ニュージーランドドルにおすすめのFX会社

スプレッドからNZドル円の最適業者を選択 NZDのスプレッドが最小のFX会社

スワップポイント狙いでNZドル円の売買を考えた場合には、あまりスプレッドは関係ないとも言えるのですが、やはり狭いほうが確実に利益がでることは間違いありません。スプレッド自体は店頭FX業者ごとに変化しますが、2015年4月末段階で比較しますと次のような状況になります。基本的に一時的なキャンペーンを除いたランキングとなります。

 

ヒロセ通商、JFX 原則固定1.4銭

ヒロセとJFXは兄弟会社で同じプラットフォームを利用しています。通貨ペアはヒロセが50種類となっていますので圧倒的にJFXよりは多いのが特徴ですが、ことNZドル円に関して言えば、どちらの会社を選択してもほとんど変わらないといえます。JFXの小林社長の毎日の為替相場コメントはヒロセでも閲覧できますので、あとは好みの問題とも言えます。ライブ番組はJFX独自のものとなっていますので、小林社長の細かなコメントをライブでチェックしたいと思うのであればJFXがお勧めということになります。

 

キャンペーン取引ではマネーパートナーズがさらにお得

5月29日までの限定で言えば、マネーパートナーズが1.39銭というスプレッドを提供していますので、こちらを利用してみるというのもひとつの手になります。この会社の場合は100通貨単位から取引ができますので、利益がでるかどうかは別としてとにかく少ない資金で取引をはじめたいと思われるのであればマネパを利用してみるというのも選択肢の一つとなるでしょう。

 

GMOクリック証券 1.5銭原則固定

GMOクリック証券は1.5銭原則固定ということでヒロセ、JFXを追いかけるスプレッド設定となっています。4月から上場を果たしていますので安心感はより高まっている会社といえます。但し、この会社の場合は1万通貨単位からの取引に限定されていますので、ヒロセ、JFX,マネパに比べますと資金が必要になることには注意が必要となります。

 

DMM,外為ジャパン 1.5銭原則固定

さすがにGMOと取り扱い額を争う存在だけあってDMMもGMOとほとんど同じ条件となっているのが注目されます。ご存知ない方も多いと思いますが、外為ジャパンもDMMの子会社となっていますので同じ系列であり、取引条件は同様の状況です。但し外為ジャパンは1000通貨単位で取引が可能となりますから、少ない証拠金で勝負したいトレーダーにはこちらがお勧めとなります。

 

岡三オンライン証券

GMO、DMMなどと同率2位の存在となっているのが岡三オンライン証券です。
岡三オンライン証券には武部力也氏が投資戦略部長として存在感のある情報提供行っているので、利用価値の大きな会社といえます。ただ、無料で見られる部分も多いので口座をつくらなくても情報提供を受けられるところがひとつポイントではありますね。

 

外為どっとコム 原則1.6銭固定

1.5銭に追随しているのが外為どっとコムの1.6銭ということになります。

 

インヴァスト証券

1.7銭原則固定を打ち出しているのがインヴァスト証券のトライオートFXです。通常こうしループイフダン系のサービスは幅広いスプレッドがつきものですが、ここは1月にスプレッドをかなり狭くする改定作業をしています。ただしトライオートFX自身は利用しますと投資助言料として手数料をとられますので要注意です。

 

第6位 SBI FXトレード 原則固定1.79銭

主要通貨ペアではもっとも狭いスプレッドを提供しているSBI FXトレードは残念ながらNZドル円についてはあまり力をいれていないようで最狭の枠からはずしている模様。

 

第7位 YJFX 原則1.8銭固定

YJFXは1.8銭となっています。千通貨単位は手数料を取られますから要注意です。

 

第8位 FXプライムby GMO 2.0銭原則固定

GMOの完全子会社となったFXプライムですが、スプレッドはGMOより条件が悪い状況です。

 

このように結構FX業者によって異なるものとなっているのがNZドル円のスプレッドです。NZドルの場合はスキャルピングの対象にはなりにくいものですが、それでもスプレッド自体は狭いほうが断然利益が出しやすいものとなりますので、しっかり選択するのがお勧めとなります。

 

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