【初心者向け】不動産投資会社でおすすめの会社はどこか?

年齢:40代
性別:男性
不動産投資歴:8年

不動産投資が未経験の方は、最初、どんな業者から物件を紹介・提案・交渉するべきなのかなど判らないことばかりですよね。

そこで今回は、「不動産投資会社でおすすめの会社はどこか」私が不動産投資を始めた際の経験を交えて紹介していきます。

不動産会社による売買の種類とは

まず、不動産物件の売買は、売主が買主と不動産売買契約を結び、お金の支払いをして物件を引き渡した時点で契約成立となります。

不動産によっては、第三者が間に入り契約の手続きを行うことも多くあります。

取引形態は、売主が貸主又は事業主となり、代理・仲介・媒介と取引の方法を分けることができます。

良い不動産会社を選ぶポイントについて

不動産会社を選ぶポイントですが、まずは短期的ではなく、長期的に見て信頼・取引できる不動産会社を選びましょう。

入口である購入から出口である売却までの全てにおいてサポートがバッチリできるような会社を選ぶことが重要なことです。

不動産会社を訪問する前には会社のホームページを見たり、評判を調査して、その会社を利用したことがある人の口コミや評価を参考にしてください。

但し、それだけでは、良い不動産会社を選ぶことはできません。

実際に電話をしてみて対応をうかがい、実際に訪問して営業マンの対応ぶりを観察しましょう。

良い会社を見分けることは

実際にインターネットを利用して不動産投資の会社を探し、アフターフォローまでの会社の良し悪しを見分けるポイントは、「信頼と実績」です。

まず、データ情報だと、社会的な信頼が厚いかどうかということを分析し、読み取ることができます。

見るポイントは、資本金・従業員数・上場しているか・物件を豊富に取り揃えているかどうか・口コミです。

これらの項目を見ることで会社の大きさや、実際に利用したことのある人の実際の評判を知ることができます。

当然足を運ぶ前に会社のホームページなどでも見ることができるので、最初の選定基準になるのではないでしょうか。

顧客目線で親身に物件を紹介してくれるか

いい不動産会社は顧客が出す希望条件・年齢・年収・貯金などを把握したうえで、このお客様はどのような物件がいいのだろうかということを考えて物件を選定します。

営業目線に立つと、売上云々となりますが、顧客目線であくまで顧客側のことを重視して考えているかが、信頼できる会社の条件です。

当然、リスクや失敗例もきちんと説明してくれることは重要で、不動産投資にはリスクが存在しますし、失敗している人も実際に多く存在します。

絶対に大丈夫、絶対安全です、とうたってくる会社よりも不動産投資のリスクや失敗例も含めて、実例からリスク回避方法や失敗を防ぐ方法を教授してくれる不動産会社の方が顧客としても安心できます。

話を聞く際には不動産投資のリスクや失敗について尋ねてみればどんな回答が来るかで判断できます。

さらに、 購入した後でも相談に乗ってくれ、フォローしてくれる会社かということも重要です。

不安になったときに、不動産に対する知識や情報を提供してくれたり、無料相談会やセミナーなどを定期的に開催していたりと相談する機会がたくさんある会社が安心です。

購入後も修理・空室・売却を検討する場合には、相談・フォローしてくれるか、きちんとしたサポート体制がある不動産会社を選定しましょう。

成績を上げるだけの営業マンに注意

すべての営業マンが営業成績だけを考えているわけではありません。

しかし中には自分の営業成績のことだけを考えて、断っているのにも関わらず、営業をかけてくる会社や、デート商法を使った詐欺などを仕掛けてくる人がいるのも事実です。

対応に難ありの会社とはどういうものなのかをご説明します。

実際に説明を受けたが、説明に対する話のつじつまがあっていない怪しい会社で、質問にもしっかりと答えてくれず、対応が悪く、礼儀に欠け、顧客が知りたがっている説明を満足に説明してくれないなどです。

対応が悪い営業マンなどは、これから不動産投資でパートナーとしてつきあっていく会社としては論外です。

このような会社は、電話をしたら何となく察することができると思いますので電話をしてみるのが得策です。

良い物件なのに不動産投資会社が買わない理由とは

不動産会社またはそこに勤める従業員の方は、良い物件を会社で所有しておきながら、あまり自社や自分自身で購入することはありません。

こんなに収益が見込めそうな物件なのになぜ自分で買わないのか、そんな疑問を持つ人も少なくないのではありませんか。

その答えは、不動産仲介会社は全て仲介手数料を利益にしている会社だからです。

常に手数料を稼がなければ会社が回らなくなってしまいます。

例えば4000万円の物件を5000万円で売却し、仲介して手数料を即金で入手したほうが、会社の利益であるキャッシュフローが安定します。

個人の場合は、人間は基本的にリスクを避けたがります。

もちろん不動産投資で儲かる物件はありますが、何も手を加えずに絶対儲かる物件は皆無で、その分努力だったり時間を使うことで利益を生むことになります。

このようなそれぞれの理由があり、自らが購入するということをしていません。

不動産会社選びの方法まとめ

ここまで、不動産選びの方法についてご紹介してきました。

まずは、自分で下調べしてから、訪問か電話で話を聞き、事前準備することで不動産投資での会社選びの失敗するリスクは低くなります。

当然、自分でも不動産投資の知識を身につけた上で話を聞かなければ意味はありませんので、不動産投資に対する勉強も怠らないでください。

実際に使用している会社

最後に、私の私見ではありますが、私自身が利用している会社を紹介します。

株式会社ダーウィンです。

なぜこの会社にしたかと言いますと、以前インターネット一括サイトで、一括申し込みを3社にして、そ3社の話を実際に聞きに行き、そのうちの1つが株式会社ダーウィンでした。

この株式会社ダーウィンを選んだ決め手は質問に対する回答・対応が良かったからです。

相見積もりと言えば、きちんと対応してくれ、入居者募集をしてほしいと催促すれば、きちんと動いてくれるなど対応の良さが確認できました。

このように不動産会社の動きを自分の目で確認して業者を選びましょう。