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私が国際結婚できた理由、モテる人とモテない人の違いはどこにあるのか?

   

こんにちは。heyhojounalです。

この「彼女を作る方法」シリーズ第三弾です。

今回は国際結婚できたケースです。

それでは見ていきましょう。

モテない期を振り返る

テレビ番組「アメト――ク」のテーマで、「中学の時イケてないグループに属していた芸人」というのがあります。中高生時代、筆者もこの分類に属していました。

比較的影のうすい男子グループ内で、コミュニケーションを取るのが基本のスタイル、女子との会話機会はほぼなし。クラスでも大人しい感じで目立たない存在でした。

当時を振り返ると、己に余裕がないから、女性とうまく話せない状況だったと思います。

緊張で女性とうまく話せないから、自分からあまり関わらない。関わらないから、いつまで経っても緊張感が抜けないという負のスパイラル。こうしてモテない状況ができあがっていました。

簡単に自己紹介

「モテる人とモテない人の違いはどこにあるの?」

多くの人が、一度は考えたことがある疑問だと思います。

世間一般でいうところの、優れた容姿を兼ね備えていなくても、モテる人が一定多数いますよね。人は外見だけでは、決まらないのです。
過去に、彼女いない歴20年ほどの時代があった筆者(現在は既婚者)が、これまでの経験を交えながら、独自目線でモテる人理論について触れていきたいと思います。

モテるためには、まずは自分の下地作りから

中高生暗黒時代から一転、実家を離れた大学時代は活動の場が変わったことで、それまでの交友関係が一新されました。

特に、サークル活動と飲食店アルバイトに励んだおかげで、男女や年齢差も関係なく、多くの人と話す機会が増えました。

この時、自分は社交性の高い先輩(モテる先輩)を見習うことで、自分を変える努力をしました。

やはり、モテる人にはモテるだけの理由があり、特に女性からだけでなく、男性からも人気が高い人は、お手本として最適だと思います。

自分は、場をなごませて相手を楽しませる会話術が大いに参考になりました。実物例は、本やネット情報でかじるよりも勉強になります。

自分が参考になった会話術を具体的にあげると

  • 他人の趣味や境遇に興味を持つことで、共通の話題ができて会話がスムーズになる
  • 起承転結をイメージしながら会話構成を行う。(しっかりとしたオチを作る)
  • 下ネタ話は基本、使わない(女性だけでなく、男性でも嫌う人がいる)
  • 多くの話題を展開する為にも、普段の生活の中で色々なことに興味を持つ

などがあります。会話術の向上は、日ごろからの意識が大事です。

ちなみに、女性との出会いが少ないという人は、自分の交友関係を活用するのも有りだと思います。友人に女性を紹介してもらうのは王道路線ですが、趣味の幅を広げることで、女性と会う機会を増やすこともできます。

自分は今、登山をしているおかげで、多くの女性と話す機会が増えています。

あえて、女性層が多い分野を意識しながらの試みも一つの手だと思います。

まずは、たくさんの会話をして、相手との距離を近づけるのが何より大事です。

女性と交際するにしても、その過程において相手と十分親しくなる必要があります。一見、地味で遠回りのように感じますが、着実な方法だと思います。

これは余談ですが、最近も仕事関係で、お酒を交えながらの場において、夜のお仕事をされている女性とお話しする機会がありました。その時の女性(末っ子)が、自分の後輩女性(末っ子)と似た雰囲気がありました。

そこで兄弟構成についての話を切り出してみると、会話がぐっと盛り上がり、相手の女性が自分に対してより親しみを持って接してくれるようになりました。あくまで一例ですが、誠意をもって相手を知ろうとすれば、向こうもこちらの期待に応えてくれることもあるということです。

恋愛も仕事も基本は同じ

大学時代に活動の幅を広げたことで、女性とのコミュニケーション能力はだいぶ上がりましたが、社会人になると一転して仕事中心生活、恋愛とはほぼ無縁の日々になりました。

その後、訳あって新卒で入った会社から、ブラック企業に転職することになります。

しかし、ここで仕事のイロハを学んだことが、その後の仕事においても恋愛においても十分に生かされ、自分の人生の分岐点になりました。

自分の肌で実感したこと。それは仕事ができる人も、恋愛に長けた人も、共通点は物事の先読みが上手なところです。読みが深くて鋭いから、物事の解決能力が高く、人の気持ちをくみとれて人望もある。いわゆる気配りができると言われている人ですね。

国際結婚できた経緯

ちなみに、自分の嫁は外国人(香港人)なのですが、ここで彼女と出会ったいきさつについてお話しします。

当時、私は海外留学を控えて、英語を勉強するために、外国人交流センターに足を運び、外国人と英語交流しようと思ったのが発端でした。その時、日本に留学していた現在の嫁と知り合った後に、一緒に食事をするなど、少しずつ会う機会を作りながら距離を近づけていきました。

お互いに、海外留学という共通の境遇性があったからこそ、親しくなれたのだと思います。

そして、引っ越し作業で困っていた所を私が手助けしたことがきっかけで、交際が始まりました。

当時のことを嫁に聞くと、その時の私が、ものすごく親切な人だと感じたようです。

この時、私自身が既に気配りの重要性に気付いていたので、相手の考えや悩みを少し読めるようになっていました。その為、他人に手を差し伸べることも、自然とできるようになり、相手に安心感を与えていたのだと思います。

話の本線からは少し外れますが、嫁が私と付き合う前に、外国人交流センターを介して知り合った、別の日本人男性とも食事をする機会があったらしいです。その男性は初対面の彼女にいきなり自分の家に遊びにこないかと誘いをかけたのですが、さすがに彼女は男性の下心を感じて、うまくお断りしたとのこと。

やはり警戒心が解けない状態で、女性との距離をいきなり縮めようとすると、相手からは敬遠されます。女性との距離感は、友達関係ならなおのこと、きちんと測りながら接するべきだと思います。

女性と接する時には、まずは言葉から

ちなみに、嫁との交際期間中は、国を隔てた遠距離恋愛時代がありました。面と向かっての会話は難しい状況で、主に電話や昔ながらの文通でやり取りをしていました。幸い、私は文章を書く事が好きだったので、手紙で感情や気持ちをうまく相手に伝えることができました。

これは、順調に交際を続けていく上で、とても重要な要素だったと思います。自分の例は極端ですが、会話にしろ、手紙にしろ、しっかり言葉に表さないと、相手に自分の気持ちは伝わりません。

女友達でも、恋人でも、夫婦でも、女性に対しての感情や意見は常に、言葉にして伝えることを重点に置きましょう。空気では伝わりません。

まとめ

モテないと嘆く前に、一歩前に進んで行動に移してみましょう。出会いが地面に転がっているとは、小説や映画だけの世界です。待っていても状況は何も変わりません。

人に教えを乞うも良し、あえて違う環境に飛び込んでみて、自分も少なからず変えてみるのも良しです。恋愛に正しい解答はありません。あなたのとった行動が、あなただけの解答になるのです。

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