看護師の転職の理由について

看護の仕事は現在どこの病院や施設では不足がちで募集は多くでています。この仕事を皆さんはこれから長く続けていく方ばかりだとは思いますが、経験や技術力が身についてくればそれからの方向性や希望が出てくると思います。

例えば助産師になりたい、保健師の資格を取得して公務員になりたい、老人看護に携わりたいなどたくさんの道が開けてくると思います。

看護師が転職を考えるとき

新たな道へ進みたいと思ったときはどうすれば良いでしょうか?戸惑っていたりぐずぐずと考えていたら時間はどんどん過ぎていってしまいます。いろいろな事情や環境下にあると思います。もしそれらが打破できるならすぐにでも行動を起こすべきだと思います。なぜなら転職したいと思っていても年齢制限がある職場もあるからです。折角、資格を取得したとしても年齢を後戻りさせることは不可能です。

目標をロックオンできたらできるだけ早く前へ前へと進んでいきましょう。これが成功への鍵となると思います。皆さんは私もですが苦労して取得した看護師の資格をやりがいを持って楽しく仕事ができたら最高です。そのためにも転職し目標を達成できたら充実感もひとしおです。

そして今私も転職を3回ほど繰り返してしまいましたが、目的の通リの病院に勤務でき希望の部署にも配属されました。そこの病院で働きながら選抜もされて資格も取得できました。忙しくて大変ですが、とても楽しいのです。皆さんも資格を取得しただけではもったいないので目標を是非持ち達成をしていただきたいと思っています。もちろんですが転職だけが全ての道ではありません。現在の職場が自分に合っているならその中でエキスパートになれることだってできるのです。そのことを目標に掲げても良いと思います。

また、看護師は比較的、転職回数が多い職業でもあります。(参考:看護師の転職の頻度・回数について

人間関係や職場のシステム的なことが転職する理由の場合

しかし残念ながら、違った理由で退職してしまう、転職をしてしまうといった場合があります。

どんな場合かというと不本意な理由によるものです。

例として人間関係が多いと思いますが、これはどんな職場やどんな職業に従事しても必ず自分とは性格が合わなかったり一緒に仕事はしたくないと感じることは一生ついて回ります。その度に転職を繰り返していたら極端な話ですがどこにも勤務できなくなると思います。そんなときは自分で克服する方法を見出さなければなりませんがその方法はご存知でしょうか?

我慢することは精神衛生上良くありませんね。そのうち胃に穴があくかもしれません。まず自分が変わることです。相手が変わることを待っていては時間がいくらあっても足りなくなります。自分を変えることは簡単ではないこともわかっています。しかし自分が変わったことにより周りも変わってきます。そうすればいつの間にか人間関係も良好になり不必要な転職をしないで済みますよ。

あとは給料が安い、休みが少ない、などのことは事前に確認しておかなければなりません。納得がいくまで尋ねてみていいと思います。就職してからそのような職場のシステム的なことは自分ではかえることはできないのですから。

いかがでしょうか?目標を持ちそのステップアップで転職する場合と不本意な理由で転職する場合これだけではないと思いますが、大きく分けてまた自分の経験も踏まえてお話をさせていただきました。資格取得に向けて頑張っていたり普段の業務が忙しくてそんな余裕は今はないという声が聞こえてきそうですね。

しかしいつか今まで生きてきた看護師人生を振り返った時が必ず来ると思います。その時に大きく後悔しないような看護師として生きていくことは自分にとっても自分の周りにいる患者さんにとっても重要だと思います。なぜなら患者さんはそんな看護師さんを必要としているからです。

できるだけ早く行動することが、自分の本当にやりたいことに近づくことができます。まずは看護師求人サイトの登録から始めてみましょう。(参考:おすすめの看護師求人サイトランキング