スキャルピングにはスリップが出ない約定力の強いFX業者が必須
FX業者選定で欠かせないのは、スリップがでないことと約定力がしっかりしていることです。
スキャルピングを実現する場合は0.1PIPSぐらいスプレッドが狭くても広くても基本的にスリップをおこさないことが大前提になってしまします。
5銭やそこいらの利益を追うために大きくスリップを起こされてしまったり、ストリーミング注文が猛烈にずれてしまうということが起きたのでは何の意味もなくなってしまいます。このスリップは指値をしておいても同じことになります。
買いの指値はまだ実害はありませんが、ポジションをもったときに自動的に指値を設定できるような機能のある業者で指定したように指値で決済されず、すべって利益が減るといったことになっては話になりません。
まだまだすべって約定しない会社は多い
いまどきそんなことがあるのかと思われる方も多いと思いますが、これが結構あるものなのです。
私が使っているFXプライム by GMOの場合には本当にそういうことは少ないですが、業者によってはすべって約定しないという情けないことも起きるのです。
残念ながらカバーさきと何の関係もないバーチャルトレードの場合にはこうしたことは起こらないので、やはり口座を開いて実際に利用してみないとこればかりはわからないことになります。
1万通貨や10万通貨程度の取引であれば約定しない業者はいまどきほとんどありませんが、これが100万通貨を超えたあたりから、一部しか約定しないといった問題が起きることもあるのです。
これはスキャルで枚数をたくさん設定して巨額の利益を稼ぐような個人投資家にとっては死活問題につながるものとなるのです。
取引ボリュームが増えると大きなトラブルも
一般人には関係ないことではありますが、実は取引ボリュームが増えてくると想定外の驚くべきことも起きてくるのです。
ある意味、原則固定化しているスプレッドというのはこのFXの世界には本来存在しないものを無理やり作り出しているだけに、取引額が大きくなると急激に状況が変化することもあるのです。大きな取引をする場合にはNDD方式の業者の口座のほうを優先利用したほうが間違いがないとも言えそうです。
こればかりは実際に使って見ないことにはいいとか悪いとかがなかなか言えないものになります。したがって複数の業者に口座開設をしてその状況を比較してみることを強くお勧めします。
当サイトではFXプライム by GMOをピックアップしています。
オフィシャルでも約定率100%を全面に推していますので、システムの安定性には相当自身があるということなのでしょう。
約定力も強くおすすめですが、やはり確実に行くのであれば、実際に複数の口座を使ってみてどの口座が一番使いやすいか、約定力が強いかを比較することがおすすめです。
まずはFXプライム by GMOを試してみてください。
