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お花見ナンパ!平日なら夜桜にチャンスあり

      2017/09/30

hanami

―お花見。

こういった年に一度しかない季節イベントは、素敵な出会いを掴むチャンスです。
なぜなら、普段街中で声をかけても完全無視するような女性が、桜の木の下だとなぜか笑顔で心を開いてくれるからです。そう、春の緑地公園はまさに週末のナンパバーと化すのです(しかもナンパバーほどライバルも多くない)。
というわけで今回は出会いの季節にふさわしい記事です。

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花見ナンパはビジネス街近くの夜桜スポットが熱い

知ってのとおり桜の見頃の期間は本当に短いです。花見スポットに人が集まるのはせいぜい10日前後といったところでしょう。よって、昼間から一日通して花見ナンパにチャレンジできるのは基本的にたった一回の土日です。天候やスケジュールの都合もあるなかで、チャンスがこの2日間のみというのはあまりにも儚いですね。

しかし、ここで諦めるのは早いです。夜桜も視野に入れるとチャンスの幅がぐっと広がります。見頃の10日間がまるごとチャンスウィークとなるわけです。
むしろ、ピークの土日の花見スポットはシャレにならないぐらい人で混み合っており、場の華やかさとは裏腹に行動はかなり制限されます。さらに男女グループや団体が多いので、案外ターゲットも少ないです。
それにひきかえ夜桜は、仕事帰りに仲のいい同僚とフラッと立ち寄るOLなどが多いです。よって、昼間に花見ナンパへ出向くチャンスに恵まれずとも、夜桜に充分勝機があります。郊外の人気スポットよりも、オフィス街からそう遠くない花見ができる公園などに出撃するのがいいでしょう。

二人組OLが狙い目

5〜6人の大人数グループに突入してウェイウェイするのも楽しいのは確かですが、おすすめは2人組や3人組の少人数女子グループです。なぜなら、大所帯を相手にするのはこちらもそれなりに頭数が必要ですし、大勢でのドンチャン騒ぎは得てしてその場限りの盛り上がりで終わってしまいがちだからです。

ツーマンセルなど少数精鋭で出撃し、女性ペアやトリオと仲良くなり、本命の相手を後日デートに誘い出すという流れがおすすめです。やはり、こういったナンパが成立しやすい季節イベントは、バーナンパのメソッドに基づいて動くのが最も効果的なんですよね。

花見ナンパの声のかけ方

実際に先日僕が使用した声かけがこちらです。

 

「お花見ですか?」

 

ハイ、安定の平凡さですねw
もう少し捻りたいなら、「もしかして今から明日の場所取りですか?」みたいな声かけも使えるかと思います。
まぁ変なボケに走らずとも、シンプルな声かけで全然応じてもらえます。場が成立するまでの流れも記しておきましょう。当方ツーマンセル、声をかけたターゲットも2人組でした。

♂「お花見ですか?」

♀「はい」

♂「桜、見えます?(ライトアップされいてなく薄暗かった)」

♀「ギリギリ見えますw」

♂「おれたち仕事帰りにフラッと見に来たんだけど、思ってたより暗いねw 」、「結構お酒飲んでます?」

♀「私たちもさっき来たばかりです。ビール一本だけ飲みましたよー。」

♂「そーなんだ。おれもビール飲みたいなー。どこでビール売ってるんですか?(本当は知ってる)」

♀「あっちに少し歩いたところに売ってますよ。」

♂「へぇ。じゃあ買いに行こうかな。よかったら一緒に軽く飲みませんか?」

♀「(女同士顔を見合わせ)、いいですよ。」

♂「よし、じゃあ早速お酒買いに行きますか。売店まで案内してよ。」

そして乾杯、数十分トークしたのちLINEゲットです。

まとめ

10人や20人声をかけまくってようやく相手してもらえる路上ナンパと違い、花見ナンパは声かけの成功率が軽く7割を越えます。実際に夜の花見スポットを歩くとわかりますが、明らかに「出会い」を期待しているような2人組や3人組女子がかなりいます。彼女たちは全く桜を見ていません。「花より男子」とはよく言ったもんです。

普段は出会えない、もしくはストナンしても無視されるような女子たち桜の下ならきっと心を開くハズ。10日前後という貴重な花見イベントを全力で謳歌しましょう。

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