日産センチュリー証券で株式指数・商品CFDを試してみる【特徴、評判について】
商品CFDの取引を考えたときになかなか使い勝手がいいと感じるのが日産センチュリー証券のツールです。トレーディングステーションUと名づけられたこのツールは操作のわかりやすさが魅力で、要するにFXとまったく同じ、しかもFXも並行して同じツール上で取引が可能となっているのです。
いまや海外FXではCFD商品とFXとの境目のない会社がほとんどですが、この会社もシームレスに取引ができるのが魅力となります。
ツールはみるからにFX的な感じですが、まさにそのとおりで同じプラットフォームを漬かっていますので、ほとんどFX感覚でワンクリック取引もできますから、ドルが下落してと思ったら逆相関にある金やWTI原油を買ってみるといったリアルタイムでの機敏な動きをすることができるのは大きな魅力です。
チャートもFX用のものがそのまま使えますので、すぐに利用することができ大変便利です。
使いやすいツールというのは間違いも起こりにくいですし、なにより判断しやすくなりますから、取引しはじめの時期には非常に効果的に働いてくれることになります。
この会社のツールであれば、日経225やUS30が利用できますから、ドル円を見ながら日経平均の動きも付いていきそうなときには連動して売買するということもできてかなり便利です。
とくに東京タイムはドル円と日経225はほとんどシンクロして動くことが多くなりますから、利益を増幅して得るのには大変向いているということができます。
FXを含めてあらゆる投資対象に機動力をもって対応していくことがえきると投資資金をいちいち口座ごとに移動する必要もありませんからかなり便利です。またあまりお勧めはしませんが、スマートフォンからでも取引は可能になりますので、保有ポジションの決済などにも使えます。
ひとつだけ残念なのは日産センチュリー証券はFXであればMT4のプラットフォームが使えるわけですから本当はCFDでもMT4をそのまま使えるようにしてもらえると選択肢が増えていいのですが、どうもこれだけはかなわないようです。
とはいえ、同一のプラットフォームでFX,株価指数、商品CFDを自在に売買できるのはかなり便利であり、FXをやられる方には特にお勧めということができます。他社と比較しても取引条件はなかなかのものになっていますし、顧客対応もいいのがこの会社の特徴ですので、気になる方はFX取引を含めて一度やってみるといいと思います。
CFDについてはNDD方式で完全に外部にカバー先をもっていますから、ある意味でかなり安心して売買することができる会社ということができます。