲットー!」
「やめろやー、ドキドキするやんけーw」
変にそわそわしてしまうのを避けるため、あえて開き直ってボディタッチ自体をイジる。
一見堂々と好意を表しているようにも思えますが、これもNGです。
ボディタッチで返す
肩を叩かれたら、肩を叩き返す。
肘でつつかれたら、つつき返す。
これも一見自然な行動に思えますが、アウトです。
ボディタッチに対する正解は「無反応」
要するに、ボディタッチはこちらが何らかの反応を示した時点で負けなんですよ。
特に、上記に挙げたNGリアクションは、自分が女慣れしていないことを表明しているようなものです。
女性はこういった、男の女慣れしていないオーラを嗅ぎとる能力にとてつもなく長けています。さらに女性はよく「チャラい男は嫌い」と言いますが、
女慣れしていない(=女にモテない)男はもっと嫌い
です。
なので、ボディタッチに対する反応の正解は【意にも介さない】です。「君ぐらいの女に触れられても、僕は何も感じないよ」という空気を醸し出す(内心超ドキドキしてたとしてもw)ことで、そこら辺の非モテ男子とはひと味違うということを分からせましょう。
さらに、安いボディタッチに乗らないことは、女性心をエグるネグの効果としても作用します。ネグについては以前詳しく書いています。以下はその記事の引用。
ーネグ(ネグレクト)とは、小バカにしたり興味のないフリをしたりして、相手から自信を奪う技術を指します。
慣れないとさじ加減が難しかったりするんですが、感覚としては、女性を「イジる」と捉えてください。ーその他大勢の凡庸な男リストに加えられるのを回避し、なおかつ女性の自尊心に揺さぶりをかけるテクニックこそがネグです。
相手のボディタッチに眉ひとつ動かさず、声のトーンを一切変えず、淡々と会話を続ける。
簡単そうで、意外とこれが難しいんですけどね。
脈ありなボディタッチの引き出し方
リアクションしないことが正解とは言え、ボディタッチ自体はれっきとした女性からの脈ありサインであり、とても価値のあるものです(二人きりのデートの場合特に)。
ボディタッチをひとつゲットするごとに、自分の自信ゲージを高めていくような感覚こそがデートを楽しむ秘訣です。
ただ、しょーもないトークを延々と続けているだけでは女性の脈ありサインを得ることはできません。そこで、ひとつ女性からボディタッチを引き出すコツを伝授しておきましょう。
それは、女性を”イジる”ことです。
”悪口”ではなく”イジる”というニュアンスがとても大事。
会話の中からイジれるポイントを拾ったり、しぐさをイジったりするのが良いと思います。
ちょっとスパイシーなイジりを加えることで女性心をくすぐりましょう。そこで引き出したボディタッチは最早まごうことなき脈ありサインです。
要は、ここでもネグなわけです。女性を口説く基本ですね、ネグは。
あとは触りたくなる身体を作り上げるというのもポイント。週3ぐらいの筋トレをがんばって一年ぐらい続ければ、それなりにたくましくなります。ちなみに僕が筋トレによってモテたかどうかについては、以下記事にまとめています(笑)
男性から仕掛けるボディタッチは「勝負の瞬間」
最後に大事なことをひとつ。
デートはポイント制じゃありません。
ホッカホカの脈ありボディタッチをたとえ100回引き出したとしても、男から一切何もアプローチしなければ進展(セッ◯スないし交際)はあり得ません。
さぁ、ここでひとつ疑問が出てきます。
「ボディタッチに反応しちゃいけないのにじゃあいつアプローチするのさ?」
こう思う人もいるかと思います。そう、前述したとおりボディタッチには一切リアクションしてはいけません。男がボディタッチして許されるのは勝負を仕掛けるその一瞬のみです。
食事デートなら、店を出て歩き出したその瞬間に手を握りましょう。
ここが最初の勝負の瞬間です。
食事中に相手から散々ボディタッチを引き出し、それらをことごとくスルーしてきたネグは、全てこの瞬間のためにあったのです。良い感じにネグがキマっていれば、手をつないだこの時点で女性はオチるわけです。
あとは、静かなバーなり、公園などのベンチに移動してチュッチュできれば見事恋が実ります。
男のボディタッチは勝負どころでのみ繰り出す、まさに必殺技なのです。