こんにちは、管理人のyukiです。

以前、『ころころ歯ブラシ』というアイテムをご紹介して、実際に自分でも購入してみました。あれから1ヶ月経ったので、使用し続けた感想を改めて紹介したいと思います!

※ちなみに、買ってみたレポートはこちらです。
⇒⇒『ころころ歯ブラシを実際に購入・使ってみた感想~評判商品のレビュー~』へ

1ヶ月後のころころ歯ブラシに関する感想

買ってみたレポートを書いてから、1ヶ月が経過しました。毎日ころころ歯ブラシを使ってみた感想としては、磨き心地には劇的な進歩はありませんでした。

ただ、歯磨き粉を使わなくてもしっかり磨けるようになったと感じました。

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私はころころ歯ブラシを夜の歯磨きにのみ使用していたので、1ヶ月経った今でもこんな感じです。画像では分かり難いかもしれませんね。少し毛に開きが見え始めましたが、それほどボロボロにはなっていない状態。

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※購入当時の写真。ブラシの毛部分がぜんぶ真っ直ぐで光沢もある。

ころころ歯ブラシを使うと、どんな歯磨き粉を使用してもあまり泡立ちません。しかも歯茎や頬肉を刺激するからか、唾液腺がものすごく活発にはたらいて、歯磨きをしているだけで唾液が溜まってくる状態。

歯磨き粉がなくても、ブラシと唾液の自浄効果でしっかり磨けました。

唾液の分泌は、虫歯予防になるLS1という乳酸菌を口内に多く留まらせるにも必要です。唾液自体が食べかすなどを洗い流してくれる効果もあるので、できれば唾液は多く分泌した方が良いものです。ころころ歯ブラシは唾液を増やす点としては、かなり優秀です。

あと、これは歯磨き粉を使わなくなったからなのか、ころころ歯ブラシの極細毛が優しいからなのか、はっきりとは分かりませんが、茶渋の付着汚れが目立たなくなってきました。

歯の表面に傷が付きにくい極細毛と、研磨剤入りの歯磨き粉ではなく唾液の自浄効果だけで洗浄した結果、歯の表面の傷が付きにくい状態になったおかげかな?と思っています。

ころころ歯ブラシはこんな人におすすめ!

使った後に思ったのは、とにかく歯磨きを丁寧にしたい人に合っている歯ブラシだということ。

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  • 歯磨き粉を使いたくない
  • 唾液腺を活発化したい
  • 頬肉のストレッチや歯茎マッサージもしたい
  • 時間をかけて歯を磨きたい
  • 力加減とか考えず歯磨きしたい
  • 朝と夜で歯ブラシを使い分けたい

歯磨き粉に含まれるフッ素や、サッカリンなどの人工甘味料、化合物が気になるという人は、ころころ歯ブラシで歯磨き粉なしのまま磨くのがおすすめです。つけても泡立ちがないので、それだと歯磨き粉なしの方が経済的だし化学物に敏感な人でも安心して歯磨きができます。

頬肉や歯茎など、とにかく口内を刺激して唾液腺を活発化してくれるので、口内マッサージ効果も期待できます。口元の筋肉をほぐしたり血行を良くするとほうれい線予防にもなるので、口元から若返りたい人はころころ歯ブラシに替えてみるのも良いですよ。

ころころ歯ブラシは歯磨き粉を使わない分、いつもより時間をかけて磨いています。力を入れずに柄の部分をつまんで前後に動かすだけで磨けるので、歯磨きの度に歯茎を傷付けてしまっている人におすすめです。力加減の心配をせずに、丁寧に磨けます。

それから、個人的に朝は普通の歯ブラシで、夜はころころ歯ブラシを使う2本使いがおすすめです。朝は時間がないという人も多いと思います。無理をせず、普通の歯ブラシでしっかり磨いて眠気を吹き飛ばしてください。夜はリラックスしながら、ころころ歯ブラシで丁寧に口内マッサージをするつもりで。

朝昼夜の3回をころころ歯ブラシで磨くのが一番良いとは思いますが、使用頻度が多いほど痛むのも早いです。無理せず使い続けるには、使用頻度を少なくして、普通の歯ブラシで補ってあげるのも一つの手です。

勿論、経済的に余裕があって、ころころ歯ブラシ以外はもう考えられない!という人は、歯磨きを全てころころ歯ブラシで行うのも良いでしょう。自分に無理のない程度で使い続けることが大切です。

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※追記

ちなみに、2ヶ月後のレポートはこちらです。⇒⇒(『ころころ歯ブラシは1ヶ月で交換すべき?~2ヶ月後のブラシの状態~』へ)