ドル円スプレッド最小を目指しているJFX

ドル円スプレッド最小を目指すJFX【スプレッド比較】

JFXは、スプレッドについては確かに比較的狭い設定がされていたことは事実ですが、2015年ごろから急激にがんばりだして今では主要通貨に対してのスプレッドは業界最狭水準を維持するようになってきているのです。

 

ご存知のようにスプレッドというのは本来常に変動するもので固定などはできないものです。それを固定にするためには複数のインターバンクと交渉をして安定的な数字を確保できるようにしているからで、この中に自社のマージンも入れ込んでいるわけですからなかなか難しいオペレーションとなります。

 

原則固定を謳っている業者であっても発注ボリュームが増えるとすべてのオーダーに対応できないといった情けないことも結構起きるのが実情となっています。

 

こうした業者の動きは1000通貨程度をぱらぱら取引しているだけではわからないことですが、JFXの場合には取引上限を設けていないので、かなりしっかりカバー先を持っていることが伺われます。

 

 
(JFXオフィシャルサイトより)

 

上記表をごらんいただければわかりますが、ドル円、ユーロドル、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円などはかなり狭いスプレッドを提供していると思います。

 

それ以外のユーロクロスやポンドクロスあたりは実需に支えられているものではありませんからスプレッドが広がっても仕方ないかと思う感じです。ただ豪ドル、NZドルと他通貨のペアに関しては他社と比べてもかなりがんばった数字を設定しているということができます。

 

多少残念なのは2015年5月以降市場で盛り上がっているトルコリラ円の設定がないことで、このあたりを求めるのだとするとJFXではなく兄弟会社のヒロセ通商を選択することになりそうです。

 

ヒロセの場合は国内最大の50通貨ペアを設定していますからかなり便利になります。ただ主要通貨だけやるのであれば特段遜色のある話ではないのが実情で、JFXからのリアル情報を取れるだけでもこの口座は持っていて損のないものだと思います。

 

参考サイト:トルコリラFXで堅実にスワップ金利収入を稼ぐ方法を検証しました。

スキャルピングをするならスプレッドの狭い会社を選ぼう

さて、このスプレッドはやはりもっとも影響がでるのは売り買いを頻繁に行うスキャルピング手法での売買に大きな影響を与えることになります。

 

したがってドル円やユーロドルなどでスキャルをやるのであれば、JFXはかなり条件がいいということができます。とくに約定力が高く、スリップをほとんど起こさないという点では高く評価できますし、1,000通貨単位からできるという点では初心者もあまりリスクをとらずに市場に参戦することができるといえます。

 

経済指標、たとえば雇用統計やECB理事会後の会見あたりではスプレッドがワイドになることもありますが、比較的戻すのも早くなっており、なかなかいいカバー先をつけているのではないかとも思います。

 

完全なNDD方式ではありませんが、それに近い部分を実現しながら、原則固定のスプレッドを提供し続けている会社ということで、顧客との利益相反は起こりにくい存在ということができます。

 

こうした約定関連のことというのは実際に使ってみないとわからない部分が多く、とくにスマホなどのデバイスでもうまく利用できるかどうかがもっとも気になるところですがデモ取引の感じとリアル講座の感じほとんど同じようになっていますので、まずはデモ環境で試してみると実際の感じがかなりつかめるものとなります。

 

口座開設も前述のように簡単ですから、とりあえず開設して小額の資金で使ってみるのもお勧めです。実際に利用してみればかなり納得のいくものとなることは間違いありません。表面上に提示しているスプレッドは狭いのにすべってその条件では約定しないという業者はちょっと前までは結構存在したものですが、今やそんなビジネスでは顧客がついてこなくなっています。しっかり提示した条件で売買ができるところはもはや当たり前の存在といえます。

 

口座開設は以下よりどうぞ
JFX ドル円スプレッド実質0.267銭

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