看護大学入試の面接対策について

面接試験というものをいくつくらい受けてきましたか?

誰でも社会に出たりあるいは入試の時に一回くらいは受けたことがあると思います。

でも何回受けても緊張はしますし筆記テストのように出来映えを自己で評価しにくいですね。面接試験の目的はズバリその人の人物像を見ることです。人物像は筆記試験ではわかりません。筆記試験では優秀だったけど本当の姿はどんな姿なのか?

これは入試や入社試験、転職時の面接など共通して言えることです。ではどのようにしたら相手に好印象を与えて面接試験を突破できるかということをお話しさせていただきます。

一般常識ですが時間厳守です

私は極度の方向音痴です。看護学校時代に実習先の病院の位置がよくわからず遅刻したこと数回。留年とまできつく怒られました。いかがでしょうか?約束が守れない時間が守れない人間という烙印を押されてしまいます。

信用してもらえなくなってしまいます。交通機関の突発的な事故で遅れたということもありますが場合によっては通用がしないことがあります。入試においては悪天候や交通機関の事故などで入試時間の変更ということもよく聞きますがそのようなことを想定して試験会場に向かいましょう。迷わないように下見するくらいがちょうどいいかもしれませんね。

清潔感が印象のすべてを決める

看護師は清潔感が大切です。清潔感がないと患者さんから信用してもらえなくなります。面接試験を望むにあたってもやはり清潔感のある身なりが重要ではないでしょうか?ヨレヨレのスーツ、ボサボサの髪形、男性だったら髭が伸びている、爪が伸びていて汚い、歯がタバコのヤニなどで黄ばんでいる。そんな受験生が面接試験に臨んできた場合試験官であるあなただったらどうしますか?私だったらきれいにして出直してこいと言いたくなります。

当然試験は不合格になります。外見より中身でしょという反論もあると思いますが面接試験は極端な話外見が大切という場合もありますよ。清潔感のある身なりで入試の面接試験に臨みましょう!

志望動機など

「なぜあなたはこの学校に入りたいのですか?」200%この質問はされると思います。すなわち動機ですね。この質問にしっかり応えられるかどうか入試の面接試験は決まってしまうといっても過言ではないでしょう。入試だけではないですね。就職試験や転職の時の面接の時も必ず聞かれる質問です。相手を納得させる動機を応えられるようにしましょう。

その他としてはなぜ看護師になりたいのか?どんな看護師になりたいのか?あなたにとって看護とは何か一言で言ってみてください。いかがですか応えられるでしょうか?その他としては家族構成や通学時間、どんな学生生活を過ごしたいか、将来はどんな職場で働きたいか。聞かれると思いますよ。

趣味についても聞かれます。これも意外にネックになります。私は看護学校は専門学校でしたが面接で趣味のことを聞かれました。その質問に対策はしてなかったのですがとっさに釣りですと答えました。そうすると試験官は釣りのどこがいいのですか?とまた予想もしていなかった質問が来てしまい

無になっているところに突然釣竿がピクピクと動いた瞬間が好きです。と答えたら感心していた様子が見られこれはやったぞ!と密かに心の中で思いました。

結果は合格しました。

情報収集としっかり答えられること。どんなことを面接で聞かれるのか?それはわかりませんがもし先輩などがいたら聞いてみるのもいいと思います。それとやはりありきたりの答えでは情熱や熱意が伝わらないので相手を納得させるような答え方、どうしても看護師になるにはこの大学に入りたいということを強くアピールすることが合格を目指す上で最重要と考えます。

健闘を祈ります。