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4G(LTE)の速度制限を回避するには常時Wi-Fiオンが必須

      2019/11/08

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キャリアや契約プランによって上限は異なりますが、4G(LTE)での通信は月間の使用料が決められています。もし定められた通信料の上限を越えた場合、速度制限が掛かり通信がめちゃくちゃ遅くなります
制限が掛かるとスマホがほとんど使い物にならなくなるので、それだけは避けなければいけません。しかし、そんな事も知らず4Gデビューしたての僕は湯水の如くLTE通信をジャブジャブ使っていました。僕はauの旧プランで契約しているので上限は7GBなんですが、何も考えずにLTE通信したおかげで先月はかなりヒヤヒヤさせられました。

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最終的には何とか7GB以内に抑えましたが、11月20日の時点で既に6GBを超えていたので、実際かなり焦りました。今回はLTE通信を行う上での注意点について解説します。

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4G(LTE)の速度制限に掛からない為にはWi-Fiを常にオンにしておくべし

僕はLTEの速度制限をかなり舐めていました。7GBなんてそう簡単に行くわけないだろと。なので、Wi-Fiは常にオフにしていました。そんじょそこらのWi-FiよりもLTEの方が通信速度が早いですし、街中でいちいち他人のWi-Fiをキャッチして邪魔なポップアップ画面が出てくるのが煩わしかったからです。
しかしその結果、先月は残り10日もある状態で1GB以内にLTE通信を抑えなければいけないという試練を課せられるハメになったのです。
なので今月はその反省を活かし、Wi-Fiを常にオンにするようにしました。するとLTE通信量が前月と比較にならない程抑えられました。

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12月12日の時点で1.05GB。どう考えても今月は7GBを超える心配は無いでしょう。先月は同じ時期にこれの10倍は行ってましたから。
という訳で、LTE通信料が多い人や使用上限の低いプランで契約している人はWi-Fiを常時オンに設定しておきましょう。iPhoneなら、画面の下から上へスワイプしたら現れるコントロールセンターで簡単に切り替えが行えます。

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SoftBankならSoftBankの、auならauのフリーWi-Fiが街の各所で飛んでいます。Wi-Fi設定をオンにすることで、これらのフリーWi-Fiを自動でキャッチ出来るようになります。

自宅は特にWi-Fiでの通信を心がける

フリーWi-Fiスポットも多くなったとはいえ、まだまだ通信量を劇的に抑える程とは言えないでしょう。それに、やはり最もスマホで通信を行うのは自宅でまったりしている時ではないでしょうか。なので、自宅こそ特にWi-Fiでの通信を心がけるようにしましょう。
自宅にネット環境はあるけどWi-Fiではない、という人は安価なルーターを接続するだけでWi-Fi通信が可能になります。ルーターは有名なところで、BUFFALO製が最も安定しているでしょう。

これぐらいのものであれば充分一軒家でもカバーできます。通信速度もかなり早いです。

ワンルームとかならもっと安価なもので良いと思います。

また、家にネット環境が無い人はモバイルルーターがオススメです。わざわざ手間のかかる回線工事をするよりも、モバイルルーターが一つあれば自宅でも外出先でも充分インターネットが出来るからです。

関連記事|自宅のネット環境はポケットWi-Fiルーターだけで事足りるか?!

モバイルルーターのプロバイダに関しては以前に比較記事も書いていますが、料金的にGMOのWiMAX2+プランが圧倒的にお得です。


関連記事|WiMAXの複雑なキャンペーンに惑わされるな!!モバイルWi-Fi徹底比較

4G(LTE)速度制限の解除には追加購入が必要

自宅にWi-Fi環境があればまず速度制限が掛かることは無いでしょうが、もし上限に達してしまった場合はデータの追加購入で解除することができます。例えばauなら0.5GBで550円、1GBなら1,000円で追加購入できます。しかし、ただでさえ月々高い携帯料金を支払っているのに、さらにデータ代を購入するのもバカバカしいですよね。やはり出来る限り上限を超えないよう、Wi-FiとLTEを上手く使い分けるのが得策かと思います。

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