スキャルならスワップの高い豪ドル円などの資源国通貨でも売りが可能
これまでドル円主体でのスキャルピングについて触れてきましたが、実はユーロドルなどの主要通貨ペア以外にもスキャルの対象となるものがあるのです。
豪ドル円の売りを仕掛ける
たとえば豪ドル円などは、スワップポイントのことを考ええればほとんど買いでしか市場を見られていなかったかも知れませんが、短期を前提とするのであれば十分スキャルピングに使える通貨となるのです。
JFXやヒロセ通商などでは豪ドル円のスプレッドを0.9銭に設定していますから、これならばスキャルピングにも使える通貨となるのです。同社のNZドル円は1.4銭ですから多少厳しくはなりますが、これでもなんとかその対象としては利用できるものとなります。
特にこうしたスワップ狙いの通貨は市場での参加者のほとんどが買いポジションしかもっていないので崩れだすと思いのほか大きく下げることになるのです。ですから経済指標の発表などで下げることになれば思いのほか大きな利益を短時間で抜くことも可能となるのです。
ただし実需に支えられている通貨ではありませんから、業ドル円ならドル円と豪ドルドルの動きをよくチェックしながらベストタイミングを狙うといった方向が考えられるのです。
チャンスがあるときだけ狙う
豪ドルなどの通貨ペアの場合には基本的な動きをよくチェックしておいてうまく参入できるときだけを狙って見るのがお得な方法で、四六時中売買するものでもないといます。そういう意味では複数の通貨ペアの動きを常にチェックしながれとれる通貨に随時シフトしながらスキャルをやっていくというのが上級者のアクティビティといえそうです。(参考サイト:豪ドルFXで資産運用)
複数通貨の中から随時ベストなものを選択して売買できるようになると、かなり売買チャンスが増えるようになります。一時期に二つ以上の異なる通貨ペアのポジションをもってスキャルをするのはかなり難しいですが、時間帯ごとにフォーカスする通貨を変えていくのであればこれも実現できるものとなるのです。
こうした方法もスキャルピングにはあるということです。
NEXT:スキャルピングの損切りは獲得利益から考える 損切りのコツ
スキャルピングをするならJFX
JFXはスキャルピング公認の数少ないFX会社です。
スキャルピングは短い時間に何度も売買を繰り返すため、一見FX会社にとっても利益になるはずですが、システムの負担がかかってしまうので、ほとんどのFX会社は禁止しているのが現状です。
しかし、JFXは抜群のシステム性能、安定性、約定力があるため、スキャルピング公認が実現できているというわけなんです。
JFXはドル円スプレッドも実質0.267銭とコストパフォーマンスも高く、約定力、性能も高水準にあるためスキャルピングトレーダーにはおすすめのFX会社ですね。
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