トレードツールが評判のFX会社【iPad専用ツールもレベルが高い】
パソコンでの取引ツールもさることながら、iPadなどのタブレットからの取引が遜色なくできることも最近では重要な要素となってきています。
このタブレット用のツールというのは、各社なんらかのものをほとんど提供しているのですが、その出来はいまいちなものが多く、同じ名称のトレーディングツールでもかなり使い勝手の悪いものが多いのが実情です。
しかし、JFXの場合には、ほとんどPCと変わりない形で利用ができますので、PCバージョンと比較しても大きく使いづらい部分はないと言えます。また、JFXではかなり積極的にiPad用のツールの改定を行っており、高度な機能を追加しつつあります。最近追加された機能を調べてみますと次のようなものがあげられます。
トリガー注文
トリガー価格に市場レートが達した時点で注文(指値・逆指値・トレール・IF-DONE・IF-OCO)が有効になる機能です。利益が出てからトレール決済を発動させたい、予想通りのレートまで下がったら指値を注文したいなど、トレーダーの相場観に沿った取引がiPadでも実現できるようになっているのです。
IF-DONE・IF-OCOの時間指定注文
時間指定注文の発注時、あらかじめ値幅を指定して決済注文を同時に発注することで、IF-DONEやIF-OCOとして発注が出来るようになっています。9時30分に成行注文を発注して、それと同時に 決済もセットで発注しておくという予約がしたいときにとても便利なツールとなります。これは米国の雇用統計などにはしっかりと使える機能です。
IF-DONE・IF-OCOに決済pip差
IF-DONE・IF-OCOの決済注文入力が毎回指定レートを入力する方法以外に、あらかじめ設定した値幅で決済注文がセットでき、手間が省けるようになっています。
こうした機能はPC版には実装されているところもありますが、なかなかiPad版に実装しているケースは少ないといえます。細かい改定作業にも結構お金をかけていることがとてもよくわかる状況となっています。
アンドロイド系のタブレットの場合にはほとんどスマホと同じものになりますので若干状況は異なりますが、iPadについてはかなりレベルの高い取引ができることは確かで、デバイスと選ばない取引ができるようになってきているといえるのです。最近ではパソコンを持たないでFX取引をする人も非常に増えてきていますので、こうした取り組みをしてくれるのは非常に助かります。
タブレットの場合には、要件を満たした内容であってもとても使いにくいというものがあるのは事実で、PC版に比べると開発者が限られていることがこうした不都合を起こす大きな理由となっているようです。
ですから発注側のFX業者が相当根気よく開発業者と向き合って細かく要件を決めていけないとなかなかいいものにはならないといえます。そういう意味では、ヒロセ通商にいるのかJFXにいるのかはわからないですが、かなり特定のデバイスに使いなれていて何が使いやすく、どうすると使いにくいのかを理解している担当者がいることだけは確かなようです。こうした顧客レベルでのこだわりをもった開発担当者がいるかどうかが結構大きな分かれ目になりそうです。
やはりiPadを実際に使っているトレーダーの方は実際にインストールして他社のアプリと使い比べてみることをお勧めします。箇条書きでできることが並んでいてもその利用結果はかなり異なるものになりますから、あくまでソフトウエアの仕上がりをチェックしてみることが重要となります。
この世界はもはやFXとは関係ないソフトウエアの完成度の問題になりますが、だからこそユーザー視点で開発業者に依頼できているかどうかが重要になるのです。丸投げでできあがったものは随所で使い勝手の悪さというものが目立つようになるのが特徴で、FX業者にとってはこうしたツールを丁寧に作り上げるのはなかなか大変なことだとは思いますが、だからこそ他社と差が出る部分になるともいえるのです。
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トレードツール、約定力に定評のあるJFX

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