出会いとデートの教科書

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イイ女に共通するデート前日までのLINE運用

      2019/11/08

デートLINE好きな男

「デート前日にLINEするべき?」とか「LINEのやり取りが長続きすれば脈あり?」みたいな疑問って、意外と女の人も抱えてるんですね。でも男と違って、女性のLINE戦略は明らかに正解が存在すると思います。

僕は一応サラリーマンナンパ師として、年間50人以上はLINEを交換してやり取りしています(もちろん半数以上にフラれてますよ泣)。それで、モテる女性のLINEって明らかに共通点があるんですよね。こう、デート当日までに男を必死にさせるような。
そこで今回は、僕がナンパ活動で知り得た統計から、女性のLINE戦略について解説します。男を積極的にさせる禁断のLINEも紹介するので、

デートでキスされたい!告白されたい!

って人は、ぜひ読んでもらえればと思います。

恋愛は、LINEによる加点方式ではない

まず女性が陥りやすい失敗は、恋愛をポイント制のゲームか何かと勘違いしてしまうこと。

「LINEが5往復以上続けば30点、彼発信でLINEが来るようになれば50点、お洒落な店を予約してくれたら20点、合計100点に達せば付き合える。」みたいな。

これは大きな間違いで、デートは当日に起こる結果が全てです。そして、女性にとって目指すべき結果とは、自分が価値のある女だと分からせた上で相手にアプローチさせることです。

簡単に落とせる女だと思われた上でアプローチさせてしまっては、付き合ったあとに主導権を握られます。何年経ってもプロポーズされなかったり、最悪の場合セフレ扱いという可能性もなくはないでしょう。

逆に、手の届かないほど自分には見合わない女まで行ってしまうと、相手の戦意を喪失させてしまい、やはり上手くいきません。

程よい高さのハードルを設けることで、”自分にはもったいないほど素敵な人だけど、苦労の末に勝ち取った”と思わせるのがベスト。なぜなら、

人間は苦労して手に入れたものほど価値があると思い込み、手放せなくなる

という習性があるからです。サンクコストバイアスというやつですね。

デートの約束が決まっているなら焦る必要はない

たとえばそれが、あなたがやっとの思いでたどり着けたデートだったとしても、当日までにLINEで距離を詰めようとする必要はありません。

むしろ、焦って不必要なLINEを続けてしまうのは逆効果だと断言します。

”二人きりでのデート”が成立している時点で、少なからず相手の男性もあなたを異性として意識していることは間違いありません。あとは相手のキャラクターを見極めて、いかにアプローチさせるかが課題です。

デートまでにLINEでハードルを上げる戦略

好きな男性へのLINEでは「?」を使わない

モテる女のLINE戦略のキーワードは無関心です。ところが、ついつい気になる男性に対してはやり取りを長引かようとしている人は多いのではないでしょうか?

実は、大して興味のない男性とのLINEでは、奇しくも女性は最も適切な距離感でやり取りを行なっています。

自発的に「?」を使ってやり取りを継続させることにメリットは存在しません。色んな男性に言い寄られている”イイ女”の共通点はLINEで男に媚びないところです。

(「もしかして、おれに興味ないかも…。」)

ぐらい思わせるつもりで、返事はあっさりしたものにとどめましょう。ただし絵文字や顔文字の使用はOK。文章自体は女性らしくポップに、それでいて「?」を使用せず一定の距離感を置くのがポイントです。

スタンプに対してスタンプで返さない

スタンプも、相手と距離感を保つために使用します。

【スタンプ使用例】

♂「15日の食事だけど、19時に◯◯駅の噴水前に待ち合わせでいいかな?場所わかる??」

あなた「分かりますよー(^^)19時でオッケーです!」

♂「良かった。楽しみにしてるね!」

あなた「スタンプ(おやすみ系 or 了解しました系)」

このように、やり取りを終わらせる意味合いでスタンプを使用しましょう。ちなみに、このとき相手もわざわざスタンプで返してきたら脈アリの可能性が高いです笑

逆に、相手から先におやすみ系のスタンプが来た場合はシカトでOKです。想像してみてください。興味のない男からスタンプが届いた場合、わざわざ返さないでしょう?好きな男に対しても、それでいいんです。

