JMCの上場後の株価の見通し ~安定して上昇すると予想~

2016年11月29日に3Dプリンターに強みを持つJMC(5704)が東証マザーズに上場しました。

参考:3DプリンタのJMSのIPO評価分析 ~初値は堅実に公募価格を上回ると予想~

この記事では、上場後の状況を確認して振り返っていきます。
(この記事は2017年2月8日に書いています。)

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JMCの上場後から今日までの状況

JMCは公開価格960円で売り出され、開始からグングン株価は上昇し公開価格から+89.2%の1186円で初日の取引を終えました。

そして、上場3日後には大きく下落、一時は1200円代まで大きく落ち込みましたが、最近徐々に値を戻してきています。

IPO前の私のJMCに対する評価

IPO前の私のJMCに対する評価は、参加オススメ指標70、安定して利益を得られる良案件だと評価していました。

GOOD予想でしたね!

いつも的確な予想ができるように頑張っていきます。

同社の3Dプリンターは医療分野にも進出しているので、今後の事業展開による業績の上昇も期待できると考えています。

今後のJMCの株価予想、見通し

2/8現在、何とJMCは日々公表銘柄に指定されています。

日々公表銘柄とは、活発な信用取引が行われている銘柄に対して日本取引所が毎日の信用取引状況をガイダンスしている銘柄に指定されているということです。

この日々公表銘柄への指定は、JMCが何かしたということはなく投資家側の信用取引状況によるものなので事業性に問題は無いのですが、この指定は目新しい材料が無い中で取引量が急増していることを示しています。

ここからは私の完全な予想ですが、JMCは何かしらのトレンドに乗ったのだと思います。

現在の日本市場ではアメリカからの影響を受け辛い反トランプ銘柄に投資する動きや、AIなどの先進分野に投資する流れが加速しています。

そして、JMCもこの流れに乗って取引量が急増加しているのでしょう。

市場の不透明な流れが続く間は、トレンドに乗り続けてJMCの株価は徐々に上昇を続けると予想します。

私のIPOの結果

私は今回SBI証券SMBC日興証券から応募しましたが、残念ながら落選しました。

今にして思えば、JMCの事業の将来性と財務健全性は分かっていたのでセカンダリーで突撃しておけば良かったのかもしれないな、、、と思っています。

まぁ、終わった後なので何とでも言えるのですが、、、

今年はセカンダリーにもチャンスを見出したら、積極的にチャレンジしていこうと考えています。

参考:IPOセカンダリー投資のタイミングと注意点について

火傷をしない範囲で投資の幅を広げていく努力を重ねて、利益を積み重ねていきたいですね。