出会いとデートの教科書

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出会いがないとか嘆く前に今すぐ直すべき考え方3つ

      2018/06/01

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あー、オンナ欲っしい。

彼女がいない男性の、まさに9割以上の人の本音であり切実な願いだと思います。

「出会いがない」と一言で済ませるのは簡単ですが、彼女ができない原因は決してそれだけではないはず。

特に、今現在狙っている女性がいるにも関わらず上手く行かない人や、積極的に出会いを求めているはずなのにことごとく失敗する人は、原因は自分の内側にある可能性が高いです。

なぜデートに誘ってもはぐらかされるのか?

なぜ勇気を振り絞って告白したのに断られるのか?

これらの疑問を抱える人は、まず自分が囚われている悪い癖を直すことに目を向けてみましょう。

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素敵な彼女の作り方ー見直すべき3つの悪癖ー

すぐ妄想する

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意中の女性を想うあまり、勝手に彼女の心情を妄想し、ストーリーを膨らませます。実際はまだなんの進展もないのに。

脳内、いや世界の全てが彼女一色となり、日常生活で自分が触れる全てを彼女と紐付けて考えるようになってしまうのです。いや、こうやって文字にするとホント気持ち悪いですね(笑)

ただ実際問題、男という生き物は妄想に陥りやすいので要注意です。気を抜くとすぐに独自の恋愛ストーリーを作り上げて冷静な判断が下せなくなる。
そして最終的には、

ひとりよがりな長文LINEを送りつけて既読スルーされる

ような結果となってしまいます。

惚れた女性をとにかく崇める

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男は好きになった女性に、とにかく優しくします。なぜなら絶対に嫌われたくないから。

女性に優しくするのはまぁ当然なんですが、非モテ男子は、この優しさのベクトルを大きく間違えます。

具体的に言うと、付き合ってもないのに荷物を持ってあげとうとしたり、アッシー君(古いかw)になったり、無料パソコン初期設定君(24時間電話サポート付)になったりです。

嫌われたくないがために、好かれたいがために、とにかく尽くして優しさアピールするわけですね。
というか、崇めるわけです。もっと言うと奉(たてまつ)るわけです。

確かに女性はみんな、「優しい男が好き」と言います。
ただ、そんなのは男が「家庭的な女が好き」と言うのと同じくらい中身の無い、上っ面の発言なんですよ。実際は、女性は自分を見上げてくるような男に対してなど微塵も性的魅力を感じることができません

しかし大多数の男が「優しい男」を目指して女性を崇め、無残にフラれていくのです。
だからこそ、ネグなどの技術を駆使して女心を揺さぶれる男が、女性を魅了できるわけです。

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まさに逆張りの発想ができる、ほんの一部の男が勝ち続けているのです。

「デート→告白→付き合う」という固定観念

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日本にはなぜか、交際に至るまでにいくつかの儀式をクリアしなければならないという不思議な固定観念が強く根付いています。例の、「3回目のデートで告白する」とか、「セ◯◯スは交際がスタートしてしばらくしてから」のような謎ルールのことです。
この謎ルールに則っても上手くいくことは確かにありますが、よほど最初から脈アリな女性でない限り、この手順を踏むことはかなりのハードモードです。
まずは、この誰が作ったのか分からない無意味なしきたりを無視することから始めましょう。

そして、モテない男は見えないゴールに向かって何度もデートを重ねようとしますが、モテる男(というかモテ方を知っている男)の行動は常にゴールから逆算の思考です。
仮にゴールを意中の女性との交際と設定したとき、大まかに以下のような考え方となります。

GOAL=交際

交際するために相手を惚れさせる

惚れさせるために、セ◯◯スする

セ◯◯スするために、キスをする

キスをするために、デートに誘う

これら全てを初回のデートで消化します。
感触が良くなかったり時間的制約などの事態で次のデートに持ち越すことはあっても、基本的には一発勝負。なぜなら無意味なデート回数を重ねると、逆にゴールが遠のくことを知っているからです。

そして当然ながら、上記の流れの中に告白の2文字はありません。
言葉で説得するのではなく、手をつないだりキスをすることで脳に直接訴えかけることが何より重要だからです。

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交際の前にセ◯◯スがあったりして、普段ハードモードでプレイしている人たちには違和感がある考え方かもしれませんが、これこそが普段女性を当然のように口説き落としている男たちの思考なのです。

まとめ:「彼女ができない」という悩みから脱却するには

今回紹介した”彼女ができない思考”は、以前記事にも書いたオンリーワン中毒の症状そのものですね。

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そうならないためにも、

・キモい妄想で暴走しない
・女性を崇めて召使いと化さない
・固定観念に囚われず、ゴールを定めて合理的に動く

「モテない」とか「非モテ」とか言っても、ほとんどの場合は外的要因ではなくマインドの問題です。なので少し考え方を変えるだけで劇的に改善されます。
正しい思考と、自信さえ備わっていれば、外見が駄目でもなんとかなるものです。もちろん清潔感を意識するなどの最低限の努力は必要ですが。

また、身近に恋愛対象の女性が一人もいなくて本当に出会いがない場合、ほんの少し視野を広げてみましょう。自分の日常生活半径から一歩外に踏み出せば、運命の出会いはそこら中に落ちています。

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Love actually is all around!!(世界は愛で溢れている!!)

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