ハードルの下げ方

ちょっとの”スキ"を見せるだけ

よほどモテる男でもない限り、男は自信がないものです。平均的な男性より女性経験の多い僕ですら、ほんのちょっとLINEの反応が悪かっただけで、「あ、これは脈なしだわ」とか思ってたちまち弱気になります笑

ハードルを上げることで自分の価値を高めるのは正しい戦略ですが、相手の戦意を根こそぎ奪ってしまっては身も蓋もありません。そこで、

アメとムチの使い分けを意識しましょう。

キスや告白、もしくは次回デートの約束を相手からさせたいのであれば、がんばったら飛べそうなハードルに設定するのが重要。ムチを打ちすぎたかなと感じた場合は、ちょっとした脈ありサインを出すことでハードルの高さを調整します。

ちょっとした脈ありサインを出すのはとても簡単で、単純に自分がされてテンションが上がることをしてあげるだけです。

例えば、LINEの返事を即時に返すというのもひとつですね。また、あえて自分発信でLINEを送ってみるのもいいでしょう(あくまでラリーは短めに)。些細なことに思えるかもしれませんが、男はこれだけのことで勇気が湧いてしまう単純な生き物なんです。

男心に火をつける”禁断”のLINE教えときます

出会いやデートに至る過程にもよるので全てのケースで適用できるわけではないですが、

一撃で男の肉食・草食レベルを見極めるLINE

を特別に記しておきます。
相手から「○日、食事でもどう?」「明日の約束だけど、19時でいい?」のようなLINEが来たら、こう返しましょう。

「◯日空いてますよ^ ^ご飯って二人でですかー⁇」or「そういえば明日の食事って二人でですかー⁇

これの返事次第で、デート相手が恋愛にどれだけ積極的なのかどうかを診断できます。この診断結果に応じてデート当日の戦略を組み立てましょう。

【TYPE : A】ストレートに"二人がいい"と伝えてくる

「おれは2人て行くつもりだったけど。」「2人に決まってるじゃん!」のような、堂々と意思表示をしてくる男性は、少なからず女性にモテる人。自信があるので、当日のデートでも積極的にアプローチしてくる可能性が高いでしょう。多少高めのハードルを設定したほうが良いので、LINEは冷ためでOK。
特にこのタイプには僕のようなナンパクソ野郎も混じっているので、デート当日も簡単に身体を許さないようにするなど、セフレ扱いされないための対策も検討しておきましょう。

【TYPE : B】意思表示はするけど自信なさ気

「おれは2人のつもりで誘ったけど、複数のほうが良ければ誰か声かけようか?」のような感じで、相手の顔色を窺いつつもきっちり思いは伝えるタイプです。この手の男性は、あまりハードルを高く設定すると戦意喪失してしまう可能性もあるので、それなりに”スキ"を与えるようにしましょう。デート当日も会話中のボディタッチを増やすなどして、相手がアプローチしやすい状況を整えてあげる必要があります。

【TYPE : C】すぐビビる

「どっちでもいいよー。○○ちゃんは何人がいい⁈」「いっぱいいたほうが楽しいから、誰か呼ぼうか!」など、完全に萎縮しちゃう仔羊系男子も一定数存在します。傷つくことを必要以上に恐れるこのタイプは、石橋を徹底的に叩いて渡る慎重派。ハードルをとにかく低めに設定しても渡って来ないこともあるので、その場合はあなたがアプローチしなければなりません。LINEではあなたのほうから「二人で行きましょう」と伝え、デート当日も終始脈ありサインを送ってあげましょう。

さいごに:何より大事なのはデート当日

LINEの戦略はこれで問題ないとして、肝心の自分自身の準備をおろそかにしていては本末転倒。せっかく男性がキスを仕掛けてきても、女性側の息が臭かったら間違いなく興ざめします。

大人のデートにおいて口腔ケアはマスト。待ち合わせ前には歯磨きを、そしてタブレットは常備しておきましょう。これは男性側も、モテる人は必ずやっています。

タブレットに関しては、

ミンティアやフリスクでもいいですが、効果が一瞬すぎて心もとないのも事実。持続効果が長く、体内から口臭環境を改善する「ブレスマイル」や「臭ピタッ」のような本格タブレットがおすすめです。

 - LINEテク, 女性向けモテテク