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バルミューダの扇風機がおしゃれで静かで完全に惚れた

      2016/09/14

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「冷房の温度を外気差5℃以内に設定する。」

これが高騰しがちな夏の電気代を節約する鉄則だと言われています。

このルールを守るとなると、冷房の推奨設定温度は27℃とか28℃(それ以上はクーラーとして意味がない)がデフォルト値となるんですが、これだと全然快適じゃない。と言うかもはや効いてるかどうかすら分からん。
なので、大抵の節約を志す家庭では、ここに扇風機を追加します。

が、並の扇風機では気休め程度にしかなりません。
僕も昨年は、「冷房27℃設定」×「数千円の扇風機」のダブルチームで挑みましたが、結果は惨敗でした。夏本番を迎える頃には冷房20℃設定でキンキンに部屋を冷やし、夏が終わる頃には電気料金の明細を見て心がキンキンに冷える羽目となったのです。

今年こそはリベンジを誓い、少々先行投資することとなっても充分恩恵を得られるレベルの扇風機を買うことにしました。いつも通り、家電量販店でトコトン情報収集して最終的にネットでポチる作戦です。

で、最初に目をつけたのはやはりダイソン。僕は外見の美しさが理由でWindowsからMacに乗り換えるほどのデザイン重視派なので、正直ダイソン製品は憧れでありました。と言うか、ほとんどコイツ目当てでヨドバシカメラに足を運びました。

が、やはり高い‼︎
先行投資とは言え、回収できるのはいつになることやら。
旧型の少しちっこいヤツなら3万円代で手に入るようですが、それだと涼しさ的に満足できるかが不安。
さらに、ダイソン製は風量を上げるとモーター音が若干気になるという、電気屋のニーチャンからのネガティヴ情報も…。いくらデザインに魅了されてるとは言え、肝心の性能が普通の扇風機レベルだと本末転倒だなぁと思い、急きょ他の扇風機の情報収集に奔走しました。

そして最終的にポチったのがコイツ。

バルミューダ(BALMUDA)製、

GreenFan Japan

です。

ええ、わかってますとも。デザインでは負けてますよダイソンに。羽根あるもんね。
しかしコヤツ、そのアドバンテージをものともしないほどにイケてます‼︎実際使ってみてマジでこれにして良かったと思いました。
さらっとイケてる点挙げますので、猛暑日に挑む相棒探し中の人は参考にどうぞ。

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めっさ涼しい!なのに扇風機とは思えないほど静か

扇風機として当たり前の話なんですが、涼しいです。
しかし、扇風機としての当たり前レベルを超えとります!!
公式ページによると、最大で15メートル先まで風が届くとか。さらに送風範囲も従来ものと比べてハンパない。

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しかもめちゃくちゃ静か
風量は4段階まで調整できて、「4」だとさすがに風切り音が聞こえますが、それ未満はよほど神経質じゃない限り気になりません。
ちなみに7月中〜下旬ぐらいの気温だと「2」で充分すぎるほど涼しいです。寝るときにつけてても全く気にならなかった。

さらに、特殊な二重構造に設計された羽で、「自然界の風」を再現しているとか。「自然界の風」が一体なんなのか僕にはわかりませんが、確かに心なしか風が涼しいのに優しい感じがします。
少なくとも、タイマー忘れて寝てるあいだ夜通しつけっぱなしでも関節痛くなりませんでした。

1日8時間ひと夏使い倒して電気代29円

そう、電気代が安くなければ扇風機使う意味がありません。
省エネ具合もトップクラスです。
確かに安くない買い物ですが、冷房オンリーで夏を過ごしたときの電気代を考えれば余裕で回収できる先行投資かと思います。

しかもこの超絶エコな電気料金は、年間を通して家計を助けてくれます。
とうのも。。。

夏場は扇風機、冬場はサーキュレーターとして使える!

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15メートル先まで届く強い風量のおかげで、空気を循環させるサーキュレーターとしての役割も果たす。冷房だけでなく暖房の使用量まで抑えられちゃうと。
まぁまだ買ったばっかで実際冬に試したわけじゃないんですが、これがマジなら年中手放せないですね。

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なんだかんだデザインもおしゃれ

扇風機界のオサレ番長ダイソンほどの斬新さはないとは言え、デザイン性もなかなか捨てたもんじゃありません。ダイソンのデザインが圧倒的な存在感を示すものなら、バルミューダは対象的に透明感のある外観だと言えるでしょう。僕はホワイト×グレーをチョイスしましたが、いい感じに部屋に溶け込んでいます。

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土台部分は、風量(下)とタイマー(上)を示すインジケータランプのみという、実に無駄を省いたデザイン。

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背面も洗練されとります。操作ボタンもITガジェットのようなクールさがありますね。もちろんリモコン操作も可能。

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関係ないけど国産メーカーにしては外箱もこだわっていますw

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開封するとまず目に飛び込んでくるメッセージ。こういう某シリコンバレー企業的な演出も好感が持てます。ただ、メッセージ内容とは裏腹に5分ほど組み立てる必要があります。

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ホテル業界のオサレ番長、星野リゾートでも導入されているようですね。

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おすすめは2014年モデル!

と言うわけで、圧倒的な送風能力と静かさ(ついでにデザイン)に完全に惚れました。Amazonレビュー見てると初期不良なんかもあるようですが、保証期間が2年あるのと、完全な日本製っていうのも安心感があっていいですね。
首振りの範囲を自由に設定できるのも、地味に便利です。

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で、こちらが最新モデルの2015年製。

しかーし、本当のおすすめは2014年モデルです!
機能が変わらず値段が安いっていうのも理由ですが、実は前カバー部分に微妙な変更点が。

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写真のとおり、2014年モデルはマグネットを使用していて、着脱がとてもスムーズです。ところが2015年モデルはここが完全なはめ込み式に変わっており、電気屋のニーチャンいわく若干着脱が面倒になったとか。
まぁ掃除以外で滅多に取り外す機会なんてないだろうし、どうでもいいっちゃどうでもいいんですが、在庫があるうちは以下の2014年モデルが買いかと思います。

にしても、こういう情報はネットサーフィンだけじゃ得られないんで、プロの情報が得られる家電量販店はやはり捨てたもんじゃないですね。買うのはネットからだけど。

ちなみに、別売りのバッテリードックがあればコードレスで使用できちゃいます。僕は持ってません。欲しいけど。
コードレスのためにさらに1万は迷う…。

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