毎日の売買方針と実際の売買結果の開示は秀逸【投資情報が充実】
マーケット情報を社員中心に積極的に出している会社といえばFXプライム、マネースクエアジャパン、岡三オンライン証券などが有名ですが、とにかく毎日売買方針を開示して、それに基づいて売買してみて結果を公表しているのはJFX以外にはない状況です。
この一部分はヒロセ通商のユーザーにも提供されていますが、フルで情報をもらえるのはやはりJFXに口座をもっているユーザーが中心です。
通常朝八時ぐらいまでには昨晩の状況をまとめた文書が開示され、フェイスブックやツイッターなどでもチェックができるようになっています。その後個別主要通貨ペア6ペア程度について売買方針が記載され公表されていきます。
それと同時に少なくとも朝10時前までにはモーニングショットという音声コンテンツが配信され、その後は適宜相場状況が夕方までアップデートされることになります。
また夕刻8時過ぎから9時までにはイブニングショットという音声による平日の相場状況のラップアップが行われ、夜間取引のヒントなども提示されることになります。このモーニングショットやイブニングショットでは、事前に社長宛に質問をメールで会員として送っておけば適宜回答をしてもらうことも可能となっており、疑問点などについては随時返答してもられるのもうれしい機能となっています。
毎日の売買方針と小林社長の実際の売買は結構異なることもあります。これは買い水準や売り水準をあらかじめ相場状況から設定してもそのように相場が動かないこともあるため、プライスアクションから判断してまったくさかさまの方向に売買するケースもあるのです。
売買方針はデイトレの世界として書いてありますが、実 際の小林社長の取引は時間的な制約もあってほとんどがスキャルピングとなっているためこうしたギャップも生まれることになります。これを売買方針と違うというユーザーもいるようですが、実際には臨機応変に相場に対応するのがFXの世界ですから、それほどおかしなことでもないのではないかと思っています。
この毎日の売買方針を粒さにチェックし、実際の売買を拝見していますと、自分が考えているのとずいぶん違う売買の仕方をされることに出くわすことがあります。ひとつは大きく動き始めた場合にはかなり高値でも順張りでついていこうとされることで、これはインターバンク経験者ならではの売買の仕方だととても参考になることがあります。にこ生などで自分のトレードをすべて開示している個人投資家もいますが、とにかくプロに近い経験者がどんなことを考えてトレードしているのかを知るには非常に役立つ情報がこのあたりには網羅されていると思います。
相場の結果をみていろいろ語ることは実は結構簡単なことですが、本当にリアルタイムで取引をしてみるということをやって、その結果を毎日開示しているのはJFXだけの世界といえ、非常に貴重です。昼間の時間帯にトレードを出来ない個人投資家にとっては後追いの情報になってしまうことも多いと思いますが、リアルで昼間の時間帯にトレードをされる方には少なからず参考になると思われますので、この情報をとるためだけでも講座開設をする甲斐があるのではないかと思います。
海外ではソーシャルトレードといって、優秀なトレーダーがとのように売買しているのかを開示して真似のできるサイトも登場していますが、結局は戦略をベースとした自動売買よりも優秀なトレーダーの方法をコピーするのが人気となってきており、JFXの情報はコピートレードではもちろんありませんが、そうしたものを連想させる情報が満載になっているということができそうです。
このあたりは大きく評価する人とそうでない人に分かれることになるかと思いますが、継続してチェックしていくと少なからず発見することのできるものがあると考えます。
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